ymo

 アルコール度数の高いウイスキーやウオッカをストレートで飲むと、チリチリっと焼けるような刺激がある。その刺激が食道を降りていく感覚が最高。あの何とも言えない刺激が飲んでるなぁ~という感じで、たまらなかったりする。この飲み方、もちろん好きですが食道がんの手術した二人の知人を思い出す。一人は久里浜に入院当時、胃カメラを引き抜くときに久里浜では常識のヨウド染色で食道がんが見つかった同期の人、彼は市立病院に転院してガンを切ってから久里浜に戻って、アルコール依存症の治療も終了して退院した偉い人。再発してなければイイですね。
 食道がんといえば、世界的指揮者の小澤征爾さんやサザンオールスターズの桑田、高アルコールのお酒をストレートで飲み続けるという飲み方が食道がんにつながったのでしょうか。
 もう一人は、歯科医の友人で愛煙家。歯科治療の時にタバコ臭いと患者さんに悪いから、治療前に10年とかのスパンで毎回モンダミンでお口クチュクチュをしてたら、モンダミンのエタノールが原因で食道がんになった。今の時代、発見が早ければ切って治るから元気に生きてるけれど、怖いですね。
 食道がんを誘引する原因は粘膜のやけど。お酒の場合はエタノール(アルコール)によって、粘膜の炎症、つまり化学的なやけどが起こっているのです。ウイスキーやウオッカなど高濃度のアルコールをストレートで飲んだ際、喉がチリチリっと焼けるような感じがする。それこそが粘膜の炎症です。
 もちろん、一回程度の急性の炎症なら、きちんと再生されます。しかし、こういった炎症を日々繰り返し、慢性的な炎症になると、細胞組織が再生する過程で遺伝子のコピーミスが起きやすくなり遺伝子が傷つく機会が増え、がんにつながると言う理屈のようです。
 大酒飲み、アルコール依存症の人は相当に危険なのですね。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村