beer

 飲酒運転の基準についておさらいしておこう。飲酒運転の基準は改正道路交通法で定められている。呼気1L中に0.15mg以上のアルコールを検知した場合、酒気帯び運転。0.15mg以上、0.25mg未満なら免許停止(停止期間90日)、0.25mg以上なら免許取消(欠格期間2年)となる。最近のニュースで飛行機のパイロットによる飲酒の不祥事が多い。有名航空会社のパイロットが乗務前の飲酒により逮捕されたり、呼気チェックでアウトとなり乗務交代など。飛行機は車以上に多くの人を運ぶだけに、ニュースを聞くだけで恐ろしくなる。
 飲んでも顔色一つ変えない人もいれば、一滴も飲めない人もいるし、飲めないわけではないけれどビール一杯で顔が真っ赤になって、あとは眠くなるという人もいますね。体質の違いとかアルコールの分解する能力の差とか個人差があります。二日酔いの朝に車を運転していいのか、どのくらい時間を空ければ運転していいのか。
 心配な人はアルコールチェッカーで呼気中のアルコール濃度を測ればいいかも。アマゾンで見るとタニタとかで数千円で売ってる。

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