アルコール依存症日記 2009久里浜の夏から

久里浜アルコール症センター 東6病棟492期 since2009年9月12日

2017年12月

neko

 今日が明日になるだけなのに、大晦日はやっぱり少し特別な気持ちになりますね。頭の中でゴチャゴチャ考えていることも、これを機会に区切りをつけて、新たな気持ちで新年を迎えたいと思います。
 どうぞよろしくお願いいたします。

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huku

 この先ずっと金太郎飴のように似た毎日が続いていくのかと考察すると暗い気分になって
しまうけれど、期待してるような変化がなかっただけで、まるで同じ1年が繰り返されてるわけじゃないとおもうんですよ。 
 感覚としては、同じことをやっているように見えて実はそこでは、以前よりも段階が一つ上がっていて取り組んでいることの質が確実に上級に変化してる。
 毎年時間が早くなったと感じる感覚と同じように、らせん状の上昇気流に乗れたなら、ゴールは確実に早く見えて来る。来年はその波にうまく乗ってSPARKだぁ~

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GLB

 酒に対する思いは人それぞれ。全く飲まない人なら普段お酒のことが思い浮かぶことはありませんね。酒好きは何処で誰と何を飲もうか、寿司屋なら辛口一献、イタリアンならピエモンテなど、あの酒はうまいと聞いたけど、実際どうなのだろうと想像するだけでも楽しいものです。 ですが、飲酒には思っているよりも身近なところに依存のリスクがあります。多くは自分は依存症とは無縁と考え、問題を過小評価しやすく、忙しく働いている人ほどそんな傾向が強いかもしれません。
 飲むことは毎日を頑張る自分への当然の報酬だといった意識があるかも知れませんね。また、周囲も本人の飲酒量が過剰な事に気づいても、本人がしっかりしている以上、目をつぶってしまう事も多いかと思います。
 自己の飲酒状況にかなり不安を覚えていても、なかなか精神科を受診する勇気はありませんし、病院を受診するという発想がでてこないかもしれないし。専門家に助けを求めることは自分の弱さを認めるといった意識もあるかもしれません。
 やはり自分で飲酒に対しての不安があるのなら、必要な治療を受ける。これが基本だし、分かれ道であることは間違いありません。

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cyade

 そろそろ恒例の心の反省会の時期だよね、今年も自分に与えられた環境でヤったじゃんって誇れるほどのモノはありませんでした、努力もした記憶はありません。だけど、ほんの少しは成長しただろうし経験も積んだハズ。でも努力をしたか?と言われると胸を張れない自分がいる、この悔恨を来年の出発点にしたい。
 こう言うかんじで10代の頃から毎年のように誓っては挫折してきたんだよね。だけど、もうそろそろ先はないし、60歳まじかで先送りしても意味がない、そんな猶予はないに決まってる。
 この年になって努力が出来ないなら、せめて正直に素直に生きてみたらどうなのかと思うでしょっ。でもまぁボクみたいなひねくれものにはほとんど無理っぽい。素直って後天的には難しいことなのかしら、先天的に 素直 じゃないと無理っぽいですね
 アルコール依存症は後天的のハズだから、努力して断酒がつづけば寛解までは大丈夫。あぁ春先に腰の脊柱管狭窄症手術をしたから少しはイイ感じの方に向かってます。

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RR

 自分の意志で飲酒を制御できないアルコール依存症。疑いを含めると100人に1人はいるとされています。けっこう多いんですねぇ(笑)
 低年齢からの飲酒習慣を持つ人がなりやすいほか、ストレスや不安などを解消しようと次第に依存していくケースも多いです、まぁ自分は両方とも心当たりがありますが。大量の飲酒だからといって、必ずアルコール依存症になるわけではないし、毎日一升飲んでも依存症にならない人はたくさんいる。自分はお酒に依存してるのかなって思ったことがある人も多いと思う。
 何杯までが正常な飲酒、どこからがいわゆるアルコール依存症?どれくらい飲むとか、飲めるかは聞けばそれぞれの答えがあって、飲めるときは毎日飲むという人もけっこう多い。飲み会とかでは酔っ払いでも、家では全く飲まないという人もいるし。奥が深いというか不思議だよね。

