アルコール依存症日記 2009久里浜の夏から

久里浜アルコール症センター 東6病棟492期 Shall we 断酒

2016年07月

deneko

 お酒を止めてからの夕食後がすごく暇になりました、ソファに寝っ転がってテレビドラマを見て、リモコンやスマホを操作しながらアイスや菓子を食べて、暑くなったらエアコンをつけて、必要なものを全て手の届く範囲に置いて、動かなくていい状態を作っていることが多くなりました。こういったコックピット内の生活は肥満の原因ですよね。最初の頃は相方と夜のウォーキングに行ったりしたものですが、敵も仕事が忙しく疲れて帰ってくるので自然消滅のようなことになってます。
 飲まない夜の過ごし方って言っても、僕らには当然毎日のことなんですよねぇ~。寝るまで酒をずっと飲み続けることだけが楽しみというか習慣になっていたんですから厳しいです。
 ウォーキングをしてストレッチをして、ドラマ観て本を読みながらマイスリー飲んで布団に入ります、そんで朝早く起きてラジオ体操の第1第2(笑)
 これが理想なんだけど、どうしてもカラダを動かすのが億劫になってます。久里浜に入院中、飲まないと夜はどうするのか色々と考察したものです。スポーツジム、ゴルフ練習場、読書とか、飲んでないから車の運転だって出来ちゃうとかね。
 お酒が止められたのに、夜のアイスが止められないで自己管理が出来ないワタクシ。バニラアイス1個分のエネルギー350kcal、1週間で2450kcal、1カ月で1万500kcalと考えると意外と侮れない。秋には会社の健康診断があるから、内臓脂肪を何とかしたい。血液検査ではγ-GTPとか気にしてたのが、今では脂質異常系で厳しく指導されるメタボリック症候群ということなんです。ここでも自己管理と言う言葉が重要ということになりますね。

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neko

 高齢化やストレス社会、現代人の甘さも相まってアルコール依存症の症状をうったえる人は年々増加しているらしいです。昔はアル中と言えば中年の労働者に多かった、ブルーカラーが習慣的に飲んでいて大酒家依存症となり、精神に障害をきたすイメージ。
 今は職種を問わず、性別を問わず、年齢を問わず、アルコール依存症の人が増えてきたような印象を受けます。核家族化、心理的孤独感、ストレスなどがトリガーとなり飲酒をする習慣が惨透した結果であろうと考えます。
 アルコール依存症の発病する原因は、濃い酒を大量に、しかも連続的に飲用することでです。日本では口あたりの良いアルコールがコンビニ等でもたくさん出回っているし。老いも若きも、男女を問わず購入できる。恐らくこのような現代環境が相まって、飲酒習慣が出来上がりやすいことになっているのでしょうね。
 最近はコンビニの中に、買ったものを飲み食いするイートインのスペースがある、酒を買って飲んで良いのかは確認してないけれど、10年前コンビニ通いをしてた頃にそんなスペースがあればキットそこで飲ん潰れていただろうと思いますよ。

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marm

 人格喪失から家庭崩壊、社会的破綻、絶望死等々、もう後がない極限まで落ちなければ、自身の過ちに気づくことはありません。そして気がついても自力では、もはや立ち上がれません。
 アルコールは呼吸や心拍数、血圧を牛耳る脳幹あたりを酔わせ、理性をつかさどる大脳新皮質の働きを奪いとります。やがて本能や感情をコントロールする大脳辺縁系の活動を活発にするため、陽気になったり、気が大きくなったりする。気持ちを高揚させる神経伝達物質のドーパミン、緊張した心身を解きほぐす脳内物質のセロトニンも、追い討ちをかける。爽快、ほろ酔いから酩酊に向かうのですぅ~。
 息つく間もなくアルコールは、運動機能を調整する小脳に侵攻する。千鳥足になったり、立てなくなったり、ロレツが回らなくなったりっして、泥酔に入いります。
 記憶に関わる海馬まで酔いが回れば、ブラックアウト・記憶喪失の状態に追い込まれ、生命維持に欠かせない脳幹部や呼吸中枢である延髄まで達すれば、昏睡から一気に死に至ること必至。

