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 うちの雪谷の爺さまはパーキンソンからレヴィー小体型認知症からいろんなものが出て亡くなったけれど、認知症も進行予防の良い薬がいくつか開発されている。でも、やはり進行していくものですから。薬は効けばラッキーくらいに思っている方がいいように思うな。
 母上はがん悪性リンパ腫が4年ぶりに新芽をだして再発したようで、まぁ、主治医が言うには進行が遅いということや、81歳という年齢と抗がん剤の副作用との兼ね合いで、取りあえず様子を見ましょうって感じでうやむやになってる状態。
 食べられなくなると胃に直接チューブをお腹の表面から入れる胃ろうがポピュラーになって久しい、したっけ、だんだん胃ろうは作りませんって家族も増えてきてるようす。老人ホームにいる父の場合、入居時の契約で本人と僕の話し合いで、死期が近づいても延命治療はしないで老人ホームでミマモリ、ようはホッておくということで署名捺印してある。
 子供が一人だと終末期の処置について、自分が決断すれば済むことなんだけど(と言っても簡単ではありません)、兄弟が多いとなかなか意見がまとまらないケースもあるようです。
 リビングウィルといって、元気なときから、自分の終末の医療に関して「こういう処置はして欲しくない」というような宣言、指示をしておくというものがあるようです。家族にそれを話して周知しておくと、迷わなくてもいいのかもしれません。
 医療が発達、進歩して死ににくい時代になってきてるしね。

 アルコール依存症、はやりのうつ病、心のやまいで自殺とかしてる場合ではないということなのか、さっさと死んで廻りをらくにした方がいいのか、生きるも死ぬも本人しだいだけど、なかなか自殺なんて出来るもんじゃないと思うよ。
 知ってると思うけど(笑)

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