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kitasan

 冬至・天皇誕生日もおしまい、有馬記念は順当にキタサンブラック。いや~急に寒くなってきました、寒いと身体が縮こまり、無理な力が入るせいか手術した腰はもちろん足首や背中まで凝って痛くなってくるなぁ~。
 今年も1週間でお終いなのに、年の瀬という感じがしないよね。最近の生活というか、生き方の問題や一般的に人生がとても安易になってるからかな。
 年末に向けて疲れてないと言いつつも風邪気味、頭の中は元気で何の変わりがないつもりでも、本人が気づいていないだけで体は疲れてる。だから何となく元気ないモードに陥っていて、他人には疲れているように見えてしまうのかしら。そういう年代なんでしょうね。風邪で熱なんかでたら最悪だな。

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jiraf

 アルコール依存症は飲酒時に心地よさを感じたり、楽しくなったりした経験を繰り返すうちに飲酒が習慣化。お酒への耐性が強まって酒量が増え、家庭や職場で飲酒問題が顕在化する状態を指す。飲酒を我慢すると発汗やイライラ、不眠などの症状が出やすくなる。
 毎日お酒を欠かせない人でも、お酒の飲み過ぎは問題だということは分かっていますよね。日々大量のお酒を飲み続けると、アルコール依存症になることを知らない酒飲みはいないし。しかし実際のところ、どのくらいの酒量だと問題になり、どこからアルコール依存症を心配しなければならないのかと問われると、わかりませんよね。
 ちなみにサラリーマンで普通に仕事をしている人でも、γ-GTPが300を超えているといった人は珍しくないしね、僕らは1,000超えが普通だったけど。まぁ現時点では、断酒してから何年たった後でも、一滴酒を飲んでしまえば、また際限なく酒を求める日々の繰り返しになるようです。したがってやめると決めたら生涯断たつことのみ有効ということです。その辺を踏まえて、まだ普通に飲める人は自分で折り合いをつけていくしかないんだけどね。

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akasaka

 僕らの心のなかで、自覚している領域を顕在意識ケンザイイシキ、自覚できていない領域を潜在意識といいます。よく海に浮かんだ氷山にたとえられます。水面から突き出している部分が顕在意識、水面下に隠れている部分が潜在意識です。潜在意識の占める部分の方が圧倒的に大きく、全体の約9割を占め、しかもその部分は当の本人にもはっきり自覚できないものなのです。
 顕在意識とは、決意したり、判断したり、選択する心の領域であり、望ましいこと、望ましくないことを識別する能力を持っています。悩んだり、不安になったり、願望を持ったりします。
 潜在意識とは、過去における考えや、心構えや、欲望の大きな貯蔵庫で、その数百万にのぼる整理棚には毎日の生活の中で、読んだこと、聴いたこと、観察したこと、受けた印象、考えたことが貯蔵されています。潜在意識は創造的な洞察力や直観力の無限な宝庫ということになります。
 フロイトによれば、僕らが自覚している領域というのは、心の中のほんの微量に過ぎず、ほとんどのことは自覚できていないのだとか。この大きな潜在意識の部分に不要な心、邪悪なもの、ようは心のガラクタがあると、どうしても自分の思考や行動に、本人が気づいていないうちに制限がかかってしまうそうです。
 心の中の自覚できていない領域、つまり潜在意識の奥に転がっているガラクタに気づき、アルコール依存関連と酒に関する、心の奥底にある不要物を取り除くことでアルコール依存症という精神病から脱皮できるとイイなぁ~。なんて思うんですが、どうなんだろうね。

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watase

 アルコール依存症と診断されるような人達は、アルコールを前にした時、自分の意思では飲酒のコントロールができなくなります。アルコールを摂取できない時間がつづくような場合は、何としてもそれを手に入れようと、多くの時間や労力を費やしてしまい、毎日の生活がアルコールに支配されるようになってしまいます。そうなると自力で脱出することは困難です。
 体への大きなダメージが自覚できても飲酒がやめられなくなるのは、アルコールに対する強烈な欲求とともに、アルコールがもたらす生理機能の変化があるためですね。それまでより多く摂取しないと同じ効果が得られなくなる耐性の形成がアルコール量を増加させ、また、アルコール摂取を中断したときに起きる不快な退薬症状が、アルコールを手放せなくさせます。
 アルコールへの依存が強固なアルコール依存症は、多大なダメージが心身に及んでも、自力でその状態から抜け出すことは非常に困難になります。依存症から回復するためには適切な治療を受けることが不可欠です。

