アルコール依存症日記 2009久里浜の夏から

久里浜アルコール症センター 東6病棟492期 Shall we 断酒

カテゴリ: 久里浜・アルコール依存症

ws

 辛抱だけでは決して問題解決には至らないということを最近は考察しています。アルコール依存症という問題は、回復とか緩解という目的はあるのだけれど、生涯完治することはありませんからね。
  久里浜病院を退院して断酒してから10年ちかくが過ぎ、なんとなく飲酒問題によってに苦しめられた過去の記憶が薄れていくのを感じています。
 そして忘れてはならない過去があることも事実です。それはアルコール依存症ということを認めたくなかった自分、そんな僕を見放さなかった家族や友。色々な治療や回復へのプロセスから自分らしく断酒の道に生きることの必要性を学んでいったこと。そのプロセスはけっして忘れてはならないと思う。
 アルコール依存症は飲んできた本人やその家族の人生を破滅に導いてしまう恐ろしい病気です。数年断酒したことで違う景色が見えてくることは真実です、そして新たに色々な認識を得る人は多いはず、そういった経験が心の平安や正しい考え方をもたらしてくれることも真実。そして何年断酒していても初心を忘るべからずということですね。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

watase
 何年断酒を継続していても一度飲酒をしたとたんにいきなり慢性症状が出現するんですね、よく大学新入生が一気飲みでなる急性アルコール中毒とはぜんぜん違うのです。
 これを履歴現象というらしいけれど、この現象こそがアルコール身体依存の特殊性を物語るもので、残念ながら30年は消えないといわれています。
 最近の傾向ではアルコール依存症の発症は50歳がピークとされています、仮に50歳でアルコール身体依存が形成されて依存症を発症したとすれば、この履歴現象のために、80歳までの間はいつ再飲酒してもすぐに飲みっぱなしになってしまうということなんです。アルコール依存症は治癒しないといわれる所以はそこにある。残念ながら普通の酒飲みには戻れないから、寛解状態を一生保つことになります。
 アルコール依存症の人なら、大なり小なり誰もがこの履歴現象を経験しています、一杯飲んでしまえばまた同じつらさが待っていることは体で理解していますね。
 世界中どこの国にも「断酒の誓い」というものがあります、必ずわれわれは酒の魔力にとらわれ、というフレーズが入ってる。ことほどさように断酒は困難で、その難しさや辛さは、飲酒しない人や正常飲酒者には到底理解できないのであります。
 だれにどう思われようが、僕らは飲まない1日を30年積み重ねていくしかありません、そしてその頃にはアルコール依存症も完治する医療がなにか開発されているかも。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

911

 いつもの通勤で前を見上げたら、大きな梅の古木が満開。僕らの生活とは関係なく、時は流れ続け、いつの間にか春になろうとしているわけね。
 アルコール依存症とは薬物依存症の一種、飲酒などアルコール(特にエタノール)の摂取によって得られる精神的、肉体的な薬理作用に強く囚われ、自らの意思で飲酒行動をコントロールできなくなり、強迫的に飲酒行為を繰り返す精神疾患であります。
 アルコールによって自らの身体を壊してしまうのを始め、家族に迷惑をかけたり、様々な問題を引き起こしたりして社会的人間的信用を失ったりする。症状が進行すると身体と共に精神にも異常を来す深刻な疾患。
 日本の飲酒人口は6,000万人程度、このうちアルコール依存症の患者は230万人程度であると言われている。飲酒者の26人に1人がアルコール依存症という計算になり、精神疾患の中でも罹患率が高く、各人の性格や意志にかかわらず誰でもかかる可能性がある病気であるとも言える。なお、この230万人という人数はWHOの算出方法により割り出されたものである。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

dagon500
 生きていくために僕らは断酒をつづけていくしかありません。断酒とはお酒を断つということ。1滴もアルコールを口にしないということを意味します。そして断酒イコール、アルコール依存症の治療ということになります。
 お酒を断つためにはアルコール専門の病院に一定期間入院をして、断酒教育プログラム、認知行動療法を受けるという方法が一番だと思います。これに加えて、退院後の初心の時期には皆さんご存知の三本柱を自分なりのやり方でまもること。
 以前は断酒を決意していない人が精神科を受診しても、医師から断酒をする気になったら来てくださいと言われることが多かったようです。しかし最近では、断酒を決意するまでには至っていない人が受診した場合、節酒の方向で治療する減酒外来が出来ています。先ずは外来通院だけでも続けて、飲酒に関する話を重ねていくといったパターンが多いようです。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

jibri

 あの頃、リビングの酒棚の充実は人生の豊かさにつながると錯覚していました、各地の地酒、大吟醸、バーボン、シングルモルトのようなハードリカーからリキュールまでズラ〜ッと自宅の酒棚に並べて悦に入っていたあの頃。その後ワインに凝って押入れがワインセラーになってた時期もありました。
 アルコール依存症が酷くなってくると、家に在庫のアルコールは全部飲んでしまいますから。まぁ、僕の最後はサントリー角瓶の取っ手付き特大ボトルで倒れてた訳ですが、大五郎焼酎の5Lプラボトルだったなんてご同輩も多かったと思い出すこの頃です。
 まぁ禁煙して禁酒して、今は断酒してるから常に頭はクリアのハズなんだけれど。最近濁ってる感があってなんだかスッキリしない。
 外食は相変わらずしているが、親の介護の関係で昼が多い、そして相方は生ビール1杯とグラスワイン2杯。いったんお酒を飲まない外食に馴れると、意外とこれはこれで快適。もちろん日本酒やワインの香りが味を倍にしてくれる料理もあるが、お茶やお水で食べることによってより鮮烈に味を感じられる料理も多い。翌朝のカラダも楽だしね。なんて強がりを言ってるうちは、マダ大丈夫なのでしょう。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

