アルコール依存症日記 2009久里浜の夏から

久里浜アルコール症センター 東6病棟492期 Shall we 断酒

2015年09月

k

 考えることを止めないと頭の中が整理されていないと、なかなか寝付けなかったり、寝ている時も起きているような感覚に陥ります。そんな日々が続けば、カラダの疲れだって取れません。ココロとカラダが、少しずつ離れていくのかもしれません。
 ふと、あぁ~なんか無理してるなぁと、カラダから意識が離れていた自分に気づいたりするものです。まぁ、そういう時って大抵、カラダからサインが出てます。痔の手術したばかりだから常時軽い痛みを感じていることを忘れてるみたいなね。
 人間のカラダってのは、よく出来てるなぁ~って思います。不調の前兆サインを出してくれますからね。アルコール依存症だからって、できればそんなココロとカラダが離れてしまった状態にならないよう、手遅れで倒れてしまわないように、飲んでしまわないように日頃から気をつけましょうね(笑)
 来週で久里浜病院を退院して6年になります。

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muri

 アルコール依存症は寛解すれど、完治なし、不治の病と言われます、そして生きている限り治療は続きます。治療とはすなわち断酒。
 死ぬまで治らないのだから、たまにアルコールを飲みたいと思うのは、ごくごく自然なことだと思います、元が酒好きなのだから。心の底をのぞいてみたら、夏の仕事上がりに生ビール飲みてぇ~と思っているはず。ただ、それを言っちゃぁ、挫けそうだし。
 酒以外の楽しみを見つけて、残りの人生を生きる。できればイイけどね、僕はできればゴルフ極めたいなぁ~。

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B250 連休明け。秋分の日が過ぎて、これから夜の時間がだんだんと長くなって、さぁ秋の夜長を何して愉しもうかしらという気分。
 痔ろうの手術も無事退院して今日からお仕事、2週も休むとカラダを戻すのも大変だし宿題が貯まっているし、忙しいのだか、嬉しいのだか。排便時の産みの苦しみと恐怖は10のうち3ということかな。
 肛門専門病院でも、健全な排便には定期的な水分補給が必須で、毎日1.5~2Lは飲んで下さいと言わていました。水分は人にとって不可欠で、体内で食べ物の栄養素の運搬や、廃棄物の排泄、体温の調節などの大切な役割を果たしているそうです。

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matusima 涼しい日が増えて、秋が近づいてきましたね。秋と言えばもちろん、食欲の秋、松茸、栗、さんま、おいしいものが目白押しですね。
 やっと退院できることになりました。病院の給食にもサンマ塩焼き、サンマ蒲焼が献立にのって美味しかったですよ。肛門科の専門病院で、入院患者は全員が痔の手術の人ばかりで痔ろうの人が多いようです、イキナリ繊維質をたくさん食べるようなメニューになっていますが、お尻の中を切ったばかりなのにゴボウやコーンで傷口から排便のときに大丈夫かしらと思うのは素人なのだそうです。排便時の痛みもややおさまって、良い方向で退院できそうです。
 病院に入院するのは、久里浜病院いらい6年ぶりだけど病室で寝てると、たまには骨休めと言うか、サボってる感覚もいいかなと思ったり、やはり家族のいる家が一番いいから病気はコリゴリと思ったり。ヒマで色々なことを妄想したけれど、アイスクリームは食べたい欲求があったけれど、飲酒欲求ってのはまったくありませんでした、当然ですが(笑)

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nasu

 アルコール自体が酔いという心身共に緊張感を溶きほぐしてくれるものがあっても、その酔いがコントロールを失わせるものだということを忘れては行けません。また、本当に依存性に陥った時には身の周りへの悪影響を分かっていながらやめられず、禁酒や節制をした時に出る離脱症状や不安定さが嫌で飲み続け、病気を自覚したにもかかわらず悪循環へと突き進みがちなのです。
 酒が全て悪いとは言えませんが、いかに健康を損なう事や依存性に陥る確率の高い物かというのを認識しながら付き合い、酒に寛容な時代も終わりつつある日本では一人一人が意識を変えなくてはなりません。
 このブログ、明日からちょっと肛門専門病院に入院手術になりましたので、何時から書けるかわからないけれど痛みが引いたら再開しますね。

