アルコール依存症日記 2009久里浜の夏から

久里浜アルコール症センター 東6病棟492期 Shall we 断酒

2015年12月

takarabune

 毎年この時期には同じことを書いていますね(笑)、それは1年をジェットコースターで1周廻って戻ってきた感じがするってこと。加齢とその速度が比例しているようです。
 やれやれとタメ息をついてしまうことが多かった年かも。最良のこともなかったし最悪のこともなかったということは、そんなに悪くはなかったというかしら、ということで今年を〆ることにします。あっ、痔ろう手術があったんだぁ~、スゴク痛かったんだよ、でもそれも最悪ではなかったということだね、僕らにとってはスベッてしまうことが本当の最悪ですから。新年に想いを馳せながら大晦日には極秘でお尻に取り付けてもらった再起動ボタンを押してリセットすることにしよう。

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suits

 僕はどこにでもいる普通の酒飲みでした、大酒飲み、大酒家に変身しては来たけれど、ある日突然アルコール依存症という病気になるわけではないよねぇ。
 久里浜病院で診断を受けるずっと以前から、この病気は少しずつ徐々に進行していたんだろうね、その事をふりかえってみたり、この病気が自分をどう変えてきたのか、いつそれが起こったのか、自分のどこが病んでいるのか、アルコール依存症というこの病気を内側から眺めて振り返ってみたけれど、あまり覚えていないというのが本当のところかな。
 病的な飲酒が始まった時点で、自分にとって何が大切かという基本的な価値観がすでに変化していただろうし、意識しないうちに本来は人が生きる上で大切にすべきものが自分の中で価値を失い、やがては酒が全てに優先するようになっていた、アルコールが生活の中心になってくると、心のどこかでこのままではまずいと感じながらも、軌道修正が困難になって健康な判断力が働かなくなるんだよね。
 そして、明らかに体にも現れてくる。酒が抜けると手が震えたり大量に汗をかいたり、眠れなくなったりする。この段階になって初めて、アルコール依存症と診断されるたわけで、実際に病気はそれ以前から進行していたわけですね。
 年の瀬に少し考察してみました(笑)

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line

 師走28日、月曜日。2015年、平成27年、12月、最終週。いよいよ今年もカウントダウンの雰囲気になってきましたね、30日まで仕事ですが。
 ここ数年、カラダが痛い、疲れたぁ~って、独り言が多くなっているのはご同輩の皆さんも一緒だとおもいます。こういった状態には、流れも代謝、持久力がなくなって心の余裕もなくなってきているんでしょうか。でも、朝になれば仕事に出かけて行かなければなりません。
 このダルサ満載の毎日から解放されるために、俯瞰すること高い視点に立ち全体を見渡すことが大事なのは昔から知っていて、たまに思い出しているのだけど、中々楽にはなれません。それは、空間での概念のように考えられがちだけど、この俯瞰する力、時間に対して考察してもよろしいのではないかと思うのです。
 空間とはそこに何もないのではなく、ユトリとういう豊かさがあり、空いている時間とはすることがなにもないのではなく、ユトリという寛ぎがあるわけなんですね。
 そんなふうにに視点を変え俯瞰できれば、疲れたといった愚痴めいた言葉を、連発せずに済むように思います。自分から10m上空斜め右うしろ45度の地点に浮遊して俯瞰している自分を想像してみれば、空間と時間、ゆとりの創造、今年の反省点と来年の嬉しい自分が見えるかもしれませんね。

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snoopy

 人は血管とともに老いるといわれるように、肝臓の機能を保つのに重要な役割を果たす毛細血管は、加齢とともに酸化が進みます。血管壁が酸化すれば余計な異物などが付着しやすくなり、血流が滞りやすくなります。
 そんな中で同じ50代、60代でも食生活やライフスタイルに気をつけている人とそうでない人の血管の状態は相当大きな開きがある、というのも事実なんだそうです。体内で酸化を加速させるのが糖質過多であるとわかっていますね。糖質のとりすぎは、肝臓の働きも妨げますね。
 まず、甘い飲み物や何気なく口にしている間食をセーブすることからはじめて、細胞やホルモンなど体に大切なものを作る材料となるタンパク質をとって食生活というベースを整えた上で、自分が理想とする体重を維持して若々しさの維持のためにダイエットしましょう。。。します。 
 現在では肥満とか糖尿病などが、狭心症や心筋梗塞の原因として注目されていますが、NASHから肝硬変、肝癌になり死亡する割合も近い将来心臓病と同じくらいになるだろうと予想されているんだそうです、日本人でも肥満は要注意人種に入っています。