5

 痛風は、大酒や美食の習慣をもつ上流階級の病気と考えられていました。今では食生活の欧米化やアルコール摂取量の増加により、誰もが高尿酸血症や痛風になる可能性があります。美食よりもむしろ過食や大酒が問題であり、高カロリー食や肥満は尿酸の産生量を増やします。また、アルコールや果物果糖の過剰摂取、ストレス、過度の運動も尿酸を上げるようにはたらきます。
 体のなかでつくられた尿酸のうち、約80%は腎臓から尿のなかに溶けた状態で排泄されますが、この排泄量が少なかったり、体のなかで尿酸がつくられすぎて排泄が間に合わなかったり、あるいはその両方が起こると血液中に尿酸が増えてきます。このように、血液中の尿酸が正常値を超えて高くなった状態が高尿酸血症です。
 高尿酸血症の状態がある程度長期化すると、尿酸は尿酸塩(にょうさんえん)という結晶の形になって、関節や腎臓などに析出してくるようになります。このように高尿酸血症を基礎として、尿酸塩が関節に沈着することによって急性の関節炎を起こす病気が痛風です。
 尿酸値を下げる薬には、尿酸排泄促進薬と尿酸生成抑制薬があります。原則として尿中への尿酸の排泄量が低下した人は尿酸排泄促進薬を、体のなかでの尿酸の産生が増加したらは尿酸生成抑制薬を服用します。
 尿路結石の既往があったり、腎機能に障害のあれば尿酸排泄促進薬により、これらの合併症を悪化させる危険性があるため尿酸生成抑制薬を服用し、尿中尿酸排泄量を抑制しなければなりません。
 尿酸の腎臓への沈着や、尿路結石の発症を予防するためには、尿量を増加させることが必要です。そのため飲水量を増やし、1日尿量を通常の約2倍の2000ml以上に保つようにしなければなりません。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

ringo

 飲酒量が増えた、飲むスピードが早い、飲む時間が長く回復にも時間がかかる、酒を飲まないと手が震えるなど離脱症状が起きる。こんな感じが続けば危険です。自分は大丈夫、そう思っているうちにアルコール依存症に陥ってしまう人が多いのです。
 お酒をコントロールしようとしても無駄なんです。どんな意志が強い人でも、どんな方でもそれはダメできないのです。だからそこが病気なのです。アルコール依存症に一度なってしまった方々が努力してコントロールしながらやっていくのは、ほとんど不可能に近いことなんです。
 もちろんアルコール依存症は治ります、治療すれば治ります。基本的にはお酒をやめ続けるというのが治療の目標で、それ以外に治ることはありません。
 断酒です、辛いです。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

bull

 今日はやめておこうと思っても、飲んでしまう、少しだけにしておこうと思っても酔いつぶれてしまうなど、飲酒に対するコントロールを失っていく病気ですから、意志の強さとは関係がないといわれてます。だけど、自分としては意志が弱いから飲んでしまう、多少は関係あるとおもいますが。
 飲み続けていれば、どんな人でもアルコール依存症になる可能性があります。むしろ真面目で責任感のある人がストレスをためやすいので、深酒して酔いがまわって発散することを覚えると、依存症になるリスクが高まるというか、片足を突っ込んでいますね。
 お酒を控えるようにと言われても実行せず、噓をついたりごまかしたりするので、意志が弱くだらしない人に見えます。そんな自分を恥じて、焦りの中で挽回しようと躍起になり、さらに事態を悪化させることも少なくありません。けれどもこうした言動の背景には、飲酒のコントロール喪失という病が潜んでいるのです。
 アルコール依存症はけっして恥ずかしい病気ではありませんが。世間には秘めておきたい病気ではあります。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

kuroshima

 自分で勝手にわかったつもりになっているコトって意外と多いでしょ。あっそれは知ってるから、で終わっちゃう、油断しているとそこで思考停止になって発展や展開をしないんだよね。
 日常の中で、ふとした瞬間、ふとした疑問、ちょっとした感動、ほほう!とかね(笑)、そういうのを感じる感性とか驚きや好奇心を大切にしないと終わっちゃうのだと思います。
 つねに意識して感じるようにアンテナを張っておく努力をしてないと、どんどん萎えてしてしまうんだろうな。歳をとっても魅力のある人っていうのは例外なく好奇心があって、自分の言葉で自分の世界を語れる人だもんね。 
 シングルモルトのウンチクとか語らせればイイせん行けるんだろうけど、アルコール依存症の人としては、何年も断酒していても、自分の心の中をいつも覗いていないと危ないんだよね。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

suzu

 しらふの状態でストレス度数の高い人が、酒の力を借りてその場しのぎの発散をしているうちに、酒なしではいられなくなってしまうのです。
 いいかげんでだらしない人がアルコール依存症になると思われがちですが、人に気を使いすぎるとか、一人で他人の分まで引き受けて頑張ってしまうとか、頼まれたら嫌と言えないとか、いわゆるイイ人系が危ないと言われています。
 軽症のアルコール依存症患者、これの意味というか定義がよくわからないですよね。まぁ僕らは重症のア症患者ということでワカリやすいのですが。この軽症の患者さん向けに減酒外来が久里浜病院で行われています。
 軽度な依存症や予備軍の人々には減酒でも効果があるとの考え方が主に欧米で出ており、治療方法の選択肢として開設され、公的保険も適用されるとのこと。要はごちゃごちゃ悩んでないで早く受診しなさいよ、ということですね。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

Audrey Hepburn

 アルコール依存症になれば、肝臓をはじめ色々な臓器が悪くなり、全身に身体障害がでてきます、そして、うつ病や不眠症を代表とする精神障害が合併します。たいせつなのは、多くの患者がこうした身体と精神疾患の合併症を主訴に一般の医療機関を訪れることです。
 しかし一般の医療では、カラダの症状の治療だけになってしまいがちです。それは、再び飲める体にする、つまりぼくらの再飲酒の手伝いをすることになっています(笑)
 やはり、専門医療機関、できれば久里浜につながることを進めます。治療の主体は入院治療になります。2週間ほど安静にして精神とカラダが回復してきた後に、断酒に向けての本格的な治療を開始します。そして患者に飲酒問題の現実を直面化し、断酒を決意させる、断酒継続のための治療を行います。
 退院後の断酒継続を支援するとともに、再飲酒した場合には速やかに必要な治療を行います。一般にアフターケアの三本柱は、1病院への通院、2抗酒薬の服用、 3自助グループへの参加、三本柱の有効性は確認されています。これを積極的にすすめ、実行していきます。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

red

 酒を飲んでアルコールが効き始めた瞬間、ふわっ、といい気持ちになる。心が軽くなるように思いましたね。もっと飲めば、もっと良い気持ちになるのではないかと思って更に飲む。ところが、アルコールが効き始めた瞬間の、ふわっとした一瞬の感覚はついに戻ってきませんでした。ただ、でろでろ、酔いが深くなるだけでした。
 以来、断酒がつづいているので、あの、ふわぁっとした感覚はお預けになっているわけ。まぁボクの希望としては、死ぬまでそれを味わうことがナイことを願います。
 それから、酒を断る時は今日は車なんでとか、体を壊しましてといってやんわりと断ることとしています。今夜は東京でも雪が積もりそう、、、

