普通の大酒飲みとアルコール依存症との違いは、飲酒をコントロールできるかどうかという点ですね。大量飲酒の酒飲みであっても、ふだんは飲み過ぎたら反省をして、次から飲み方を改めようとする方が多いですよねぇ。
一方、アルコール依存症の場合は、少しでもアルコールを口にすると、ほどよい量で切り上げることができません、そして飲み過ぎて問題を起こしてしまうことが多いです。
これはアルコールをほどよい所で止める能力が無くなったコントロール障害を起こした状態といえますよね、さらにアルコール依存症の場合、体内のアルコール濃度の低下により自律神経症状や情緒障害、手の震え、幻覚などの離脱症状がでますから。
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コメント
コメント一覧 (1)
現在、精神科に通院中で「アルコール依存症になりかけ」と主治医に言われました
飲酒量をコントロールできさえすれば良いと思いましたが、やはり無理で頑張って断酒中です
お酒からの病気も怖いですね
読みやすい記事で勉強になりました
これからもブログ更新を楽しみにしています