sendai

 人は誰でも、何らかの 生きがい を持つことで、人生の価値や意味を見い出そうとします。広辞苑によれば、生きがいとは「生きるはりあい。生きていてよかったと思えるようなこと」と定義されています。つまり、人にとって「生きる価値や意味」を与えるものであると捉えることができます。
 生きがいという言葉の使い方としては、「生きがいを感じる」というのが一般的であり、主観的な感情を表す用語であるともいえます。従って、何を生きがいと感じるかは人によって様々であり、一概に定義できるものではありません。人によっては「生きていく上でのはりあい」というやや消極的なものから「人生をどう生きていくか」というその人の人生の根源ともいえるような積極的なものまで、さまざまな捉え方があります。
 一般的な日本の中高年が「生きがいを感じるとき」について新聞によると、孫など家族との団らんの時(48.8%)が最も多いそうなんです。子供のいない我が家はちょっとショックな結果だけど。
 何が生きがいであるのか、どのような時に生きがいを感じるのかは人それぞれ。調査によると健康状態や身近な人との関係が、生きがいに深くかかわっていることが読み取れます。健康を維持し、親しい友人や仲間との良好な関係を築き、親密な交流をもつことが生きがいを高める大きな要因のようです。 
 近い将来というか、早ければあと15年くらいかもしれないけれど、孤立して孤独死しそうな予感がしてる。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村