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

ymo

 病気とかカラダの不調が起こる背景には人間関係が原因になっていることが多いですね。パートナーや親、子どもなど本当にわかってほしい人に自分を理解されない苛立ち。職場の人や友達に嫌われたり、対立しないようにと抑え込んだ不満や要求。それらがヘドロのように自分のカラダに溜まっていき、弱っている部分に症状となって現れる。そこでつい飲んでしまう、逃げてしまう自分。
 相手が言葉にしない本当の気持ちや欲求に気づき、何も言わなくても理解してくれる人と信頼されるような人間になれればよいのだけれど。
 自分の考えや意見をうまく伝えられず、自分の気持ちを押し殺したままに過ごす日々が続く毎日。イヤですね。僕らの場合はきっぱりと断酒すれば、信頼される人へ成長することは間違いありません。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村
 

mini

 お酒をよく飲む人のほとんどは、自分がアルコール依存状態にあるとは思っていないはず。ところがアルコール依存症の疑いや予備軍に入る人たちはそうとう数になるんです。
 自分は違うよ、そう思っていたとしたら要注意。第一歩は自分は違うという思い込みから始まります。自分はアルコールに強いと思っている人は、とくに注意が必要。酒に強いというのは、肝臓でアルコールが分解されるときに発生する有害物質アセトアルデヒドの処理能力が高いという意味。つまり、悪酔いしにくい体質のこと。
 アルコールに強い人ほど判断力の低下を自覚しない傾向がみられます。酒気帯び運転によくみられる、これくらい平気だという気持ちが、すでに危険な状態なのです。
 お酒を飲むと脳の働きが変化し、緊張がゆるんだり、いい気持ちになったり、気が大きくなったりしますよね。それが「酔う」ということだけど、普通だったら脳への影響は数時間程度で治まりますよね。ところが毎日のように多量に飲んでいると、脳はその状態が普通なんだと判断するようになります。すると反対に、体内のアルコール濃度が低くなったときに対応できなくなり、さまざまな不快な症状があらわれるのです。
 離脱症状がみられたら、すでにアルコール依存症になっているということ。そうなったら残念ですが断酒しかありません。できればそうなる前に、予防したいものです。ナルメフェンと言う飲酒量低減薬が発売されるようですが、、、、

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

itumo

 アルコール依存症の僕らがお酒の代わりとして飲むものではないとされています。断酒中にノンアルコールビールを飲んで、最近のは良くできていて味では満足するけれど、やはり物足りなさを感じてしまうはずですね。その物足りない感じが飲酒を誘発させてしまうということ。
 ビールのノド越し感がよみがえり、危険な妄想が浮かびそうですよね。やはり、ノンアルコールだから大丈夫という理屈はとおりません、いつまでたってもお酒を断ち切ることが出来ませんよね。ノンアルコールだからと安易に手を出さないことがお酒を断つことに繋がるのです。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

2000gt

 アルコールを過量に長期間飲み続けると、脳の活動は抑え込まれ抑制された状態になるそうです。そこで、急に飲酒を中断すると、脳の活動を抑えていたものが無くなってしまうことになり、脳が暴れだしてしまうということです。
 この為に落ち着かなくなったり、手が震えたりといった症状が起こりますが、脳の暴れ具合が大きい場合には、幻覚が現れたり、てんかん発作が起きたりします。
 日本人の大多数は、お酒を飲むのをやめても、もちろん、禁断症状は生じませんね。しかし、そのうちのたぶん300万人程度は依存症じゃないかと思うのです。
 その背景には、家庭や仕事などで、容易に解決できない問題を抱えていて、飲酒がその辛さを和らげる手段となっている場合もあるでしょう。難しい問題ではありますが、正しい知識を持って、アルコールの怖さを過小評価しないことが大切なのです。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

oh

 一年の計は元旦にありと言いますが、どんな年にしたいのか計画を立てましたか。目標とか計画を立てるタイプでなくても、誰もが良い年にしようという気持ちになりますよね。まぁ良い年にするために必要なのは、目標より先に頭の中を整理すること。人間は思考の通りに生きようとするらしいからね。
 いくら立派な目標や立てても、どんな思考をするかで人生は変わってくるもの、頭の中を定期的に整理しないと、同じことでグルグル悩み続け、そのことで疲れてしまい、やがて無気力になってしまうから。
 そんな悪循環を抜け出して、自分のイメージしたとおりの人生を意図的に生きるためには、知らず陥っている自分の思考のクセに気づき、自分自身で問題を解決していく姿勢を持つことがだいじ。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

77

 明けましておめでとうございます。昨日までがどんな日々だったとしても、今日からリセット。新しい年の始まりです。
 捨てたいけれど、捨てられないモノというのは、自信のなさの証拠品と言われています。なぜなら捨てると自分を飾れなくなるという不安がつきまとうからです。たとえば、高かったけれど着ていない洋服の山。それから買ったはいいけど、勉強していない本とか教材もあるよね。
 そんな自信のなさの証拠品にあふれた部屋にいると、捨てたいけど捨てられない。片付ける気持ちはあるけれどカラダが動かない。いつか勉強するかもしれないから。こんな気分の間でストレスを感じることになるのです。せっかく新しい年は始まったのに、家はますます居心地の悪い空間になっていますよね。へぃ、この正月三が日でなんとか。
 まぁ断酒している限り、これからの未来に希望を思い描けるのは幸せなこと、有り難いこと。謹んで新年のお慶びを申し上げます。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村
 

GLB

 酒に対する思いは人それぞれ。全く飲まない人なら普段お酒のことが思い浮かぶことはありませんね。酒好きは何処で誰と何を飲もうか、寿司屋なら辛口一献、イタリアンならピエモンテなど、あの酒はうまいと聞いたけど、実際どうなのだろうと想像するだけでも楽しいものです。 ですが、飲酒には思っているよりも身近なところに依存のリスクがあります。多くは自分は依存症とは無縁と考え、問題を過小評価しやすく、忙しく働いている人ほどそんな傾向が強いかもしれません。
 飲むことは毎日を頑張る自分への当然の報酬だといった意識があるかも知れませんね。また、周囲も本人の飲酒量が過剰な事に気づいても、本人がしっかりしている以上、目をつぶってしまう事も多いかと思います。
 自己の飲酒状況にかなり不安を覚えていても、なかなか精神科を受診する勇気はありませんし、病院を受診するという発想がでてこないかもしれないし。専門家に助けを求めることは自分の弱さを認めるといった意識もあるかもしれません。
 やはり自分で飲酒に対しての不安があるのなら、必要な治療を受ける。これが基本だし、分かれ道であることは間違いありません。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

