なんだかんだあって、やっと初めてアルコール専門の精神科を受診をします、するとアナタはアルコール依存症だと診断されるのです。
そして日本の法律では飲んでも良いことになっているお酒を絶つために、ドクターや看護師からこまごまと今までの生活を聞かれ、アルコール依存症とはどんなことなのか指導を受けるわけです。そしてアナタは治療をしますかと聞かれてハイお願いしますかと答えることになります。
何だかとても屈辱的な感じがして、わかっていても帰宅すればまた飲酒に走るんですね。そんな図星をつかれたバツの悪さと、本当は飲むことに罪悪感を持っていた辛さが入り混じり暗い気持ちで次の受診に足が重くなったりするけれど、結局入院の支度をして病院に向かうんです。
お酒は止められないけれど、普通ならまだ死にたくないですから、病院に向かいます。
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