あることをやめられなくなってしまい、人間関係や社会生活に支障を生じたり、体を壊すようになっていく病的状態が依存症。
酒の場合、ココロが依存してしまう精神的依存と、手が震えるなどの身体的依存に分けられ、医学的な意味でのアルコール依存症を簡単に見極める方法としては連続飲酒・アルコール離脱症状のふたつがそろった状態と考えられています。
晩酌で毎晩ビール1本を飲まないといられない、依存症ではありませんね。酒で色々と迷惑をかけだしたり、仕事に支障が出たり、体を壊しているのにそれでもお酒を減らせないという問題が出現する状態であれば、それはアルコール乱用ということになります。
毎晩泥酔して帰宅するなどは依存症の範疇、これはアルコール乱用からプレアルコール依存症とも呼ばれ、本当のアルコール依存症に進んでいく途中かもしれません。この先は個人差もあるのだろうし、その人の運かもしれませんね。
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