cyade

 そろそろ恒例の心の反省会の時期だよね、今年も自分に与えられた環境でヤったじゃんって誇れるほどのモノはありませんでした、努力もした記憶はありません。だけど、ほんの少しは成長しただろうし経験も積んだハズ。でも努力をしたか?と言われると胸を張れない自分がいる、この悔恨を来年の出発点にしたい。
 こう言うかんじで10代の頃から毎年のように誓っては挫折してきたんだよね。だけど、もうそろそろ先はないし、60歳まじかで先送りしても意味がない、そんな猶予はないに決まってる。
 この年になって努力が出来ないなら、せめて正直に素直に生きてみたらどうなのかと思うでしょっ。でもまぁボクみたいなひねくれものにはほとんど無理っぽい。素直って後天的には難しいことなのかしら、先天的に 素直 じゃないと無理っぽいですね
 アルコール依存症は後天的のハズだから、努力して断酒がつづけば寛解までは大丈夫。あぁ春先に腰の脊柱管狭窄症手術をしたから少しはイイ感じの方に向かってます。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

RR

 自分の意志で飲酒を制御できないアルコール依存症。疑いを含めると100人に1人はいるとされています。けっこう多いんですねぇ(笑)
 低年齢からの飲酒習慣を持つ人がなりやすいほか、ストレスや不安などを解消しようと次第に依存していくケースも多いです、まぁ自分は両方とも心当たりがありますが。大量の飲酒だからといって、必ずアルコール依存症になるわけではないし、毎日一升飲んでも依存症にならない人はたくさんいる。自分はお酒に依存してるのかなって思ったことがある人も多いと思う。
 何杯までが正常な飲酒、どこからがいわゆるアルコール依存症?どれくらい飲むとか、飲めるかは聞けばそれぞれの答えがあって、飲めるときは毎日飲むという人もけっこう多い。飲み会とかでは酔っ払いでも、家では全く飲まないという人もいるし。奥が深いというか不思議だよね。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

jiraf

 アルコール依存症は飲酒時に心地よさを感じたり、楽しくなったりした経験を繰り返すうちに飲酒が習慣化。お酒への耐性が強まって酒量が増え、家庭や職場で飲酒問題が顕在化する状態を指す。飲酒を我慢すると発汗やイライラ、不眠などの症状が出やすくなる。
 毎日お酒を欠かせない人でも、お酒の飲み過ぎは問題だということは分かっていますよね。日々大量のお酒を飲み続けると、アルコール依存症になることを知らない酒飲みはいないし。しかし実際のところ、どのくらいの酒量だと問題になり、どこからアルコール依存症を心配しなければならないのかと問われると、わかりませんよね。
 ちなみにサラリーマンで普通に仕事をしている人でも、γ-GTPが300を超えているといった人は珍しくないしね、僕らは1,000超えが普通だったけど。まぁ現時点では、断酒してから何年たった後でも、一滴酒を飲んでしまえば、また際限なく酒を求める日々の繰り返しになるようです。したがってやめると決めたら生涯断たつことのみ有効ということです。その辺を踏まえて、まだ普通に飲める人は自分で折り合いをつけていくしかないんだけどね。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村
 

akasaka

 僕らの心のなかで、自覚している領域を顕在意識ケンザイイシキ、自覚できていない領域を潜在意識といいます。よく海に浮かんだ氷山にたとえられます。水面から突き出している部分が顕在意識、水面下に隠れている部分が潜在意識です。潜在意識の占める部分の方が圧倒的に大きく、全体の約9割を占め、しかもその部分は当の本人にもはっきり自覚できないものなのです。
 顕在意識とは、決意したり、判断したり、選択する心の領域であり、望ましいこと、望ましくないことを識別する能力を持っています。悩んだり、不安になったり、願望を持ったりします。
 潜在意識とは、過去における考えや、心構えや、欲望の大きな貯蔵庫で、その数百万にのぼる整理棚には毎日の生活の中で、読んだこと、聴いたこと、観察したこと、受けた印象、考えたことが貯蔵されています。潜在意識は創造的な洞察力や直観力の無限な宝庫ということになります。
 フロイトによれば、僕らが自覚している領域というのは、心の中のほんの微量に過ぎず、ほとんどのことは自覚できていないのだとか。この大きな潜在意識の部分に不要な心、邪悪なもの、ようは心のガラクタがあると、どうしても自分の思考や行動に、本人が気づいていないうちに制限がかかってしまうそうです。
 心の中の自覚できていない領域、つまり潜在意識の奥に転がっているガラクタに気づき、アルコール依存関連と酒に関する、心の奥底にある不要物を取り除くことでアルコール依存症という精神病から脱皮できるとイイなぁ~。なんて思うんですが、どうなんだろうね。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

watase

 アルコール依存症と診断されるような人達は、アルコールを前にした時、自分の意思では飲酒のコントロールができなくなります。アルコールを摂取できない時間がつづくような場合は、何としてもそれを手に入れようと、多くの時間や労力を費やしてしまい、毎日の生活がアルコールに支配されるようになってしまいます。そうなると自力で脱出することは困難です。
 体への大きなダメージが自覚できても飲酒がやめられなくなるのは、アルコールに対する強烈な欲求とともに、アルコールがもたらす生理機能の変化があるためですね。それまでより多く摂取しないと同じ効果が得られなくなる耐性の形成がアルコール量を増加させ、また、アルコール摂取を中断したときに起きる不快な退薬症状が、アルコールを手放せなくさせます。
 アルコールへの依存が強固なアルコール依存症は、多大なダメージが心身に及んでも、自力でその状態から抜け出すことは非常に困難になります。依存症から回復するためには適切な治療を受けることが不可欠です。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

panda

 アルコール依存症を治すためには自分の意志が大切だけど周囲のサポートも重要ですよね。AAとか断酒会も大きな助けになります、できれば同じ苦しみを味わった仲間を見つけ、仲間同士で励まし合い、一緒に断酒できると良いのだけれど。それから、人から勧められる一杯くらいなら大丈夫というお酒もきっぱりと断る勇気が必要ですよね。
 アルコール依存症になれば、やはり生涯にわたって断酒を続ける必要があります。断酒という、絶対にはずせない目的だけは押さえておいて、心のハンドルには遊びがあっったほうが、というか心に余裕が出てくれば何とかなる位の気分で、生きて行ければイイナ~。にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