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dr

 酒関係の負のスパイラルから抜け出すことが出来ないでいると、肝硬変やガン、全身衰弱などの身体症状から突然死、命を落とす危険がいっぱいあります。それから気分障害、社会的問題など不安をきっかけとした自殺にいたることがあります。アルコール依存症で自殺する危険性は普通の6倍と言われています。ですからまずは精神科に行ってみましょうよ。
 さらには飲酒が原因の事故で命を落とすことも多々あります、そんな事例がアルコール依存症という病気は死にいたると言われる所以ですね。
 初診でドクターと向かい合います、緊張して話したいことや聞きたいことがうまく伝えられない場合がほとんどです、自分の状態や聞きたいことは、自宅であらかじめ箇条書きにメモに取って持っていきましょうね。

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Earth

 僕たちは暦、つまり、天体の動き、太陽の位置や月の満ち欠けに影響を受けているのはたしかなことだし、その恩恵もたくさんもらって生きていますね。
 地球で生きている人間は誰しもそれぞれ固有の思考パターンを持っています。 もし、その人が俯瞰的に物事を捉え全体性を見渡せる人なら、自分の思考パターンだけにとらわれることはありません。そして、俯瞰的な人は冷静かつ客観的に判断や行動をするので、人に信頼感や安心感を持たれるわけです。
 一方で、1つの思考パターンにハマる視野の狭い人は、自分の考えや思い込みを反射的に相手に押し付ける行動をとってしまいがちです。 こういう人が残念な人なんですねぇ~。残念な人は空気を読まず 他者理解を得られないため、 人間関係がギスギスしたり、頑張っているつもりなのに目の前の問題から抜けられなくなり知らずに悪循環を繰り返したりします。
 失敗は誰にとっても嫌なことです。しかし、成功をした多くの人は、数多くの失敗を経験して成功をつかんでいることが多いのです。多くの失敗をし、そして反省や改善を行うことにより、大きな成功をつかんできたのです。はじめからいきなり成功をつかむことのほうが少ないかもしれません。失敗をしたら、その失敗から反省と改善をすることができるか、それができる人と残念な人の分かれ目かもしれません。

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ben hogan

 ささいなことで怒ってしまったときに、なんであんなことで怒ってしまったのだろう、こうなるなら、怒るんじゃなかったなどと、自己嫌悪や後悔で頭を悩ませたり落ち込んだりすることは昔と変わらないですよね。 
 現代社会はストレスの種がいっぱいあり、ささいなことから怒りが出やすい時代と言えます。怒りという感情は、とても身近な感情だけどあつかい方がとてもやっかいです、喜怒哀楽という感情のうち、あつかい方を誤ると最も害のある感情が怒りだそうなんです。
 悲しみや怒りはマイナスの感情ですから自分自身を苦しめますが、怒りは悲しみと違って他人を巻き込む攻撃性がありますよね、相手を怒鳴ったり、人に当たったりするといった他人を攻撃する行動に出やすいのです。でも、ふつうに生活しているなら多くの人が、できれば怒りたくないと思っていますよね。
 自分が信じていることを裏切られたとき、ボクらは怒りを感じます。こうあるべきと信じてきた価値観が覆されると、それを受け入れることができずに、怒りを感じてしまうのです。アルコール依存症で飲酒が続いていると、なにも受け入れることが出来ずに、最大限に怒りが増大してしまいます。
 長年のアルコールが抜けた今、やっはり怒りの感情は浮かんできます、普通人に戻ったわけですからね。でも一歩引いて冷静に自分を俯瞰するとか、ちょっとまてよとか少し知恵が使えるようになった気がする今日この頃です(笑)

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ra

 依存症のメカニズムは細部まで明らかになっていませんが、一般的にドーパミンなどの脳内ホルモンがもたらす快感を求めて、特定の行為を習慣的に行うことから生じるといわれています。
 まぁ常識ですが、アルコール依存症にならないためには、飲酒を習慣化しないでコントロールできる状態にしておくことが重要ですね、無理だったけど。
 血中アルコール濃度が高い時間が毎日のように続くと、それがなくては居られない状態になり、節酒などのコントロールが効かなくなります。こうした状態、いわゆるアルコール依存症なった場合には、一生その体質と付き合っていかなければなりません。
 断酒から何年たった後でも、ある晩一滴でも酒を飲んでしまえば、また際限なく酒を求める日々の繰り返しになると言われてますね。したがって、やめると決めたら、お酒は生涯断たねばなりません。常識ですが(笑)

