アルコール依存症日記 2009久里浜の夏から

久里浜アルコール症センター 東6病棟492期 Shall we 断酒

2016年02月

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 今年もあと10か月しかありません、いつも自分から変化していかなくてはと思いつつ、変わることを怖れるものですねぇ。ボクらは変化をしなくてはならないことを知っていても、ついつい蓋をしてし誤魔化してしまうもの。
 年齢の変化、体型の変化、気分の変化、そんな当たり前の小さな変化さえなかなか認めたがらない自分であるならば、これからの人生で遭遇するであろう色々な変化を受け止めるのは大変ですよねぇ。
 見て見ないふりをし続けている自分であるならば、自分の人生を誤魔化しつづけることになって例えばダイエットだって出来るわけないよね。
 生きていることで、必ず順番に訪れる変化を必要以上に怖れたら駄目、ケセラセラなるようになるさ。これでいくことにしますか?

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D

 死のことを考えるほど精神的に追い詰められている人がお酒飲んだら、絶望感やゆううつ気分がつよまり、さらには自己嫌悪や自分自身に対する攻撃性をおおきくすることになります。
 飲めば飲むほど自分なんて死んでしまえば良いんだという思いが強くなり、死以外の解決手段はないんじゃないだろうかと、精神的に視野がすごくに狭くなるようです。
 楽しいお酒で終わっているうちはよいけれど、依存するようになってきたら精神バランスが崩れてきている証拠とですね、飲酒量に比例して自殺による死亡率も高くなるそうだから気をつけましょうね。

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 僕らのまわりには歓迎したい人や物、できればご遠慮いただきたいものごととがいつも両方あって、残念ながらいつも歓迎できるものばかりを招き入れようとしても、それは無理というものなのですね。
 せめて、自分の心の中くらいは好きなモノばかりにしたいのですが。そんな意識をもって周囲の人やモノたちを見回してみれば、歓迎しているモノは僅か。大歓迎しているモノにいたっては皆無に近かった、なんて事実に愕然とします。
 自分の軸からズレたモノはどうしても認め難いものですね。まぁせめて自分はアルコール依存症であるということは大事に心に秘めていることにします。

CR110

 アルコール依存症という病気は誰でもなってしまう可能性がありますが、回復可能な病気でもあります。
 アルコールという薬物への依存が形成されてしまった病気であり、立派な人も立派でない人も誰でもなりうる病気です。そして本人が病気であることに気がついて、治療をすれば回復可能な病気なのです。
 治療をしなければ将来が予見されてしまう病気でもあります。飲酒のコントロールが不能になっている病気なので、お酒を止めない限り改善することはありえません。飲酒を続けると、家族を失い、仕事を失い、肝硬変や慢性膵炎、脳の障害など、すべてを失うことになります。
 多くのものを失う前に治療を始めることが肝要で、どんな病気も早期発見早期治療が大切ですから、アルコール依存症もまだ失っているものが少ない早期の段階で治療を開始すれば、より回復が容易と思われますが、うんと深刻な状態になっても、どの段階でも回復は可能なんですね。
 回復するということは、飲酒をしなくても生活できるようになるということです。上手く飲酒できるようになることではありませんから。

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FB

 心の弱い人がなってしまうのだと切り捨てるのではなく、何故このような精神疾患を患ったのか、その背景を理解することが自分には一番大事なことで、近しい家族にもわかってもらえると有難いですよね。
 自分の心の闇から目を反らさず、きちんと昇華させることはとても大切なんです、一見くるしい作業のようにも思えますが、それこそが、心の平安を得るための一番の近道なのかもしれませんよ。
 昇華させると言う難しい言葉は、精神分析学において心に湧きおこる不満や怨恨、劣情などを他のより高尚な対象への情熱にかえることを意味するとのこと。

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tanuki

 春になると世間では飲酒の場面が多くなりますね。人間関係を円満に保つコミュニケーションの役割としてはよいと思うけれど、過度の飲酒が長期にわたるとアルコール依存症になります。
 話は飛びますが、速さ=何かをするときに要する時間、早さ=時期や時刻が前のこと。普段あまり意識していませんでしたが解釈はだいぶ違いますね。ボクは速さで勝負したいと思ってます。
 占いで夏休みの最後の日に慌てて宿題をやるタイプでしょと言い当てられたことがあります。この頃、色々な場面で、あぁ~早くやっておけばと思うことが多々あります。
 やはり思い立ったら、すぐに10分以内にやり始めるとか、メモに残して当日に片づける。これ実践しないとね。そして断酒に関しては早さと言うことになりますね。