PING2

 アルコールをやめるということは酒をやめることじゃなくて、人生を再設計することだとも言われています。
 酒飲みってさぁ~、友達も全部酒飲みだし、何かをやるときにスベテ酒絡みでやっているんだよね。旅行へ行くときも、まず着いてからどこで酒を飲もうかな、そうそう、温泉に入ったら湯船に盆を浮かべて、日本酒をきゅっ、というのをやってみたいかな、とか、そういうことを考えているんですよね。
 つまみというか、肴というか、そういうものにはコダワらなくなってさ。それこそがアル依の特徴で、ハマった後は、ひたすらアルコールを摂取するという方向に行くのよね。だから酒の味だのコクだのキレだのというやつは関係ない、うるせえな、そんなの、結局アルコール度数だろうがよ、とはっきりしてくるんですよ。
 とにかく一番度数の高い酒が好きなわけ。ビールなんかはいくら飲んだってお腹ばっかり膨れて酔わないじゃんという感じなの。だからやっぱりスピリッツ系に行くのよ。それで結構たくさん飲むから、値段が高い酒とかいうのはそれだけで嫌なわけ。失職してカネがない場合が多い雰囲気ですから。
 午前中から飲むというのは起きると必ず二日酔いだから。二日酔いはすごい気分が悪いんだけど、酒をある量飲むと、すっ~と頭痛と吐き気が消えるということがある。だから軽くグイっと。
 昼間はだいたい迎え酒が残っているぐらいで、ぼうっとして過ごすんだけど、夕方になると今度はすごい憂鬱がやってくるのね。要するに抑うつというのはアルコール依存の一番最初の症状で、次が不眠ですから。だからナイトキャップがないと寝られない人たちというのは、初期症状の第1段階には来ている人たちなのね。
 まぁそこからが始まりなワケよ。だから、どこかで生き方の再設計をしないとダメと言うことですよ。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

chanel

 別に理由もないのに急いでしまう。早くしないといけないと、いつも自分を急がせている。歩いていても隣を足早に通る人に競争心を燃やしてしまう感じで(笑)
 こんなに頑張ってるんだからもっと褒めてよぉ~認めてよってな感じでイライラしてたし。人にも当たり散らしてましたねぇ~。全部に怒っていましたよね、アルコール依存症だけど飲める体力がまだ残っているときは。
 まぁ断酒してからある程度の時間が過ぎれば、どんなに頑張っても、自分が思ってる通りには褒められないし認められることもない、そんな現実をシブシブ受け入れてさ。褒められるためでもないし、認められる必要もないんだってことに気づき、いろいろなことが目に見えるようになってさ。
 お酒をコントロールしようとしても、ほとんど無駄なんです。どんな意志が強い人でも、どんな性格でもそれはダメ、できないのです。だからそこが病気なんです。依存症に一度なってしまった人が努力してコントロールしながらやっていくのは、ほとんど不可能に近い。
 もちろん治療すれば治るわけだけど、基本的にはお酒をやめ続けるというのが治療の目標だし、最終結果なんです。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村
 

m

 毎日お酒を欠かせないメンバーでも、お酒の飲み過ぎは問題だということは理解しています。日々大量のお酒を飲み続けると、アルコール依存症になることを知らないメンバーはいない。しかし実際のところ、どのくらいの酒量だと問題になり、どこからアルコール依存症を心配しなければならないのかと問われると、即答できない人が多いのではないだろうか。知られているようでいて、実はよく認知されていない、飲酒量と依存症の関係をきちんと把握しておこう。適量がアルコール20g程度(日本酒1合、ビール中瓶1本)、60gを超えてくると飲酒問題が起こってくるので、真剣に節酒を考えないといけないレベル。専門家の間でも『60gの壁』と呼ばれています。80gを超えると問題は必ず起きてきます、最悪のレベルです。
 飲酒で心配なことといえば、飲み過ぎによる肝機能の悪化、肥満、痛風から、記憶をなくす、忘れ物をするということまで枚挙に暇がありませんよね。そんな中でも、お酒を人一倍たしなむ酒豪がひそかに心配しているのが、アルコール依存症ですね。酒量が増えているのに、節制ができないことで悩んでいる人も少なくないのでしょうからね。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村
 

lat

 僕たちの人生には光も闇もあります、幸せな時もあれば苦しい時もありますよね。生きていくのに大切なのは光も闇も共に受け入れる。そして、どちらにもこだわらないという姿勢ではないでしょうか。
 どちらかしか受け入れないというのは自然の法則に反しており無理があります。喜びも苦しみも来ては去るものですから。その瞬間その瞬間を十分に味わったら深追いせずに手放してしまう。ながく持っているのはよくない。
 この感覚が普通に思えれば、安らぎも普通にやってくるのでしょうね。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

F500

 いよいよ忘年会シーズンの到来ですね。最近は忘年会の日時が早まっているようで、11月から同窓会や忘年会の季節のようです。ありがたいことに毎年友人たちからお誘いをいただくが、やはり酒の席ですから出席率はあまり良くありません、まぁ当然だけど。
 アルコール依存症は薬物依存症のひとつですね。脳の病であり行動の病です。主な症状は強化されたアルコール探索・摂取行動と規定され、脳に行動の記憶として刻印され、完治することがない病気です。長期にわたる断酒をしても、少量の再摂取から短期間に断酒直前の摂取行動にもどります。ほかの慢性疾患と同様に再燃しやすい病気なんです。
 誤解の多い病気でもあります。アル中・慢性アルコール中毒と同義ではありません。アル中は社会的、道徳的、倫理的なラベリングであり、医学用語からは排除されています。そして現在のところ、断酒以外の治療選択肢はありません。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

fujiya

 十二月、師走となりました。まぁアル法は置いといて
 アルコール依存症の問題はとても身近で、誰もがかかる可能性のある心の病気です。健康な社会人として生活してきた人が、お酒を飲み続けることにより飲酒が習慣化し、いつのまにか心をとらわれ依存していきます。次第に人としての思いやりや誇りを失い、いつしか周囲の人から疎まれるようになります。自身の健康は勿論のこと、仕事や家庭も失い、それでもまだお酒を断てない、つまり自己コントロール不能に陥った状態になるのです。
 普通の酒飲みに戻ることはできませんよ。そして再飲酒すると元の依存症に戻ってしまう怖い病気なのです。しかし、断酒の継続により健全な生活に戻ることのできる治療可能な病気でもあります。本人の断酒への意志と家族等の周囲のサポートの中で、専門的治療を受けていくことが大切です。アルコール依存症の治療は、精神療法と薬物療法、リハビリプログラム、認知行動療法を中心に進めていくことになります。やはり本人の意思で医療につながることが重要です。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