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東1

 アルコールを摂取すると、まず口腔咽頭から始まって食道、胃、十二指腸などの粘膜が影響を受ける。続いて胃や腸から吸収されたアルコールは血液の流れに乗 って全身の臓器にくまなく回り、各臓器を構成する細胞に複雑なメカニズムを経て障害を引き起こしていきます。久里浜での内視鏡調査で喉にガンが見つかるケースが多いようです、ヨード染色をするとカメラを引き抜くときに喉のガンがよく見えやすいと説明を受けた記憶があります。
 さらにアルコールを分解する過程で出来るアセトアルデヒドとい う物質も、細胞への強い毒性を持っています。もし飲酒が時々であって量も少なければ、身体への悪影響は見過ごされますが、常習飲酒家と呼ばれるくらい飲むようになると、身体各臓器への影響は無視できなくなり、アルコール依存症ともなれば肝臓を代表とする各臓器と脳に障害を引き起こし、いずれは 命を落とすことになります。

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aloha

 高血圧、高脂血症、肥満、糖尿病、痛風などは普通以上にお酒を飲む人にきわめて多い生活習慣病、処方された薬を飲み続けても、飲酒習慣を改めなければ快方に向かう可能性は薄いですよね。飲んでいないのに、高脂血症と内臓脂肪が減りません、甘いものが止められないからですが、断酒は出来てるのに甘党は止められないのです。
 何とかダイエットしようとしているのですが、心療内科にでも相談してみようかしら。

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wan

 その人の飲酒形態の段階のなかで、重要なポイントは習慣飲酒と強迫飲酒の境かもしれませんね。そこには正常かアルコール依存症かの明確な境界があるようでいて、実はなだらかなグレーゾーンが広がっているのですから。
 どうしてアルコール依存は進んでしまうのか、そこにはアルコールの脳に対する作用が関与していて、多くの人がお酒は食品や嗜好品だと思っています、その性質を理解するにはアルコールは薬品だと考えた方がいいようです。分かりやすくいえば抗うつ薬や麻酔薬のような感じです。
 例えば、アルコールには脳内で興奮を起こすグルタミン酸などの神経伝達物質の働きを抑制する作用があり、飲むと不安が解消したり、リラックスした気分になったりします。
 さらにオピオイドという脳に快楽をもたらす神経伝達物質が分泌され、楽しい気分、多幸感をもたらしてくれるわけです。こうした作用が仕事の疲れなどを癒してくれ、よく眠れるなどプラスに働くこともある。
 しかし、こうした作用には徐々に耐性ができてきます。つまり、脳はアルコールがある状態に順応してしまい、アルコールが消失すると以前より不安が増し、緊張が高まってしまう。それを解消しようと、飲酒の欲求が高まってくるのですね。
 まだ自分は、正常な習慣飲酒の段階だと思っている人も、健康診断の結果や日ごろの気分などを振り返ってみて、そこに飲酒問題はないかどうかを考えて下さい。そしてアルコールという薬が脳に及ぼす作用の強さを知ってほしい。薬は用法用量を守らなければ危険なように、適切な飲酒を心がけないと取返しのつかないことになりますからね。
 薬と言えば、臨床試験中のナルメフェンは、減酒薬として開発されています。アルコール依存が起こる過程では脳内のオピオイドが関与していますが、この薬はオピオイド受容体と結合することで、酒を飲んでも多幸感を感じにくくなり、酒量が減るという理屈で作用するらしいです。

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8

 メンタルケアってなんだろう。いろいろなケアがあるけれど、ケアってのは手入れをすること、良い状態を保つこと維持管理をすることかしら。
 僕らの日常生活の中で、そのケアの継続が身体や心の状態に作用するのですね。そして身体や心の状態が生活の質や人生の質を変えていくということになります。
 なにか特別なことをしなくては生活が愉しめないとか、なにか大きなことをしなくては人生が豊かにならないということではないのです。まぁ、僕らは日常の中で普通に生活するということは、お酒を飲まないことが大前提になりますね。
 当然、ケア=断酒となるわけですが、たいてい苦しくて面倒なものだと感じてしまうもの。地味でもあるし、地道でもあります。そして、それをおろそかにしたら誤魔化しは効かないのです。死んじゃいますからね。
 七五調の川柳で言えば、1、赤い顔、飲んだらにバレる、アルコール依存症。2、再飲酒、まぜるな危険、なれの果て。