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snoopy

 この秋で56歳になりました、久里浜病院を退院したときは49歳60kgだったのに、もう四捨五入では還暦入り(笑)、だんだんと新しいものを受け付けなくなり、だんだんと時代にキャッチアップできなくなっていく年齢に、老いを感じるのはまだ早いけれど、身長168cm体重74kg、BMI26.2、10キロ多い、最近疲れるわけだよなぁ~、腰にも悪いしね本当に痛いんです。
 断酒してから食べるものにも興味が薄れて、甘ければいいやって感じでアイスクリーム、生どら焼き、大福、油断してると就寝前にガリガリくん2本食べてるし。
 などなど、会社の人間ドックで脂質異常系の要するにメタボって結果もでちゃいまして、お正月もダイエットに取り組もうと真剣に考えなければならなくなりました、急にカラダ壊して家族に迷惑かけられないし、とりあえずは5kgの原料を目標とします、きっぱりと。
 非アルコール性脂肪肝なんて、アルコール依存症としては恥だしねぇ。

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sirokuma

 自分の判断で好き好んで飲酒しているように世間からみえます、自分自身でも好きで飲酒しているのだと思い込んでいる例が多いのです。
 そのためにアルコール依存症のことを告げられると、ボクは違いますよぉ、などと激しく拒絶することも多々あり、否認の病気と言われます。
 しかし、依存が重度になると断酒によって肉体や精神に禁断症状が出るため、楽しむためではなく離脱症状を避ける目的で飲酒を繰り返すことになるのですね、このような状態に陥ってしまうと、もはや自分の意志だけで酒を断つことが極めて困難となるわけです。

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cyoya

 この季節らしい寒さがやって来たようです。で、TVCMでチョーヤの梅酒をやってはったんですわ、酔わないウメッシュというもんが発売されているのですやん。連続飲酒時代には緑のカップにはさんざんお世話になりました、近所のサンクスとセブンイレブンで14度の梅酒プラQがボクのせいで売り切れになったものです(笑)
 そのチョーヤの梅酒の会社の東京支社がなんと家から車で5分ほどの場所にある環七の交差点にあるではないですか、いやぁ~びっくり。何度も車で前を通っていたのに気が付かなかったとは思わずむせてしまったボクでした。

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neko

 体調が悪いので酒量を減らしたいと思いながら、それができないという人は、決して少なくないはずです。酒の上で何度も失敗を繰り返しながら、酒をやめられないという人もいます。これも広い意味ではアルコール依存症かもしれませんね。
 日本では、アルコール依存症というと特殊な人がなる病気といった目で見られがちです。しかし、その定義を聞くと決して私たちの日常からかけはなれた病気ではありません。
 日本は割合甘くて、週末の2日間ぐらいは酒浸りになっていても、何とか許容さるかな。しかし、それが月曜日まで持ち越されると許容範囲を逸脱してしまいます。
 つまり、飲酒のコントロールが効かなくなり、社会でも家庭でも受け入れられないような状態で酒を飲みつづけることが依存症なのですね。

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hone

 12月も半ばを過ぎて、後は転がるように年末年始に突入するような気分、ああ、今年も残り2週間、どんなふうに過ごすことになるのかしらと、まるで人ごとのように思う今日この頃です。
 大量の飲酒したときの何時間か、ある時間帯の記憶が全くないとか、どうやって家まで来たのかと不思議に思うことってあるでしょぅ。これはアルコール依存症でなくても起こり得るし、病気がかなり進行して初めて生じることもあります。
 これから忘年会という方もほどほどにしないと、酔っぱらってお財布なんか失くしたら目も当てられない年の瀬ってことになりますから。