inu

 お酒を飲んで顔が赤くなり、さらには血圧が上がったり、冷や汗をかく、動悸がするなどの症状をフラッシャーと呼びます。顔が赤くなるのは体内でアルコールが代謝される際に発生するアセトアルデヒドの毒性が大きな原因ですね。
 体内に入ったアルコールの9割は肝臓で代謝されます。その際、アルコール脱水素酵素によってアセトアルデヒドに分解されます。その後アセトアルデヒド脱水素酵素・ALDHにより、アセトアルデヒドは無毒な酢酸になり肝臓から処理されます。ALDHの1つである『ALDH2』の活性は、その人の遺伝的要素によって決まります。ALDH2の活性には人によって生まれつきの強弱があり、3タイプに分類することができます。
 ALDH2が安定で正常な動きをするのが活性型NN型。両親から、分解能力が高いとされるN型を受け継いだ人です。自他ともに認める酒豪で、酒を飲んでも赤くならないノンフラッシャーがほとんどです。
 2つ目は不活性型ND型。分解能力が高いN型と、分解能力が低下したD型をそれぞれ引き継いだタイプで、まったく飲めなくはないが、基本的には酒に弱くなります。普段からアルコールに親しんでない場合、顔も赤くなりやすい。
 3つ目はALDH2が完全に失活した失活型DD型。両親からD型を引き継いだタイプです。酒に弱いどころか、まったく飲めないといったほうが正しく、ほとんどの場合がフラッシャーです。奈良漬けを食べた程度でも真っ赤になってしまうのがこのタイプです。
 日本人を含む黄色人種の場合、活性型は50%程度、不活性型が40%程度で、失活型が10%程度となっています。一方、白人や黒人はほぼ100%が活性型です。
 遺伝子検査で自分のタイプを調べられます。自分では活性型と思っていても、実は不活性型だったりする可能性も大いにあります、長年飲み続けて鍛えられたDD型フラッシャーもいますからね。専門機関などで検査されることをおすすめします。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

tt

 11月もお終りましたねぇ~、まぁ今日が明日になって12月になるだけのことなのだけれど。なんだろう、この焦りは。年の最後の月を迎える気持ちは、やはり、いつもとは違いますね。なぜか毎年12月になると気分的に焦るんだよね。
 大きな翼を背負ってさ、都会の夜空を飛翔している夢をみるときがあるんです。多摩川沿いから武蔵小杉に滑空して高層マンションの横を飛んでいるときに、あ、あの家はこれから御飯だなとか、あの家の親爺は飲んで暴れてるじゃありませんか、オォこの家庭は新婚さんだなイイなぁ~、いろいろな夜の営みを空から眺めながら飛行していると、いつの間にか時空をワープして昔々に体験した苦しかった自分自身を上空から俯瞰しているような感じに変化する。
 見えるものはあまり思い出したくない過去、ワイングラスをグルグル廻しながらバブルに踊っている僕、振出し小切手や手形が決済されない悪夢、角瓶のトッテ付きをラッパ飲みしている自分、目覚めれば酒を飲み酔えば寝てしまう、再び目を覚ますとまた飲むということを繰り返しながら何日も飲み続ける連続飲酒発作の日々。そしていやな肌感覚のなまぬるい汗で目が覚めるんだよね。
 連続飲酒発作、こういう状態のときは飲むことと酒を買いにいくこと以外のことはほとんど何もできないでしたね。数日でカラダがアルコールを受けつけなくなって飲酒が止まる。しばらく倒れて寝込んで過ごす。アルコール依存症が進行すると、このような連続飲酒発作の繰り返しのようになる。
 こうなったら、アルコール専門の病院に行くしかありません。けっして普通の病院ではダメなんです。久里浜病院は平日の朝に行けば診てくれます、紹介状のいりません。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

slip

 最近はブログを書く人も、見に来る人も減っているんだとか。世の中SNS全盛で、こうした手のかかるブログってのは作るのも見るのも面倒というのが常識となっているらしい。
 さてスリップとは、アルコール依存症から回復するために一切のアルコールを断ち、断酒生活をしているにもかかわらず、一杯の酒に口をつけてしまうこと。その一口は酒の量に関わらず、断酒中に再飲酒すると、期間に個人差はあるが連続飲酒発作にまで至ると言われています。
 アルコール依存症は完治することのない死に至る進行性の病。アルコールを断つ事で回復し寛解するが、スリップで簡単に再発していまいます。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

sake

 飲酒にまつわる事故でもっとも多いのは階段や駅のホームからの転落です。酔っ払いによる事故や事件、これから年末に向けて多くなりますね。そして暴力、飲酒運転、窃盗などの犯罪にもアルコールがからんでいることが少なくありません、飲酒による脳のマヒは暴力や犯罪の引き金にもなります。
 酔って足が千鳥足になるのはアルコールが脳をマヒさせるから。そのため酔いが進むと、判断力や自制心が鈍り、運動機能も低下して転倒・転落・交通事故が起きます。また外で寝込むことによる事故や凍死、吐いたものを詰まらせての窒息など、生命を危険にさらす事故が起きやすくなります。
 こういった飲酒がらみのことはアルコール依存症や多量飲酒が背景にあるのだろうけれど。禁酒法になっても無くなるものではありませんね。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

ford

 アルコール依存症ってのは、飲んだその日に病気が発症するわけじゃありませんよね。習慣的に飲酒しているうちに、いつしか進行していく病気です。
 お酒を多めに長期にわたって飲み続けることで、酒がないと生きられなくなる状態がアルコール依存症です。その影響が精神面にも、身体面にも表れ、仕事ができなくなるなど生活面にも支障が出てきます。またアルコールが抜けると、イライラや神経過敏、不眠、頭痛・吐き気、下痢、手の震え、発汗、頻脈・動悸などの離脱症状が出てくるので、それを抑えるために、また飲んでしまうといったことが起こります。
 アルコール依存症は否認の病といわれるように、本人は病気を認めたがらない傾向にあります。いったんお酒をやめても、その後に一度でも飲むと、また元の状態に戻ってしまうので、強い意志で断酒をする必要があります。ですから、本人が治療に対して積極的に取り組むこと、家族をはじめ周囲の人のサポートがとても大切です。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

ja

 そう思っていたとしたら要注意。アルコール依存症への第一歩は、自分は違うという思い込みから始まります。自分はアルコールに強いと思っている人はとくに注意が必要です。アルコールに強いというのは、肝臓でアルコールが分解されるときに発生する有害物質アセトアルデヒドの処理能力が高いという意味。つまり、悪酔いしにくい体質のことです。
 でもそのこととアルコールが脳やからだに与える影響とはまったく別のもの。たとえば脳への影響では、アルコールに強い人ほど判断力などの低下を自覚しない傾向がみられます。酒気帯び運転によくみられる、これくらい平気だという気持ちがすでに危険な状態なのです。
 からだへの影響については、アルコール依存症を放置していると50歳代前半で死亡するケースが目立つほどです。自分の健康をそこなうだけでなく、仕事を失ったり、家庭崩壊をまねく例も少なくありません。お酒が好きでよく飲むという方ほど、アルコール依存症の怖さを知っておくことが大切です。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

