まぁお酒が滅法強かった時代にはわからなかった、お酒がめっぽう弱い人の気持ちが少しだけわかるようになってきてる、その場での思いやりが増えたと考えることもできるし、飲めないなりにレストランとかお寿司に行くのに今までと質の違うつきあい方もありだなってね。それを楽しもう。
そして、四条河原町から祇園に向かって路地を入ったところのカウンター割烹に行きたい、屋号は板前割烹「千花」ね。でも、そこに行くにはもう少し心の修練がひつようですな。絶妙の料理に合わせる絶妙の日本酒にあらがえないかもしれないから。これまた絶品の素晴らしい器やお椀を楽しめばいいのだけれど。
40年もむかしから1年に一度、伏見のお稲荷さんに親父とお参りして、帰りに千花で食事して20:30発の新幹線で日帰りで行ってた。今でも電話して名前を言えば、ようこそっいらっしゃいました、って言ってくれるのだろう、今ではカウンターのうしろで〆のもち米飯にのせる紫蘇葉を極細千切りにしてた長男が仕切っているみたい、二男は「千ひろ」という店をやってるそうで。
京都に行きたいな~ いづうの鯖寿司もいいかな、いづうの亭主は関西系のねっとり油ギッシュできらいだったけどもう代替わりしてるだろね、大河ドラマで「平清盛」やってるから混んでるだろうしな~、寺町京極の「三嶋亭」で仲居さんが砂糖と醤油で焼いてくれるすき焼きも食べたいし(笑)、結婚するちょっと前に相方と肉食べに行ったんだ26年前ね。
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