
震災から2年。原発事故発生のあの日私たちNHKはSPEEDIの存在を知りながら「精度の信頼性に欠ける」とした文部科学省の方針に沿って、自らデータを報道することを取りやめた。国民の生命、財産を守る公共放送の役割を果たさなかった。私たちの不作為を徹底的に反省し謝罪しなければならない
NHKのアナ堀潤が退社するというニュース、反原発の立場を崩さないで、NHKの曖昧さを非難したのだから当然の如く干されてUCLAに留学という形で海外に、その間に過去の原発事故後の有様を扱った自主製作映画「変身」を製作してアメリカで披露して話題にもなり、そのあと今年の4月に復帰する際に与えられた番組がきょうの料理だったとか。
お辞め下さいといわんばかりの処遇、一身上の都合によってという絵に描いたような段取りで退社することになったのが真相のようである。
きょうの料理ならおさ虫に任せなさい、30年すうねん前に瓢亭のダンナの助手で手だけ出演したことがあるのだ(笑)
終始一貫して原発事故後の福島を取材したり、応援していた逸材と思える若者をNHKは排除したのだ、安倍総理の一気に景気回復し、日米安保の再確認のためにTPPの交渉参加もし、安全なら原発も稼動、更に新規の原発さえ手をつけようという突っ走り、そのうえ憲法改正の必要性を打ち出されても、我ら一般人はそれもいいかもと無責任に見逃しつつあるかも。
こういった流れの中でNHKはけっこうな視聴料を取りながら相もかわらず国民目線では考えないのだ。

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