kimono

 大塚製薬は年内にアルコール依存症治療薬の製造販売承認を申請する。断酒ではなく欧米で普及する減酒治療を目的とした日本初の新薬となる。
 厚生労働省の承認を得ればアルコール依存症治療の新薬「ナルメフェン」を18年度中にも発売できる見通しだ。脳内の分泌物に作用して飲酒したい欲求を抑える。ただちに断酒するのではなく、まずは多量の飲酒を減らす減酒治療を想定した初の新薬となる。従来の治療薬は飲酒時に不快感を与えて断酒させるなど患者の負担が重かった。
 すでに国内で660人の患者を対象に最終段階の第3相臨床試験(治験)を終えた。多量飲酒(ビール中瓶3本相当以上)した日数は、服用前の月間23日から服用後約半年で同11日まで減った。
 国内では治療が必要なアルコール依存症の患者数が100万人とされるが、医療機関の受診率は10%未満と低い。受診しても治療から1年後の断酒率は3割ほどとされる。大塚では内科や精神科など併発疾患が多い診療科への啓発活動を行い受診を促す。
 減酒治療が普及する海外では抗てんかん薬「トピラマート」や筋肉けいれん治療薬「バクロフェン」に飲酒への衝動を軽減する効果の報告があり、バクロフェンはフランスで製品化の動きが出ている。日本では国立病院機構の久里浜医療センターが4月に減酒外来を新設。【2017/10/16 12:04日本経済新聞 電子版】

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

soft

 春一番じゃなくて木枯らし一番の強い風が吹いて、これから寒風とのお付き合いがはじまりますね。寒いからってポケットに手をいれて猫背に歩くのを防止するため、暖かい手袋をして胸を張ってあるきましょう。
 年末に向けて、今から少しずつ普段やらないところを掃除しよう。無茶苦茶乱雑につっこんである洋服を整理しよう、なんちゃって。と思いつつ、この週末は寒かったから石油ストーブつけて家でゴロゴロヌクヌクでおしまい。何をするにしても少しずつ積み重ねてってことは難しいですよねぇ。
 ボクらの断酒生活だって、日々一日とか、少しずつを積み重ねて成就していくのですよね(笑)

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

frenchi bull

 寒いのが好きなわけではないけれど、猛暑の夏と違って寒ければ服で調節できるし、たくさん着ればお洒落のバリエーションも楽しめるかも。秋から冬にかけて食べ物はおいしい季節だし、朝はキリリと引き締まる。寒いからこそ人とのつながりやぬくもりがうれしくなるしね。ということで冬が好きかも。
 まぁ雨が好きとか、朝が好きとか自分の嫌いだったものを好きと言い切っちゃうことで克服してきた流れのうちでもあるのだけど。 おかげでいまではなんでも全部好きということだね(笑)
 夏は生ビールで乾杯、冬はコタツで燗酒をチビリとやって、こりゃ~ダメ。正直言うとこれから本格的に寒くなるので、手術した腰のことが心配じゃ。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

BB8

 人生は意外と長いというか、人間はみんな長生きになっているから先行して突っ走った挙げ句に息切れして落ちていくよりも、後半にぐぐっと伸びた方が楽しいと思う。還暦から30年近くある時代ですからね。
 終盤の追い込み型、遅咲きでも色々なことで楽しめそうだよね。そういう意味で楽しいこととか、新しい遊びとかに興味というかアンテナ張っておかないとダメ。まぁゴルフ・小説・音楽・映画とか定番を探求し続けることもありだけど。
 先輩である高齢者に言わせると、だんだんね、体力ないから、とか、気力がもたなくて、とか、自分に言い訳しだすみたいだから。そうやって言い訳しながら人生をまとめだすのは止しましょうね(笑)

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

jagar

 二日酔いでたまぁ~にブラックアウトしてしまう程度ならまだ引き返せるかもしれません。しかし身体依存の段階まで進んだら、残念ですがこの体質は一生続きます。一度やめて断酒を継続していても何かの拍子に再開してしまえば、またお酒がないといられない生活が始まってしまうのです。
 身体依存が出ている人がアルコール依存症を克服する場合には、何があっても飲まないということを心に誓い、断酒に取り組まねばなりませぬ。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

oscars

 一生アルコールを口にしないというのがアルコール依存症治療の鉄則です。医学的にも原則なのです。一口でも飲めば戻ってしまいます。最近では節酒外来というもんが出来ていますが。
 断酒すること、これって最初は苦痛ですから。当然ながら否認します、あの手この手で酒を飲むために都合のいい考えを主張するようになります。
 現実を見るのが苦手な人とかが酒に逃げるパターンが多いわけですからね、アルコール依存症の治療とは、まさにここを認められるかが非常に重要だと言っても過言ではないのです。そこで現実と向き合わなければ治療ははじまりませんから。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村
 
 

neko

 アルコールへの欲求、依存が強く、自分では飲酒コントロールがきかなくなるアルコール依存症。性格の弱さや不健康な生活が原因と思われがちですが、実際は脳内の神経科学的変化や、脳の変化を悪い方向に拍車をかける心理的、環境的要因などが原因だったのですね。アルコール依存症から回復するためには正しい治療が不可欠です。
 この精神疾患になると、長年の飲酒で脳内に神経科学的変化が生じ、脳へのアルコール作用が刻みこまれてしまいます。少量でもアルコールが体内に入った時点で、あたかもスイッチが入ってしまったように飲酒コントロールを失いやすくなるのです。
 治療としては、残念ながらふつうの酒飲みに戻ることは出来ません、2度とアルコールを体内に入れないという徹底した目標を置かなければなりません。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