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usa

 7月も半ばになると、毎年この理不尽な蒸し暑さに対する愚痴の持って行きどころがなくなるので困る。だって正真正銘の夏ですからね。いまから3ヶ月、亜熱帯東京での我慢の日々が続く。あぁ毎年毎年夏への嫌悪度が高くなる。近年では10月だって亜熱帯ですから困る。
 夏の夜空に打ち上げられる花火を観ながら、ベランダで飲む一杯のビール、実際には一杯ではすまいのでしょうが。僕にはもうあんなときは過ごせないことを考えると夏への嫌悪度がいっそう高くなる。暑いぃ

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usagi

 以前の僕はお酒で自分の思考や感情を麻痺させて、現実逃避を繰り返していたのだと思います。当然ながら適度なお酒というわけにはいきませんよね、酒の飲み過ぎで健康と時間を犠牲にしてきました。ストレスを酒でまぎらわせているつもりが、逆にストレスを増やしてしまっていたようです。
 このブログを書くことは、書き続けることで多くの人に見つけてもらえチャンスを引き寄せられるような気がしたからです。
 退院した当初は金曜夜の自由が丘のAAに毎週行っていました。群れるのが苦手なので3か月程でいかなくなりましたが、自分にあうと思う人は継続した方が良いのは当たり前ですよねぇ。
 毎日ブログを更新することを自分に課しそれをやめないことで、僕は自助会の代わりとしたのです。外来通院も今の会社に就職してからは毎月はむりなので、年一回でと宮川先生に相談して行っています。5年目頃からは毎日更新じゃなくてもいいんじゃないのと先生のアドバイスがあり、平日のみにしました毎日更新が心の重荷になっては本末転倒との思いですね。
 毎日、ブログを書くことを自分に決めたことで、当たり前のことを日々の生活の中で、生かすことができれば、それは平凡であるが、非凡でもあるのではないか。カッコよく言えばイチローのような感じでしょうか(笑)

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bau


思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

 マザーテレサの言葉に従えば、飲酒習慣は行動や言葉、思考から生まれてくるもの。ですから習慣を直すためにはその源である行動、言葉、思考に気をつけることが大切となります。
 断酒と決めたら一生断酒することがマットウな人生を取り戻す第一歩と心得ます。暫く断酒していて自分でもう大丈夫だと思ってしまい酒を一杯飲む、一週間もしないうちにアルコール依存症い戻ります。その時はもっと酷いことになるんでしょうねぇ。僕は断酒会には行ったことないけれど、AAにとりあえず顔を出してさ、しばらく通ってみることをお勧めします。

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panda


 アルコール依存を克服するには、本人の強い意思に頼ることが大事だと思いますが。思い通りにやめられないことで自信を失うと、断酒が益々難しくなってしまうなんてことにもなりかねませんよね。
 従来からある薬に頼った克服方法として、シアナマイドやノックビンという抗酒剤により断酒を目指す方法もありますが、これらは少量のアルコールで悪酔いを引き起こす働きによって、お酒に対する嫌悪感を強めるものです。アルコールの分解機能を意図的に低下させることでもあり、薬を服用後のアルコール摂取で、顔面紅潮、血圧低下、心悸亢進、呼吸困難、頭痛、悪心、嘔吐、めまいなどを引き起こしやすくします。久里浜に入院中の外泊訓練の時に、同期で入院してた人が外に出たとたんに最寄駅のコンビニで飲んで、その場でひっくり返って大腿骨骨折して車椅子で病院に帰ってきたのもいたから抗酒剤は怖い薬だと認識しました。
 新しい薬、レグテクトの有効成分アカンプロサートカルシウムには、アルコールに対する欲求による神経活動の高ぶりを抑える働きがあるそうですが、僕が断酒に取り組んだ時代は治験段階だったのでよく解りません。
 飲酒は好ましくないと理解していても、衝動的な飲酒に対する欲求が抑えられなくなってしまうことがあります。そこまで強い衝動では無くとも、職業でお酒が目の前にいつもある方は大変ですね。だまって強い意志に頼るのか、お客に全てを知らせて烏龍茶で根性みせるのか。どちらのしても、アルコール依存症専門科がある病院に行かれることをお勧めしますね。
 日本酒1合には20gアルコールが含まれています、それを肝臓で分解され体外に排出されるまでには4、5時間かかる。だから晩に3~4合飲んでしまえば、翌日まで身体にはアルコールが残っていることになる。翌日の晩も同じように飲めばその翌日もアルコールは体内に残り、また飲めばまた翌 日も、という調子で、結局毎日のように飲んでいる人の身体には1年365日アルコールが回り続けていることになる。
 平均3合以上の飲酒を5年以上続けて いる人は内臓や脳への影響は無視できなくなり、アルコール依存症ともなれば、いずれは 命を落とすことになる。
 10代20代から飲み始めてアルコール依存症になった人の平均寿命は戦国時代と変わらないんですよ。