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majo

 飲酒の量は肥満やメタボと密接な関係にあるといわれます、酒の量がある一定量に達するまでは、ほぼ比例して体重は増加し、ウエストも増えていきます。しかし、酒量があるレベルを超えて依存症の域に達してしまえば食事も十分取らずに飲み続けるので、むしろ痩せてきます、ボクもそうでしたから。
 飲酒の習慣は、つい食べ過ぎてしまう。酒のつまみには、脂肪分が多く高カロリーで、しかも味付けが濃い物が合う。酒も食も進んで総カロリーが増えたところに、締めのラーメンが追い討ちをかけるわけですね(笑)
 痛風、高血圧、糖尿病…飲み過ぎれば、すべてのリスクが上がります、アルコールによる健康障害と言うと、まず依存症が出てきますが、その手前で健康を害している人が相当数いるのです。減酒をすると一時的に食欲が増すこともあるが、多量飲酒による健康障害よりは、ずっとマシです。
 ボクの場合は断酒が6年続いている状態で、食欲が上がりっぱなしで甘いものが堪えきれずに食べてしまうんです。検診で脂質異常症を指摘され、非アルコール性脂肪性肝炎・NASHの可能性が考えられます。先ずは痩せることが最重要課題となります、、、。

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srrl

 一般的にはお酒を飲むと薬の効果が強く表れる、副作用が出るというイメージですが、大酒のみは麻酔が効きにくいというように、薬が効かなくなるということを聞きますね。
 理屈からいうと、これは本当らしいです。お酒を飲む人は肝臓が鍛えられている、肝臓でアルコールを分解する酵素が飲まない人よりもたくさんある、この酵素は、アルコールだけでなく麻酔の薬も分解する。麻酔がすぐ分解されて切れやすくなる。だから、飲まないひとよりも、たくさんの麻酔薬が必要になるという理屈。
 実際、麻酔をかけていてお酒飲むから麻酔がかかりにくいということはないらしいのです。むしろ、睡眠薬を長期に飲んでいるとかのほうが麻酔系の耐性ができちゃっている。
 肝臓壊していない程度の酒飲みなら、麻酔に関してあまり心配いらないらしいです。僕は脊柱管狭窄症で苦しみながら、長年大酒飲んで、ロキソニンNSAIDs飲んで、神経根ブロック注射しても腰痛の軽減がなかったから、断酒してスッキリしたカラダで痛み止め治療をしたら、痛みから解放されると楽しみにしていましたが、リリカ、弱オピオイド系トラマール、SSRI系まで全然効き目ががありません。
 加齢による、椎間板ヘルニアのなれの果てなど脊柱管狭窄症の痛み、手術すると楽になるのでしょうかねぇ、本当に悩みます。

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risu

 アルコール依存症の治療をはじめるうえで最初の壁となるのは、患者本人がアルコール依存症であることを否認してて、自分の症状を認めずに精神科への受診を拒否することです。
 そして久里浜のような専門医療機関での入院治療を終わって退院したとしても、本当の回復には2~3年かかる場合が多く、長い年月を経てようやく安定した断酒生活を送ることができるようになります。
 ですから家族は少なくとも3年を見据えて患者の治療に対して関わりを持つ必要があります。適切な治療を受け、再発を防ぐには時間がかかるようです。
 僕ら患者本人の気持ちは揺れ動きがちになりますが、家族は常に患者の断酒を成功させたいという目標に向かって一緒に治療に取り組んであげてください。うちの家族もタルトとか洋菓子の成分表をみて、洋酒等が書いてあればダメよっあんたはとなり、食べられてしまいます。

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tokage

 12月なのに、12月にしては、12月というのに、昼から南風でなんだか暖かいなと感じる東京。そういった暖かさの感じ方も、言葉の使い方が示すとおり、様々なのですね。
 思いのほか酔った、思いがけず酔っぱらった、そう、同じ事実、同じ現象を前にしても、どう解釈を下すのかは色々なんですね。ボクはといえば、12月というのに、思いの外、暖かくて、有り難くもあり残念でもあるような。もう少しで今年も終わりですねぇ、今年も無事に終わりたいですね(笑)

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ityo

 人間ふつうに生きている時空の中では、所詮、自分以外のことは、ひとごとなのですね。そして不思議なもので自分だけは、特別だと思っているわけです、っていうか、皆そうやってバランスをとって生きているのかもしれません。
 宝くじだって、当たる可能性なんて冷静に考えれば限りなくゼロなのに、もし当たったらと夢を見て、もし当たったらどうしましょうと色々と妄想し考えるのだ。当選確率はきわめて低いことをわざと見ないようにしているわけだよね(笑)、アルコール依存症は成人男性が50人いたら1人の確率だったかな。

