東北地方=大酒飲み、日本酒、脳梗塞ってイメージがあるけれど、きょうの朝刊によると、今 被災地で津波や地震で家や家族を失い、将来に不安をもつ人たちが、アルコールに逃避してアルコール依存症になってしまっているケースが増えているらしい。
 年配の男性1人暮らしに多いそうだけど、やる気をなくしてしまったのか、、、、 東電から毎月1人12万円が支給されていると聞く。そうなると3人家族であれば世帯当たり手取り36万円、これなら僕も働く気しないかもしれない<そりゃぁ、ズルイか(笑) でも、それをどうやって改善するのかと言っても、心とかやる気の問題は薬だけでは解決しないだろうし。
 仮設住宅への入居が進む被災地で、増加する心配が出ている。周囲の目がなくなるなど環境の変化に伴い緊張の糸が切れ、入居者のアルコール依存度が高まる傾向もあるという。阪神大震災の時はアルコール依存症からの孤独死もけっこう多くあったそうだ。

ni 国立病院機構 久里浜アルコール症センターは、3月の段階から 『こころのケアチーム』 として医師や専門家を派遣して、被災者の精神的ケアに当たっている。
 「阪神大震災の二の舞いを踏んではならない」。新たな犠牲者を出さないために、樋口院長は「仮設住宅への移行が進んでいる今こそ被災者一人一人にきめ細かなケアを行い、飲酒問題の兆候を早期発見することが重要」と話している。

 アルコール依存症って、早期発見すると完治するのだろうか? つらつら<<

 アルコール依存症は、脳が一度学習したパターンを一生消すことができないため、何年禁酒していても一度飲みだすと同じパターンに陥ってしまう、とっても怖い病気なのだけれど。 

Shall we 断酒 ◎

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