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最近6ヶ月の間に次のようなことがありましたか?
1、食事は1曰3回、ほぼ規則的にとっている 
2、糖尿病、肝臓病、または心臓病と診断され、その治療を受けたことがある
3、酒を飲まないと寝付けないことが多い
4、二曰酔いで仕事を休んだり、大事な約束を守らなかったりしたことが時々ある
5、酒をやめる必要性を感じたことがある
6、酒を飲まなければいい人だとよく言われる
7、家族に隠すようにして酒を飲むことがある
8、酒がきれたときに、汗が出たり、手が震えたり、いらいらや不眠など苦しいことがある
9、朝酒や昼酒の経験が何度かある
0、飲まないほうがよい生活を送れそうだと思う

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asagao

 所詮、自分以外のことはひとごとなんですね。不思議なもので自分だけは特別だと思ってる、というかミンナそうやってバランスをとって生きてるんだよ。
 自分がアルコール依存症になるわけがないと思ってる。そう思う以前にアルコール依存症という言葉自体が思い浮かばない、アルコール依存症という言葉が今まで生きてきた中に出てこなかったからね。単なる飲み過ぎでお酒なんて何時でも止められると軽く思ってたのが実情ですよね。
 それが、そんなこんなで底をついてどうしようもなくなってっしまい、久里浜病院に縁あって入院してから色々なことが解ってきます。
 やっぱり死にたくないから一応断酒する方向を向いて退院しました。まぁその一応が今まで続いてわけです。タガが外れてしまった自分を再構築している感じかな。そして酒があるのが当たり前だった世界には戻れないという強迫観念があったし、その観念がだんだん薄れてきてるのが今の自分なのかもしれませんね。

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 二日酔いの朝、強烈に襲ってくる頭痛。そのときあなたの脳は確実に縮んでいるといえば驚く人も多いでしょうね。  
 実験用のマウスにアルコールを一日投与したところ、 脳の細胞に含まれる結合水が60%も失われることが判明。 
 二日酔いの朝は喉が渇きますが、それは体だけではなく脳にも脱水症状が起こっている というわけ、さらに別の実験でも脳細胞がアルコール漬けになっていると、 梅酒の中の梅のように脳細胞が縮んでいるのが確認されています。
 アルコール専門の病院で、初診の時に撮るCTスキャンでは、特に前頭葉に脳萎縮が起こっていますねぇ~なんてドクターに言われるとドキっとします。 縮んだ梅干を思い浮かべれば、入院して治療をお願いしますよね。

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tori

 酒を飲むことによって精神の安定をはかることが習慣化した僕らにとっては、断酒することは大変困難なことです。専門病院での入院治療やお薬で、入院中は断酒に成功することはあるでしょう。
 しかし、退院後も完全に酒を断つためには、精神的な糧、ヨリドコロのようなもが重要であると思います。カラダは回復してもアルコール依存症の問題は、心の問題で精神疾患ですからね、幸い僕には家族や友人がいました。
 酒の変わりになる心のヨリドコロを見つけることが脱アルコール依存症への一歩。天気が良いので、久しぶりに心の拠り所である久里浜に相方とドライブに行って来ました。

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neko

 アルコール依存症用薬レグテクト、処方患者数シェアでトップ、3月以降は過半数で使用とのニュース。発売から3年でアルコール依存症治療のベース薬が変わるパラダイムシフトが起こったといえるのでしょうか。
 シアナマイドなどの抗酒薬は、少量の飲酒で不快な二日酔い状態を起きやすくしてアルコール忌避を誘導します。
 これに対してレグテクトは、アルコール依存になると平時でも脳内に増える興奮性神経伝達物質グルタミン酸の受容体に作用して、飲酒欲求そのものを抑制する、新規機序の薬剤で、断酒補助薬とのクラスに分類されるのだそうです。
 レグテクトでは6か月間の処方継続率が50%に満たないこともわかった。シアナマイドなど抗酒薬の継続率は60%程度だったが、これらアルコール依存症治療薬の継続率は生活習慣病薬などと比べて低いという。
 今回のレグテクトの継続率の低さは、新薬であるが故の期待値で飛びついた患者の脱落が背景にあると考えると納得ですね。

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