発症年齢とか、そこまでにいたる経過は人それぞれですね。でも、治療しないでほおっておくと、アルコールが原因で体の病気や、生活の中で社会的な問題を併発しながら長い時間をかけて、ゆっくりと進行していきます。
ふり返ってみれば、30歳過ぎから予兆はあったと思いますが、本人は自覚がない。30~40代は飲みすぎが原因の内臓疾患などで内科をよく訪れ、段々と進行して僕は49歳の夏に久里浜病院に入院しました。
ほぉって置けば死に至ることが多いです。問題飲酒で健康をそこない家庭を壊し、仕事をなくし金もない。持っていたものはすべてなくして死んでいく。怖いよね。
でも断酒を続けることによって、健康で楽しい生活を送ることは可能です。ぼくの場合入院時の血液検査でγGTP1,300から今は25とかで普通の人、飲まなければ当然なんだけど逆に脂質系の数値が上がっていて、そっちを注意するように指導されてる。BMIが25、この暑さでも食べれば太るわけですね。
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