感じる

　小学生のころ遠足に行って写生の時間に、何を描こうかとあちこち動き回ってもなかなか決まらないでうろうろしてしる自分、要領のイイ子はさっさと陣取ってすぐに画き始めるてるのに。そんな遠い白黒映像の夢を今朝はみた。
　書くとか画く、ブログを書くとかでも、何か感じるとか閃くとかそういうものがないとなかなか出来ないし、それが難しいのだけど。　
　日常ありきたりのものを見ていても、その中から何か美しい素晴らしいと感じとる心は大切だと思う。雑草の中の花びらのこの黄色がきれいとか、庭の雑木から何かを感じて感動するとか。僕らも含めて今の人はそういう感動が少なくなっているのかもしれない、そんな気がしている、凡人はそんなものなんだろうけれど。
　物に恵まれて、何の不自由もなく日々生活しているとありがたみを感じることが少なくなるからね。研ぎ澄まされた心を持ち、それを大切にしないと。

　夜は筍ご飯で、いっちょあがり。


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