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 口から入ったアルコールは胃から20%、小腸から80%が吸収されます。そして血液に入り、全身にいきわたり、体内に入ったアルコールの大部分が肝臓で代謝されることになります。
 肝臓の中でアルコールはアセトアルデヒドを経過してから酢酸に分解されます。酢酸は血液によって全身をめぐって筋肉や脂肪組織などで水と二酸化炭素に分解されてから体外に排出されるわけです。
 飲んだアルコールのうち2~3%が、そのままのかたちで呼気、尿、汗として排泄されます。呼気検査ではこれが検出されるんですね。
 血液に入ったアルコールは循環されて脳にも廻ってきます、するとアルコールが脳の神経細胞に作用して麻痺してきます。それが酔った状態ということになるわけです。
 理性をつかさどる大脳皮質の活動が低下して、人の本能や感情が直接的に噴出してくる。小脳まで麻痺が広がると、千鳥足状態になり、記憶の中枢である海馬まで麻痺してくるとブラックアウト状態になる。そして脳全体に麻痺が広がれば死にいたる。

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