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kitune

 アルコール依存症の治療のやり方は集団療法・ミーティングが基本的になってますね。専門病棟や施設で4~6人程度の部屋で集団生活をする。一人個室でじっとこもっているような入院では、ほとんど何の成果も上がらないようです。
 グループのなかでお互いに見ることから始まり自分の姿はなかなか見えないけれど、他人の欠点などはすぐに目立って気づくものですよね。まぁ、他人の振り見て我が振り治せということですかね。
 何だかんだ24時間を一緒に生活する相手であれば、いやいやながらでも表面上は仲良く生活しなければならないから、少しは我慢や辛抱しなければならない環境に置かれると、今度は不思議なことに、いやな相手ともお互いに依存しあう仲間意識が出てきます、これはアルコール依存症の特徴なんだそうで、集団を組んで奇妙な仲間意識が急速に芽ばえてくるそうです。一人では何もできない弱い精神状態になっている自分を守るためのささえですかねぇ(笑)
 Me first という言葉がありますが、自分さえよければよいということではなく、相手を満たしてあげたいという場合であっても、自分も満ち足りるが大切。自分を大切にすることは、自分にしかできないことですから。

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DS

 当然だけど入院中はアルコールが飲めませんね。飲めなくても1日1日過ごすことができる、ということを体験して学ぶ訳です。まぁ毒抜きを2週間ほどやって、認知行動療法やアルコール関連の勉強会などで意識改革に関するプログラムを修了した段階で退院となります。
 断酒するという明確な目標を持って自宅に帰ることになります。でもアルコール依存症であるという自覚が持てない人が少なからずいるのですが、そんな人達も同様に退院となります、入院期限が過ぎれば自動的に退院になるのです、保険の関係ですかねぇ。そして再飲酒して同じことを繰り返すのです。
 久里浜で意識改革が出来て本当に良かったぁ、只々ラッキーだっただけなのですよ。

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VW

 なにをするにしても、自信がない状態で始めるのと、自信がある状態で始めるのでは得られる結果に違いがあるのは経験済みですね(笑)
 ボクらの中にある自信は、経験を重ねることで育んでいける自信と、どうやって自信を持ったらいいのかわからないけれど、なんとなく大丈夫と思える自信があると思うんです。後者はいわゆる根拠のない自信だよね。根拠のない自信ほど無敵なものはありません。
 根拠のない自信が持てると、すべてに前向きに取り組めるし、何をやってもうまくいくような雰囲気がでちゃうんです。
 失敗しても、困っても、ケセラセラでなんとかなると思えたり、どこかから助けが得られると感じることができたり、何かしらの心強さを感じることが多いのです。そしてポジティブにモノゴトをとらえる良い循環が出来るから自信が湧いてくるのですね。

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f500

 酒好きの人は何かにつけて飲む機会を作ります。飲めない人あまり好きじゃない人も最初は付き合いで仕方なく飲んでいて、大人を20年もやっていれば、だんだんとお酒が飲めるようになります、顔が赤くなりますがね。どんなキッカケにせよ、誰でも最初があるのです。
 飲まないと何となく落ち着かない、寝る前にお酒を飲まないとぐっすり眠れなくなった、飲んでも寂しさを埋められない等、もしこんな状態ならアルコール依存症の疑いがあるかも知れませんよ。
 重症になって、本物になったら大変です。自分では意識しなくても、会社や家族に負担がかかります。そして体を壊すだけでなく生活にも影響してきます。
 なるだけ早いうちに対策をされる事をおすすめします、久里浜病院に電話しましょうね。

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mini1000

 人生って意外と長そうだから、先行して突っ走った挙げ句に息切れして落ちていくよりも、後半にぐぐっと伸びた方がきっと楽しいよねぇ。だから、無駄に焦んないようにしようと思ってる。
 ボクも後半に足をつっこんでいるけれど、老いるのにはまだ少し余裕があるはずだよね。まだ長期的に考える時間が残されているし、いろんな分野を見たり触ったりしたいと思うんだ。自然と自分が好きなこと、向いてることが見つかるだろうから、いろんなことに手を出してみたらいいと思う。
 腰が痛いからとか自分に言い訳するのをやめようと思う。ちょっと素敵だなと思う人たちは、何か一つ上手なことを持ってるからね。だから上手を手に入れたいねぇ。

