2012y02m08d_182502347 昨夜は韃靼疾風録(ダッタンシップウロク)を読みながら、12時半就寝、ぐっすり寝て6時半起床。ってか起こされてNHKラジオ体操とストレッチ、タニタで計量67.05kg。ボイルどソーセージ、目玉焼き、トースト、自家培養ヨーグルトを朝からガッツリ食べる、そして快便、今日もすべての人たちに感謝ですな。
 
 物語の舞台は17世紀の東アジア、徳川政権の初期。平戸の下級武士がひょんなことから日本を出て、中国、朝鮮、満州にかけて活躍し、3代目家光の鎖国で日本に帰れない、現実離れしたというか、司馬遼太郎らしく様々な人間が織りなす壮大な歴史ロマン。
 上巻は平戸を出て朝鮮、明を経て女真地域に到達するまで。下巻では清の勃興と明の滅亡までを書いてる。ふつうに史実で考えるへんな話だけど、でもありそうな、読みはじめるとどんどん話に引き込まれていくんだ。NHKの大河ドラマでやってよ。
 日本と中国、朝鮮、満州の文化やつながり、現代まで続く東アジアの関係がなんだかわかってくる。 遊牧民、蒙古や女真(ジュルチン)、汗ヌルハチ、ホンタイジ、ドルゴンら清帝国初期の大汗(ハン)活躍をメインに、明の崩壊と清帝の過程を追っていく。(夷、女真人)である清が(華、漢民族)である明を倒す、エネルギーとか躍動感にあふれた描写が疾風なんだね。
 清朝末期を舞台にした浅田次郎の「蒼穹の昴」、「珍妃の井戸」、「中原の虹」、「マンチュリアン・リポート」を読んでて良かった、話がつながってるな。この作品は司馬さんの最後の長編作品。

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