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 山崎直子さんのミッションが始まった。日本の宇宙飛行士というスーパーエリート達は、皆魅力的な人たちばかりだ。今回の山崎さんは、日本初のママさん宇宙飛行士で、東大工学部航空工学科を卒業してから、今回の搭乗までの道のりは長く厳しいものだったらしい。

 そうだろうなあ、宇宙空間(上空350kmを時速28,000kmという想像を絶するスピードで飛ぶ!)のストレスと緊張のなかで仕事を成し遂げる体力と精神力はただ者じゃない。ただ単に「成績がいい」とか「体力がある」とかだけではなくて、人間性とか社会性とかコミュニケーション能力とか問題解決能力とか、さまざまなability やcapabilityとか、さらに言えば「運」がなければ達成できないものだから。日本人の彼らが皆清々しいのは、その能力をあまりひけらかさない謙虚さと真摯な態度を表していることだと思う。いやー、素晴らしい。彼女もTwitterでつぶやく予定らしいので、野口さんの発言とともにフォローして応援しよう。

 国際宇宙ステーション(ISS)について、ちょっと調べてみたら、人類史上最大の巨大プロジェクトなんだそうな。その一角をわが日本が占めているのは誇らしい。完成すると、ちょっとしたサッカーグラウンドくらいのサイズらしい。想像以上の大きさだ。


 明日で、久里浜アルコ-ル症センタ-・東6病棟の終了証書を貰って(2009年10月7日退院して)ちょうど半年、、、、、早いようでながかった?、これで本格的に仕事に復帰します