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 ここで出すわけにはいかないっ、おならをぐっと我慢した経験は誰にでもありますよね。首尾よく消えてくれたことに安堵しつつも、こう思ったことはないだろうか。我慢したおならは一体どこへ消えたのか。
 おならの成分で最も多いのは空気中に含まれる窒素。これに酸素、二酸化炭素、水素、硫化水素などが加わる。僕らが吸った空気は気管を通って肺に行くが、飲み食いを通じて胃にも空気が入り込む。例えば水を10cc飲むと胃に約18ccもの空気が入るという。その一部はゲップとして口から出るが、余ったものは腸に移行して、おならとして排出される。
 おならを我慢することで、体にはどのような影響があるのか。日常的には、おならをいったん我慢しても、次第に我慢が難しくなり、かえって大きなおならになってしまう経験をした方が多いのではないだろうか。おならを我慢すると、大腸の腸管の粘膜にある酵素がごく微量の硫化水素を分解する、その一方で新たな硫化水素が生成されるため、硫化水素の濃度が下がることはない。つまり、いったん出すのを我慢しても、その後で出すおならの臭いを抑えることはできないということ。
 では、おならを我慢することで体にはどのような影響があるのか。日常的には、おならをいったん我慢しても、次第に我慢が難しくなり、かえって大きなおならになってしまうようです。
 腸が張って動きが悪くなり、便が停滞することで、ますますガスがたまるという悪循環になる。食物繊維の摂取が不足して便秘がちな人は、大腸の壁が外側に向かって袋状に飛び出す大腸憩室ができやすい。ガスで腸が拡張した際に、腸壁の弱いところが膨らむのではないかと考えられています。大腸憩室が炎症を起こすと穴が開いて腹膜炎になることもある。おならの我慢は禁物ということで。by日経Gooday

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