baba

 暖房器具が部屋の主役になってくる頃。ところが暖かい陽気の日もあってカラダが縮こまったり緩んだりと目まぐるしくもあり、僕らはカラダがついていくのがヤットと言う季節。
 アルコールを過剰摂取し続けると、脳が酔いの状態に適応してしまい、その状態は生涯もとに戻ることはありません。
 さらに毎日飲んでいることで、脳など中枢神経がアルコールに強くなり血中アルコール濃度が高くても、酔いにくくなります、そして同じ飲酒量では同じ酔いを感じることができないので、より多く飲まないと満足できなくなるわけ。
 それを繰り返すことで飲酒量が増加していき、身体に様々な障害が出てきます。
 とくに年をとって体の代謝能力が衰えてくると、身体が処理できる量は少なくなり、しかし脳が求める量は以前とかわらず多いので、身体への負担がさらに大きくなるという感じです。
 陽気の問題も、アルコールの負担も加齢とともに辛いことになるんですねぇ。

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