久里浜病院を退院して来年で10年、年末の慌ただしさはあるのだけど余裕があると言いますか、他人事のような感じで外から観察しているような雰囲気、お酒を飲むための御馳走やおせち料理を作らなくなったからヒマに時間を持て余してる自分がポつんといる感じ。
実際、大掃除やおせち料理の準備、神棚のそうじ、正月飾り、年賀状、年末年始の挨拶、初詣、お年玉など、ボクらが子供の頃までは当たり前に行われていたことが、ほとんど省略・簡略化して、年末だから、お正月だからという生活習慣が薄れているのでしょうねぇ。
しかしながら時間が流れていくスピード感覚は年々加速して、華麗なる加齢ですね。
時の流れの中に生きるボクらの人生には、お別れと出会いという代謝からは逃れることはできないし、また、誰であれ、この代謝があってこそ生きているのだと改めて思う、きょう年の瀬です。
自分の人生にとって一番大切なことに気づき、それを取り戻すことが出来ているから、今年も年末を迎えることができたのでしょうか。
さて、来年はどんなことが待ち受けているのやら、できれば楽しいことばかりでお願いしたいなぁ~
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コメント
コメント一覧 (1)
ときどき拝見させていただいています。
華麗なる加齢
ツボにはまりました。
「自分の人生にとって一番大切なことに気づき、それを取り戻すことが出来ている。」
私にも出来ているかどうかわかりませんが去年はお酒を飲まずにすごすことができました。
そして不安のない安定した年末をすごし年始をむかえることができたと思います。