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tanuki

 座右の銘というほどのものではないけれど、ケセラセラなるようになるさぁ~。今年もあと10か月ちょっと、なるようになっていくののでしょうね、きっとね。まぁそれが正直ないつもの思い。
 それでも昨年の暮れに戒めのように自分に言いきかせて、お正月からきちんと守って実行していることがあります。ああ、なぁ~んだそんなこと、とは思わないで下さいね。
 毎夜のアイスクリームを断つこと、もちろん断酒もつづいてますよ(笑)、へへへ2kg減

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blue

 本人にも、廻りの人にも病気であるという認識が薄いのでしょうね。飲酒にまつわる多くのトラブルをおこして、家族や皆に禁酒を約束した人が、ふたたび酔っ払っている姿をさらしていると、不誠実な人間だと思もわれてもしょうがないですね。
 非道徳、意志の弱さ、性格異常などと思われても無理からぬことです。アルコール依存症も、たとえば生活習慣病やインフルエンザとかと同じではないけれど、病気ということになってます、一般にはそのことが認知されてないんです。
 せっかく禁酒の誓いをたてたのに、また酔っ払っているのは病気の症状が再発しただけなのです。それを責めるのはインフルエンザで熱が出ているのは意思が弱いからだってのと同じかな。
 ボク的には、意志の問題も少し関係してると思いますけどね。

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takara

 目が覚めたら二日酔いだったのでとりあえずワンカップを1本飲んだ、で出社する前にNHKの朝ドラ見ながら菊正パックを2箱飲み、帰り際に2リットル入りのパックを買ってだらだら飲んで、マイスリーを服用して寝る。
 そんな日々を繰り返すうち、酒で胃は荒れ、食事を摂らなくなって、飲んでは吐き、また飲んで吐くを繰り返すようになる。尿検査でケトン体の数値が上がって飢餓状態といわれる。
 行きつけの総合病院に入院して毒抜き、退院してから、また飲んで食欲がなくなり、不眠症の繰り返し。不安が不安を呼び、酒が酒を呼ぶ、終わりなき負のスパイラル。
 その時、アルコール依存症という言葉が頭に浮かんでいるけれど、自分はまだ大丈夫と思っていたんですねぇ。

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mamemaki

 アルコール依存症になれば、あきらかに病的な飲酒行動が出てきます。しかし初期には非常にゆるやかで、周囲の人も気づきにくいという特徴があります。
 そして具体的には昼間の飲んではイケナイ時間の合間合間に隠れ飲酒を繰り返したり、進行してくると飲んで飲みつぶれて起きては飲むとの繰り返しになり、手近かにみつからないとアルコールを探しまわったりといった飲酒パターンの変化。
 単なる飲み過ぎレベルから始まって、自分でおかしいなと気付く頃にはかなり進行していて、後戻りできなくなっているパターンですね。自分がそうでしたから。
 本人に治療の意思がなくても、家族の同意があれば入院させられる制度があるようです、異常を感じた段階で直接久里浜病院に電話して受診することをオススメします。

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ZOU

 断酒もダイエットも、語学の習得も地道な日々の繰り返しだよね。
 少しずつ前進する努力の積み重ねを愉しんでやれるものとしていくのか、耐えながらやらなくてはならないと思い込んでいるのか。先ずは、その視点が前者に変化する努力が大切なことなんでしょうね。それにしても、地道・継続・努力って言葉が実は王道なのであります。

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DHC

 もうすぐ立春ですね、芽吹く春とか変化の春を前にして、寒いからじっとしてつまらないことを考えている場合ではありませんよねぇ。
 芽吹きの春を迎えるために、木々は枯れ葉を落とし、肌は再生するために垢を落とすんですってさ。でも僕らは当たり前の自然のメカニズムに逆らっているから余計な内臓脂肪がたまるばかりで落とせないんです。
 自然の中にある動植物は余計な溜め込みなどしないで生きているわけだけど、自然であるはずの人間の身体は余計な溜め込みで命を損なうわけだね。
 相方のお薦めで、今日から坂口憲二くんがCMやってるやつを始めました(笑)、どうなることやら、何か変化があるのか楽しみではあります、ふふふ。

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