不適切な飲酒が引き起こす様々な問題を知ってもらおうと、１０日から「アルコール関連問題啓発週間」が始まった。急性アルコール中毒や依存症だけではなく、がん、生活習慣病、臓器障害の原因にもなり、うつや自殺にもつながるリスクがある。啓発ポスターに掲げられた問いは「アルコール関連の問題について知ってる？ 本当にぜんぶ知ってる？」。
啓発週間は１６日まで。全日本断酒連盟が１１月１０日を「断酒宣言の日」と定めていることからこの時期に設定された。６月施行の「アルコール健康障害対策基本法」にもとづく今年初めての取り組みで、内閣府などが啓発活動をする。過度の飲酒や未成年、妊婦の飲酒といった不適切な飲酒による健康障害のほか、関連して発生する飲酒運転、暴力、自殺なども含めて社会問題としての理解を広げる狙いがある。《朝日新聞社》
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コメント
コメント一覧 (1)
私はアルコール依存性であり、現在断酒16日目です。
大学を中退する理由となった人生最初の連続大量飲酒を含め、今まで4回「自分では身動きが取れなくなり、他人の力で救われる」ということを繰り返しています
幸い、毎回禁断症状は１週間程度で収まり、症状もごく軽いものとなってますが、この先も飲酒を続けてしまえばそうはいかなくなることは、体内にアルコールが無い今の状態では理解できています。
現在は両親の元で生活し、精神的にも落ち着き飲酒欲求はありません。
しかし、諸事情から近々一人暮らしを再び始めます(過去の連続飲酒は全て一人の状態でおきています)
抗酒剤の使用、断酒会への参加を視野にいれ、飲酒をしない毎日を続けたいと強く思っています
度々書き込ませていただくかもしれませんがどうかお願い致します