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 ボクたちは過ぎてしまった出来事に心を引き戻されたり、まだ起きていない未来に心を連れ去られたりして苦しむものなんですねぇ。お酒を飲んでいた時の楽しかった思い出にふけってみたり、この先死ぬまでアルコールは口にすることは出来ないことに悲観してみたりするのですが。
 今、この瞬間に意識を向けて心をすっきりさせるのには、頭で考えて分からない事柄には、身体の声に耳を傾けることはとても有効だとされているけれど、飲酒欲求があるわけでもないし、イライラするわけでもありません。しいて言えば、腰が痛いの一言です。お尻から両足側面のしびれ、足底部のしびれと冷間、MRI画像でみれば明らかな脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニアのなれの果て。
 断酒をしてカラダからアルコールが完全に抜ければ、痛み止めや神経根ブロック注射が効いて痛みが治まるのではと明るい未来を心に描いていたけれど、そうでもない。
 今や国民病でもある腰痛は原因不明の心の病といわれるけれど、そっち系のお薬も処方してもらったけれど効かないみたいだし。痛みで心が少しまいっている感じですかねぇ。心の中で想像している来年の今頃は、外科的手術が上手くいって、ゴルフ倶楽部の月例競技会で優勝カップを抱えてる自分の写真かなぁ~(笑)

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