kosan 残念ながらお酒をやめる以外ありませんよ~。
 量や回数を減らせばよい、適度な飲酒は体によいというのはふつうの健康な酒飲みの話で、僕らの場合は完全にアルコールを断ち切らなければなりません。アルコール依存症の人にとってのお酒は、麻薬や覚せい剤とおんなじ。ドラッグ患者が量も回数も減らしたから大丈夫と言っていても説得力はないでしょ。。。。

 アルコール依存症はそれらの症状から、自分の体だけでなくて自分の周りや自分の家族や大切な人にも迷惑がかかる病気だから、大切な人が自分のお酒のせいで悲しい思いをしているのなら、必ずやめようと思えるはず、思わなくてはいけませんね。
 そして結局は自分でやめようと本気で思わなければ、アルコールを断つことはできない。最後は自分で決めることがキモなんだな。
 アルコール依存の疑いがある人、自分はもしかしてって思うならば、自分は大丈夫と思わずに冷静に自分を見つめて、少しでも病的な依存があると感じる場合は、速やかに久里浜病院に入院してお酒をやめるようにしてくださいね。

 あと一週間で3月もお終い、新年度に向けてちょっと基本事項をおさらいして、みんなで断酒を継続しよう。

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