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panda

 アルコール依存症を治すためには自分の意志が大切だけど周囲のサポートも重要ですよね。AAとか断酒会も大きな助けになります、できれば同じ苦しみを味わった仲間を見つけ、仲間同士で励まし合い、一緒に断酒できると良いのだけれど。それから、人から勧められる一杯くらいなら大丈夫というお酒もきっぱりと断る勇気が必要ですよね。
 アルコール依存症になれば、やはり生涯にわたって断酒を続ける必要があります。断酒という、絶対にはずせない目的だけは押さえておいて、心のハンドルには遊びがあっったほうが、というか心に余裕が出てくれば何とかなる位の気分で、生きて行ければイイナ~。にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
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PING2

 アルコールをやめるということは酒をやめることじゃなくて、人生を再設計することだとも言われています。
 酒飲みってさぁ~、友達も全部酒飲みだし、何かをやるときにスベテ酒絡みでやっているんだよね。旅行へ行くときも、まず着いてからどこで酒を飲もうかな、そうそう、温泉に入ったら湯船に盆を浮かべて、日本酒をきゅっ、というのをやってみたいかな、とか、そういうことを考えているんですよね。
 つまみというか、肴というか、そういうものにはコダワらなくなってさ。それこそがアル依の特徴で、ハマった後は、ひたすらアルコールを摂取するという方向に行くのよね。だから酒の味だのコクだのキレだのというやつは関係ない、うるせえな、そんなの、結局アルコール度数だろうがよ、とはっきりしてくるんですよ。
 とにかく一番度数の高い酒が好きなわけ。ビールなんかはいくら飲んだってお腹ばっかり膨れて酔わないじゃんという感じなの。だからやっぱりスピリッツ系に行くのよ。それで結構たくさん飲むから、値段が高い酒とかいうのはそれだけで嫌なわけ。失職してカネがない場合が多い雰囲気ですから。
 午前中から飲むというのは起きると必ず二日酔いだから。二日酔いはすごい気分が悪いんだけど、酒をある量飲むと、すっ~と頭痛と吐き気が消えるということがある。だから軽くグイっと。
 昼間はだいたい迎え酒が残っているぐらいで、ぼうっとして過ごすんだけど、夕方になると今度はすごい憂鬱がやってくるのね。要するに抑うつというのはアルコール依存の一番最初の症状で、次が不眠ですから。だからナイトキャップがないと寝られない人たちというのは、初期症状の第1段階には来ている人たちなのね。
 まぁそこからが始まりなワケよ。だから、どこかで生き方の再設計をしないとダメと言うことですよ。

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butatamori

 いっ気に冬らしい寒さになってきましたね。寒くなってきてチョイと腰が厳しい。
 最近、自分の車の前に割り込んだとかで前の車を追いかけて停まらせてドアをキックしたとか口論したとかそんなニュース多いし。最近そういう事象が増えているというわけでも無いのでしょうに。
 これって多分、よくあることなんだろうけど、マスコミが今だとばかりにニュースとしてあえて探しているのでしょうね。不倫もニュースになるからと一生懸命に探す。同様なニュースがあまりに多いと、もうどうでもよくなりますがねぇ。
 最近のヒット曲ってどうなのよ。そんな疑問が湧きました、大晦日の紅白歌合戦だってこのところ昔の曲を歌う歌手が多いでしょ。やっぱりベストテン番組がないしNHKの演歌番組くらいしか放送してないし、出番が無いってことですよね。
 調べてみるとレコチョク上半期ランキング2017なんていうのを見てみると、ランクインしているのは、全てテレビドラマの主題歌かCMソングですね。やっぱり曲の流れる場所が無いと新曲作っても売れない時代なのかしら。

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ayumi

 自分のことは棚にあげて、相手にばかり求めている感じや場面が多いかなぁ~ってね。その心理にたまにですが気づくことがあるんです、たまにですけどね。
 自分サイドだけでモノゴトを考えていると、被害者的な意識だけが大きくなって、どんどん自分が望んでいる状態からかけ離れていってしまうのにね。
 そうならないために、いつでも大きな心で俯瞰できる自分でいれたらいいのですが、これがまた難しいんですよね。
 まぁ同調はしないけれど、理解はする、このバランスを大切にすることでネガに陥らなくても済むようになるのではないかと思います。
世の中、自分は自分、相手は相手、どちらが正しいかではなく、その時点での最善を尽くしているということで。

