NEKO

 アルコールを常用として飲んでいれば、感じとしては誰でも意思が弱くなると思うのです。そして意志が弱くなった結果、自制を失い、道徳観念を疑うような行動に出てしまうのでしょうねぇ。
 アルコール依存という病気が酒を飲む人の意志を弱らせ精神を腐らせるのだと思います。けっして性根が腐っているからアルコール依存になるわけではないはずです。
 身体からアルコールを抜きさえすれば意識は明瞭になり、意志も強固になり、人間性が回復されていきます。アルコール依存から回復した人は自分の弱さと脆さを学習し、その上で脳内物質の誘惑にも耐える強靭な精神を養うのです、魔がさすという危険は生きている限りつづくわけですが、断酒の継続が出来ていれば人間的に非常に魅力的な良い人となります、ボクのようにね(笑)

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