kn

 少量でも摂取すると心身に影響を与え、運転能力、判断力などが低下するアルコール。ほろ酔いでも(0.05%以上)事故の可能性は2倍になることがわかっているので、飲酒運転は絶対に許されません。
 お酒を一滴も飲まなくても、世のなかにはアルコールが入っている食べ物・飲み物がいくつかあるので注意が必要。
 酒粕はアルコール度数が約8%もある。酒粕をそのままバクバク食べることはありえないだろうが、冬に身体が温まる「粕汁」を何杯もおかわりすると、アルコールの影響を受ける可能性はゼロではない。
 奈良漬けはアルコール度数は約5%。ただし奈良漬けで飲酒運転に相当するアルコールを摂取するには、およそ60切れも食べる必要があるので、普通の食事で少量食べる分には影響ないかもね。
 ブランデーなどを使った洋菓子や、酒まんじゅうなどはどうだろうかしら、もっともダイレクトにお酒を使うウイスキーボンボンで、アルコール度数約3.5%。奈良漬け以下の度数だが、食べ過ぎには注意だよね。まぁこれらの食品はアルコール依存症のボクらも注意が必要なのはご存知の通りです。
 意外なところでは、栄養ドリンク。アルコール度数0.9%程度の栄養ドリンクはいくつかある。ノンアルコールビールと同じで、アルコール度数1%未満の飲み物は、ノンアルコール飲料に分類されるが、飲んだら体全体が熱くなってくるような栄養ドリンクは、微量のアルコールが入っていると思っていい。
 また、風邪薬や花粉アレルギーの薬にも、抗ヒスタミン薬の副作用で眠気が出て、運転に影響するタイプがあるので、運転する前に飲む薬は、成分をよく確認し、薬剤師に運転に支障がないかどうかよく確認して服用するようにしたい。
 とにかくクルマを運転するときは、身心共に良好なコンディションであることが、大前提だということを再確認しておこう。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

skyline

 ふつうの酒飲みとアルコール依存症の人、酒を好みタシナムという点では同じですね。その辺を明確な線引きをすることは困難だけど、あえて異なる点をあげるとするなら、酒のために仕事や生活に支障をきたしていると自覚していても、酒を飲む行為をやめることができないということですね。
 アルコール依存症の人は24時間酒を飲みたがります。朝から酒を飲み、仕事中でも飲み、運転中でも飲み、人目を盗んで飲み、というように。そしていったん飲み始めると限界を超えるまで飲んでしまいます。なので飲酒により頻繁に記憶を失い、酒が原因で事故を起こしたり、怪我をしたり、職や家族を失うこともあります。さらに過剰飲酒が長く続くと、肝臓その他全身のあちこちに障害が出てきます。もっと依存が進むと、酒を飲まないと離脱症状が起こるようになり、常にお酒を飲み続けずにはいられなくなってしまいます。
 そこから助かる唯一の方法は、断酒することだけとなります。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村


3d
 昔はあの人は酒で身上つぶした、とか肝臓やられて早死にしたとかありましたね。酒に溺れて死ぬのって哀れな感じですが、本人は好きな酒で死ぬのは本望なのかもしれません。
 アルコール依存になりやすいパターンは寝酒がおおいのではと思います、眠るために飲むのが出発点と言う人が多いですね。飲む量が増えていく、回数が増えていく、ついには朝から晩まで飲んでいる状態となります。 僕らの感じでは夜になるとますます頭が冴えるので強制的にシャットダウンするために酒を飲むんでしょうね。
 カラダが酒をうけつける人とうけつけない人がいます。ボクらうけつけるタイプは大酒飲んでも眠くならず、心地よい時間を過ごして酒で高揚感を得るとか、まぁ脳が誤作動しているだけだと思いますがね。  
 心の闇を酒で晴らすために飲むという人もいるけれど、心の闇などだれもが持っているのです。抑制がとれておかしくなるだけです。正常の範囲がだんだん狭くなっているのでしょうね。
 アルコール依存症が治ったという話を聞いたことがありませんから、10年断酒しても1度飲めば元の木阿弥、辛いですねぇ~(笑)

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

sw

 記憶というのは曖昧なもので時系列を並び替えてしまうことも多々ある。ましてや、日々の思いつきや、小さな決意は頭を通り過ぎていつのまにか忘れてしまうこともある。ブログは何のために書くのかと言えば、それは自分との約束を忘れないため、断酒を忘れないため。加えて言うなら、今を大切に生きられているか確認するため。
 過去9年は、未熟な自分に対して日々悔しさを覚えていて、けっこう必死に続けている感じ。初期のころはハイな感じがしたり、過度に自分を責めていて勝手に苦しんでいたのを思い出します。そのおかげで、ずいぶんラクに生きられるようになったんだなと気づかされもしました。なんでもイイので発信することもまた、客観性を育む作業なのですね。
 まぁ、久里浜病院に入院したお陰ですね(笑)

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

C220d
 飲酒すると、「認知」「判断」「運転能力」のすべてが低下するため重大事故に直結する危険が高く、車を運転する人は絶対にお酒を飲むべきではありません。
 血中のアルコール量は通常、飲み始めてから30〜60分で最高値に達し1時間に分解できるアルコール量は体重1kg当たり約0.1gとされている。従って体重60kgの人が適量のアルコール20gを摂取した場合、約3時間で体内から消失すると考えられるわけ。
 道交法で酒気帯びとされるのは、呼気1リットルあたり0.15mg。アルコールの分解速度には個人差があるから一概にはいえないけれど、普通の人がビール4リットル飲んで、一夜明けて8時間後に0.65mgが検出された例があるから、飲み会があってホテルに泊まって、翌朝帰ろうとしたら捕まるということもあり得るということ。
 なお、アルコールの影響により正常な運転ができないおそれがある状態での運転=「酒酔い運転」の罰則は「5年以下の懲役または100万円以下の罰金」、行政処分上の点数は35点で、1回の違反で直ちに免許取消しとなります。また、政令で定める程度以上のアルコールが体内にある状態での運転=「酒気帯び運転」でも「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」、行政処分上の点数は13~25点で、13点で免許停止、25点で免許取り消しとなります。
 さらに運転者だけでなく、「酒酔い運転」や「酒気帯び運転」を命じたり、容認した者も、同等の処分を受けます。運転することがわかっている人に、酒類を提供したり、勧めたりすることも禁止されています。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村


 

the Be

 アルコール依存症になったら、元のふつう飲酒者に戻ることはほとんど不可能であろうとされています、非常に残念ですね。
 身体的に回復して数年にわたる断酒を続けていた人であっても、一口飲酒をすることによって再び元の強迫的飲酒状態に戻ってしまう可能性が非常に高いとされています。だからそこが怖くて再飲酒をしていない人たちもたくさんいるんだと思います。
 まぁ飲んでしまったら進行性の病気であるためにさらに症状は悪化していくんです。つまり悪くなることはあっても、決して良くなることはない病気であります。そして寛解の状態で再発をつまり再飲酒をどう防ぐか、ここがアルコール依存症治療のキモということになります。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村

↑このページのトップヘ