八神純子って誰?っていう人もいるだろうけど! 1978年発売だから、もう発売されて32年。

 キャンディーズが解散したのはこの年の4月ではなかったかな。ツイスト、チャー、原田真二の3人がロック御三家と呼ばれて活躍していた頃のことだから相当古いし、このオッサン達3人はまだ現役でロックしているのが素晴らしいし、カッチョよい(笑)

 シングルデビュー盤にもなった「思い出は美しすぎて」は出アタマのギター音からして最高。
「透明感ってこういうことかぁ」と、ショックを受けました。そしてこんな曲を作曲できる八神純子がとても好きになったのです。まぁ美人タイプではなかったので「アイドル視」はしなかったけど、その音楽性と、なによりも声に惚れたというか…。

 数年してから、当時うちが経営してた神田の和食割烹『宝家』に八神純子と大橋純子が対談の取材で訪れた時に会ったんだけど、ポッチャリしていて素敵だった記憶がある、僕は瓢亭さんでの修行を終わっても、赤坂の家業に帰るには早すぎると言われて『宝家』で下働き・皿洗い、若い衆をやってたんだは!

 基本的にポッチャリが好きだったのだ、今の相方みればわかるか?オデコだし~(笑)