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 このごろ藤沢作品を寝る前に読んでます、きっかけはBS時代劇立花登青春手控え。それから、亡くなった叔父の家にあった時代小説文庫本の山、とりあえず藤沢周平と白石一郎をダンボール箱に3箱もらってきたから。獄医立花登手控えは山本周五郎の赤ひげ診療譚の保本登に対抗するような主人公、こちらの方が若者らしい。
 密謀、よろずや平四郎活人剣、三屋清左衛門残日録を読んで、今は新井白石もので市塵の上巻を読んでます。短編はすぐ読み終わってしまうので、あるていど長編が好みなんで。
 今までも読んではいたのだろうけれど、なぜか集中して読んだことはなかった作家。叔父の家にあった物だから、ひと昔まえのフォントが小さい文庫なのでハズキルーペをかけて読んでみたけれど、ベットで寝転んでは中々焦点が合わない、結局裸眼で少し離しての寝読書となっております。眼にはあまり良くないのかも。
 作品にはいわゆるスーパーヒーローは出てこないけれど、一貫してふつうの人々を描いていて、そういった無力な人間の葛藤みたいなテーマが現代にもつながっているような。続けて作品を読んでいると、昔から人間は小さな罪や過ちで悩み、苦しんできたのだと納得するような感じですか。
 ダンボール箱にぎっしりあるので、寝る前30分の幸せは1年くらいはもちそうです(笑)

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