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neko

 断る、捨てる、離れるというのは今の時代のキーワードではあると思う。生活をよりシンプルにしていき、本当に大切なものに絞っていくのは気持ちがいいよね。ふと見回すと生きていることがとても複雑になっていて、それが日々の生活にも反映されてしまっている。この複雑さから脱出しなければ。
 んで、大掃除の季節ということもあるし、お正月をすっきり迎える、という日本人独特の感覚を再認識したいということもあるから、周囲をカタヅケて捨てる方向に決意した。
 根本的に人生をシンプルにしたいという希望があるでしょ。いや、シンプルにしなければという焦りに似た気持ちがあるわけで。本当に大切なもの。本当に気に入ったもの。そういうものをほんの少しだけ所有して、極力それだけで生きていく。そして、なるべくモノを持たずに死んでいくってのが希望だけどさ、理想かな。
 まぁ色々とため込んだ中で生きているのが現状、12月中になんとか洋服だけでも断捨離してサッパリしたいよね。

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chanel

 別に理由もないのに急いでしまう。早くしないといけないと、いつも自分を急がせている。歩いていても隣を足早に通る人に競争心を燃やしてしまう感じで(笑)
 こんなに頑張ってるんだからもっと褒めてよぉ~認めてよってな感じでイライラしてたし。人にも当たり散らしてましたねぇ~。全部に怒っていましたよね、アルコール依存症だけど飲める体力がまだ残っているときは。
 まぁ断酒してからある程度の時間が過ぎれば、どんなに頑張っても、自分が思ってる通りには褒められないし認められることもない、そんな現実をシブシブ受け入れてさ。褒められるためでもないし、認められる必要もないんだってことに気づき、いろいろなことが目に見えるようになってさ。
 お酒をコントロールしようとしても、ほとんど無駄なんです。どんな意志が強い人でも、どんな性格でもそれはダメ、できないのです。だからそこが病気なんです。依存症に一度なってしまった人が努力してコントロールしながらやっていくのは、ほとんど不可能に近い。
 もちろん治療すれば治るわけだけど、基本的にはお酒をやめ続けるというのが治療の目標だし、最終結果なんです。

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m

 毎日お酒を欠かせないメンバーでも、お酒の飲み過ぎは問題だということは理解しています。日々大量のお酒を飲み続けると、アルコール依存症になることを知らないメンバーはいない。しかし実際のところ、どのくらいの酒量だと問題になり、どこからアルコール依存症を心配しなければならないのかと問われると、即答できない人が多いのではないだろうか。知られているようでいて、実はよく認知されていない、飲酒量と依存症の関係をきちんと把握しておこう。適量がアルコール20g程度(日本酒1合、ビール中瓶1本)、60gを超えてくると飲酒問題が起こってくるので、真剣に節酒を考えないといけないレベル。専門家の間でも『60gの壁』と呼ばれています。80gを超えると問題は必ず起きてきます、最悪のレベルです。
 飲酒で心配なことといえば、飲み過ぎによる肝機能の悪化、肥満、痛風から、記憶をなくす、忘れ物をするということまで枚挙に暇がありませんよね。そんな中でも、お酒を人一倍たしなむ酒豪がひそかに心配しているのが、アルコール依存症ですね。酒量が増えているのに、節制ができないことで悩んでいる人も少なくないのでしょうからね。

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C220d

 やらなきゃぁ~という思いが頭の中にずっとあると、常に何かに追われているような気がして徐々に疲弊してきてイヤナものですね。
 そんな状態を放置していると、次第にやる気がなくなって、不機嫌に家族に当たってしまったり、仕事がうまくいかなくなったり、人間関係にも暗雲が立ち込めたり。そんな残念なことになりかねません。そんじゃ、どうしたらこうした悪循環から抜け出すことができるのでしょうねぇ。
 やらなきゃダメなのにヤル気がわかない。できない。自分がダメな人間だから出来ないんだって思っていました。意志が弱いから、やる気が無いから、そういう風に思って諦めてました。先送りする癖を無くすというのは、意志力に頼らないと言うのがスベテのようです。そもそも嫌なことを後回しにしたところで、嫌なものは嫌なのです、後回しにすると嫌なことはもっと嫌なことに昇格しますからね。
 面倒だなという意志の弱さ、明日にしても間に合うなという慢心、最後でスパートかければ大丈夫という無駄な覚悟。夏休みの宿題を先送りする小学生時代から変わらぬ性格(笑)
 後回しにしてしまうことに対して次はがんばりますのような、意志ではもう改善できない。意志ではなく行動して改善することが重要。もう、意識してどうにかなるような状況じゃないわけですね。