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usagi

 初期のうちは、アルコール大量飲酒が原因の身体疾患で内科などにかかることが多いのです、そして体調がよくなるとまた飲酒を始めます、そんな繰り返しから長い目で見るとだんだんと各臓器はもちろん、脳や精神的にも悪くなっていきます。
 これを防ぐためにはアルコール依存症の専門治療を受けることが必要です。外来治療で十分やれる場合もあれば、入院した方がよいこともあります。
 アルコール依存症を治せば、飲まないで健康な生活を続ける事ができます。いつも書いてるように、飲酒に対するコントロールがきかなくなっているわけだから、問題を起こさないように飲むことはできません。治すには、今後一滴のアルコールも体の中に入れないことです。これが治療の基本です。飲みさえしなければよいのだと簡単に考えがちですが、一人でこれを実行し続けることはかなり難しいことですよね。

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kame

 いきなり断酒を決意して一生続けますよぉ~、なんて意気込んで精神病院から帰って、3日でスリップした患者さんが、また先生のところへ来る、10分ほど診察室で話をして、断酒することを誓って帰ります。
 で、次は3ヶ月でスリップして、また来る。そうすると先生は、前回は3日だったのに、今度は3ヶ月ということは、前回の30倍も長く断酒出来たのは、凄いねぇ~と褒めるのだそうだ。

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youmeisyu

 アルコール依存症になるのは精神力の無い奴だよ。だらしなくてダメな奴なんだ。自分はそうじゃないから大丈夫、適度にしか飲まないからねぇ、こういうのアルコール依存症の現実を知らない人の思い込みであり、どんな人間でも酒を適度にコントロールできる保証なんて全く無いわけですよ。
 明日はどうなるか分からないというのが現実なのです。アルコール依存症が他人事でいられる人は全く飲めない体質の人達だけですよね。このことから、やはり酒というものは人間にとって毒ということなのでしょうね。
 未病とは、病気と言うほどではないけれど、健康でもない状態のこと。養命酒のTVコマーシャルでは、この未病という言葉を売り物に、可愛らしいワンコも出てきてホンノリした雰囲気を醸し出しているけれど、薬用養命酒だって飲んだらヤハリ再飲酒ということになるのでしょうねぇ。ご自愛ください(笑)

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dokuro

 アルコールでも薬物でも依存症になってしまったのなら断つしか方法はないようです。止めるといっても依存する物が引き付ける魔力に勝ってこそ断つと言うのですが、これがなかなか難しいから依存症という病気になっているのです。
 そもそもアルコール依存症には治った状態というのもはなく、断酒を継続するのが治療のゴールですから。

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uma

 一般人の悩みを大きく3つに分けると、大抵の人はお金の悩み、健康の悩み、人間関係の悩みに分かれます。そして、それぞれの悩みを掘り下げていきますと、その人の価値観や思い込みに気づきます、気づければいいかな(笑)
 そんなこんなで、自分が本当に求めているものごととか、本当にイヤだと悩んでいることの原因が分かるかもしれません。
 この気づきが、悩みの原因を特定して解決に向かう第一歩となるのでは。好きな物事に対して同じようなことをすれば、また違った気づきがあり、探求心が深まりもっと好きになるということもアリですね。

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tonakai

 今年も忘年会シーズンを迎えますね。忘れたいことがたくさんある人も、そうでない人も、酒豪の方も、お酒があまり得意でない人も、まぁ結局は飲むことになるのですねぇ例年通りにね。
 そして、少なからず二日酔いや記憶喪失、嘔吐などに代表される失敗を犯すのです。これもやはり、例年通りにねぇ。僕らには関係ないけれど(笑)

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niji

 夢は逃げない、逃げるのはいつもボクだ(笑)
 最近、夢を語る人が減ったように思います、そういうのカッコ悪いと思われるのが嫌なんですかねぇ。人間、夢があるからこそ力強く生きられると思うのですが、夢を見つけましょう。そして、夢は常に追い続けましょう、決して逃げていけません、追い続けていれば、夢はきっとかないます。
 カッコつけすぎぃ~かしら。

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