gyao

 アルコールは合法的なドラッグとも言えます。日本ではドラッグとさえ認識されず百薬の長とか社会の潤滑油といった言葉でもてはやされ、コンビニで何処でも誰でも手に入れることが出来ます。
 日本の飲酒人口は7,000万人とも言われ、若年者や女性、そして退職後の中高年層を含めて増加傾向です。その中でアルコール依存症と診断がつくとされる者が少なくとも400万人はいるとされている。しかし、精神科を受診してその診断を告げられて治療しているのはごく僅か、ほとんどのアルコール依存症は潜在的な患者として存在しており、アルコールの恐怖を知らないまま今日も飲酒を続けています。

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