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lat

 僕たちの人生には光も闇もあります、幸せな時もあれば苦しい時もありますよね。生きていくのに大切なのは光も闇も共に受け入れる。そして、どちらにもこだわらないという姿勢ではないでしょうか。
 どちらかしか受け入れないというのは自然の法則に反しており無理があります。喜びも苦しみも来ては去るものですから。その瞬間その瞬間を十分に味わったら深追いせずに手放してしまう。ながく持っているのはよくない。
 この感覚が普通に思えれば、安らぎも普通にやってくるのでしょうね。

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F500

 いよいよ忘年会シーズンの到来ですね。最近は忘年会の日時が早まっているようで、11月から同窓会や忘年会の季節のようです。ありがたいことに毎年友人たちからお誘いをいただくが、やはり酒の席ですから出席率はあまり良くありません、まぁ当然だけど。
 アルコール依存症は薬物依存症のひとつですね。脳の病であり行動の病です。主な症状は強化されたアルコール探索・摂取行動と規定され、脳に行動の記憶として刻印され、完治することがない病気です。長期にわたる断酒をしても、少量の再摂取から短期間に断酒直前の摂取行動にもどります。ほかの慢性疾患と同様に再燃しやすい病気なんです。
 誤解の多い病気でもあります。アル中・慢性アルコール中毒と同義ではありません。アル中は社会的、道徳的、倫理的なラベリングであり、医学用語からは排除されています。そして現在のところ、断酒以外の治療選択肢はありません。

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fujiya

 十二月、師走となりました。まぁアル法は置いといて
 アルコール依存症の問題はとても身近で、誰もがかかる可能性のある心の病気です。健康な社会人として生活してきた人が、お酒を飲み続けることにより飲酒が習慣化し、いつのまにか心をとらわれ依存していきます。次第に人としての思いやりや誇りを失い、いつしか周囲の人から疎まれるようになります。自身の健康は勿論のこと、仕事や家庭も失い、それでもまだお酒を断てない、つまり自己コントロール不能に陥った状態になるのです。
 普通の酒飲みに戻ることはできませんよ。そして再飲酒すると元の依存症に戻ってしまう怖い病気なのです。しかし、断酒の継続により健全な生活に戻ることのできる治療可能な病気でもあります。本人の断酒への意志と家族等の周囲のサポートの中で、専門的治療を受けていくことが大切です。アルコール依存症の治療は、精神療法と薬物療法、リハビリプログラム、認知行動療法を中心に進めていくことになります。やはり本人の意思で医療につながることが重要です。

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inu

 お酒を飲んで顔が赤くなり、さらには血圧が上がったり、冷や汗をかく、動悸がするなどの症状をフラッシャーと呼びます。顔が赤くなるのは体内でアルコールが代謝される際に発生するアセトアルデヒドの毒性が大きな原因ですね。
 体内に入ったアルコールの9割は肝臓で代謝されます。その際、アルコール脱水素酵素によってアセトアルデヒドに分解されます。その後アセトアルデヒド脱水素酵素・ALDHにより、アセトアルデヒドは無毒な酢酸になり肝臓から処理されます。ALDHの1つである『ALDH2』の活性は、その人の遺伝的要素によって決まります。ALDH2の活性には人によって生まれつきの強弱があり、3タイプに分類することができます。
 ALDH2が安定で正常な動きをするのが活性型NN型。両親から、分解能力が高いとされるN型を受け継いだ人です。自他ともに認める酒豪で、酒を飲んでも赤くならないノンフラッシャーがほとんどです。
 2つ目は不活性型ND型。分解能力が高いN型と、分解能力が低下したD型をそれぞれ引き継いだタイプで、まったく飲めなくはないが、基本的には酒に弱くなります。普段からアルコールに親しんでない場合、顔も赤くなりやすい。
 3つ目はALDH2が完全に失活した失活型DD型。両親からD型を引き継いだタイプです。酒に弱いどころか、まったく飲めないといったほうが正しく、ほとんどの場合がフラッシャーです。奈良漬けを食べた程度でも真っ赤になってしまうのがこのタイプです。
 日本人を含む黄色人種の場合、活性型は50%程度、不活性型が40%程度で、失活型が10%程度となっています。一方、白人や黒人はほぼ100%が活性型です。
 遺伝子検査で自分のタイプを調べられます。自分では活性型と思っていても、実は不活性型だったりする可能性も大いにあります、長年飲み続けて鍛えられたDD型フラッシャーもいますからね。専門機関などで検査されることをおすすめします。

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