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fuji

 アルコール依存症は下痢を併発し痔ろうの原因となります。アルコールを大量に摂取すると、水分や電解質の腸から体への吸収が悪くなり、水分と電解質の排出量が増えます。さらに糖や脂肪の分解・吸収も低下し、下痢を起こしやすくなります。
 アルコール摂取により、血液のうっ滞がおこり悪化しやすくなります。これに下痢が加わると症状は強くなります。アルコール性肝硬変ともなると門脈圧亢進に伴い直腸に血管が生じ、痔核となるそうです。
 そろそろ痔ろうの手術日が近づいてきました、不安が募ります。うぅ~ん(笑)

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suika

 アルコール離脱症状というのは、禁断症状みたいなもので、お酒がないとイライラが出たり落ち着かなくなったり夜に眠れなくなってしまうといった精神的なものや、手が震えたり、ドキドキしたり、気持ち悪くなったり、汗をかくといった体の症状で出る場合もあります。こういう離脱症状は、再びお酒を飲めば一時的に楽になりますので、離脱症状を減らすために迎え酒のようにアルコールを口にするといった悪循環に陥りやすく、それが病状を悪くするのですね。

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line

 病気の症状が軽減または、ほぼ消失した臨床的にコントロールされた状態。治癒とは異なりますね、白血病・バセドー病・統合失調症などの病気のときに用いる医学用語。
 アルコール依存症の場合、進行性で死に至る完治しない病気とされています、断酒しない限り確実に死に至ります。
 治療、断酒を続けることで飲酒に対するコントロールは戻らないけれど、そのほかは健常者に近い状態まで回復することが出来きます。この状態を寛解というわけです。断酒期間1年で早期寛解者、3年で完全寛解者と呼びますが、医学的に完全なる回復を確認することは難しいのです。

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ninnchi

 精神療法の方法として、思考や行動のパターンを見直し、修正する認知行動療法が多く取り入れられるようになりました、つまり考え方と行動を同時に見直す治療法ですね。
 認知行動療法では、これまでのお酒に対する見方や考え方、価値観を僕ら自身で検討し、その認知を変えていくことで、これからの行動や生活を改善するよう目指します。
 医師を交えてグループで話し合いながら、自身に認知のかたよりを自覚して、断酒の意欲を向上させます。その中で、断酒を継続する目的や、飲酒を防ぐ方法などについて考えを深めていくことができるのです。

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kakutel

 お酒を飲めない体質の人は、アセトアルデヒドの代謝酵素を生まれつき持っておらず、無理に飲むととても危険な状態に陥るので無理して飲んだり、飲ませたりするのは絶対にやめて、雰囲気で酔うという楽しみ方を勧められます。
 0%ノンアルコールビールは当然だすが、ヴァージン・マリー とかコンクラーベなどノンアルコールのカクテルを知っておくのも、自衛のためにいいかもしれませんよね。
 僕も知らない人が多い宴席では説明が面倒だから車の運転があると言って、雰囲気で酔ってるフリをしています(笑)
 アルコール依存症で禁酒の目的で服用する抗酒剤は、アセトアルデヒドの代謝を阻害する薬で、この薬を服用中にアルコールを飲むと、顔の紅潮、拍動頭痛、頻脈、過呼吸、発汗、悪心、嘔吐、失神などが起こるために服用中に酒を飲む人はいないと言われますが、久里浜に入院中の外泊訓練では、病院を出てすぐに駅の売店でワンカップを飲んで転倒し大腿骨折って車椅子で病院に戻ってくる輩がいました。
 飲めない体質の人は、常にこの薬を服用しているようなものなので無理は禁物なんです、僕もこの飲めない体質に生まれついていれば人生違っていたのだろうと想像します。

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