Danger past, Got forgotten

 移動の車中で眺めていたメッセージ広告。へーーー。ふむふむ、なるほどね。不勉強にして知らなかった。「喉元過ぎれば熱さ忘れる」とか「困った時の神頼み」のニュアンスか?

 解釈~ つらく苦しい経験も過ぎてしまえばすっかり忘れるという意味と、反対に苦しいときに人から受けた恩も、自分が楽になると忘れてしまうという意味があります。

 過去の苦しい経験を思い出せば現在がどんなに幸せかを実感することが出来るし、人から受けた恩恵は、忘れずに記憶にとどめておくことが初歩的な恩返しのひとつでしょう。でもこれが人には難しいのですね。人は忘れるから生きていけるとも言います。でも折に触れて思い出し、振り返るのはとても大事なことだと思います。


ちょっと調べてみたら、以下のものがあった
類句: 
The river past and God forgotten.
(川を越えたら神様を忘れる)
Benefits are soon forgotten. 
(してもらったことはすぐに忘れられる)
Eaten bread is forgotten.
(食べてしまったパンは忘れてしまう)
Benefits please, like flowers, while they are fresh. 
(利益は花のように新鮮なときだけ喜ばせる)
Once on shore, we pray no more.  
(陸地に着いたらもう祈らない)
Vows made in storms are forgotten in calms. 
(嵐のときの誓いは平静なときに忘れられる)

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タイガー君、マスターズ 出られるといいね、もういいよね(笑)

今年は寅年だし<爆