wacho

 お酒を飲んでいた頃は、酔いを通して世間をみていたようで、性格はネジレテいて、視界はボヤケテかすんだりしていましたね、今にして思えば酒はその人の視覚や思考を歪ませるのだと改めて思います。断酒してから段々と視界が開けてきます、たとえば花や景色を見てきれいだと感じ、色々なことに気付きを感じてそんな自分に驚くことの積み重ねだったように思います。久里浜病院に入院した後に出会った仲間や助けてくれた方々との出会いが無ければ、今の自分はなかったのだと思います。
 病気と認めたあのときの自分自身にも感謝ですね。飲んでいたときも、やめてからも、病気に助けられてここまできた部分があったと改めて思い返しています。 

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