one way

 アルコール依存症は否認の病と呼ばれます。問題が起きているのに認めようとしないからね、でも本当は何年も前から、今のままの飲み方ではまずいのではないかと気づいていることがほとんどだと思います。
 家族は飲ませないように、お酒を隠したり、買えないようにお金を制限したりなど必死になっています。飲みすぎで仕事を休んだ連絡とか近所迷惑をかけて尻ぬぐいをさせられます。
 これらは自分の起こしている問題に気づくのを遅らせ、この病気の進行に手を貸すことになってしまうのですと習いました。起こった問題を本人に返し、自身のアルコール問題に正面から向き合うことを援助することが重要だということですね。これらを実践するのは簡単なことではないので、アルコール依存症専門の家族教室や家族の集いに参加して具体的な対処法を覚えていくことが肝心です。
 1回の専門治療で断酒できる人は実は少なく、久里浜に入院したときの同期には、2回目とか3回目なんて奴もいたし。4回目は受け入れてくれないらしいけどね。
 まぁ、うまくいくまでに2年や3年はかかると考えておいた方がよいですね。アカンとは違うアプローチの新薬が大塚製薬から出るらしいし。

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