アルコール依存症日記 2009久里浜の夏から

久里浜アルコール症センター 東6病棟492期 Shall we 断酒

2015年07月

kasutori

 世界での本格的なアルコール乱用と呼べるものは、18世紀の産業革命前夜のイギリスで起こったといわれています。
 社会歴史では、ジン狂と呼ばれています、オランダで蒸留酒の大量生産の技術が進み、安価なジンが大量にイギリスに流れ込みました。その頃、イギリスでは労働力としての人口流入が都市部に集中し、その下層労働者が慰みとしてジンを乱用した結果、甚大な社会問題を引き起こしたことが原因とのことです。
 西欧での飲酒問題はさらに増幅され、19世紀を通じて最も困難な社会問題となったのです。イギリス社会も法律の制定、宗教界の活動、医学界のアルコール問題研究など種々の対応を迫られ、それが今日のアルコール依存症の研究・治療に繋がっているとのことです。戦後日本の闇市では密造のカストリ焼酎が有名ですね。

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usagi

 普通の大酒飲みとアルコール依存症との違いは、飲酒をコントロールできるかどうかという点ですね。大量飲酒の酒飲みであっても、ふだんは飲み過ぎたら反省をして、次から飲み方を改めようとする方が多いですよねぇ。
 一方、アルコール依存症の場合は、少しでもアルコールを口にすると、ほどよい量で切り上げることができません、そして飲み過ぎて問題を起こしてしまうことが多いです。
 これはアルコールをほどよい所で止める能力が無くなったコントロール障害を起こした状態といえますよね、さらにアルコール依存症の場合、体内のアルコール濃度の低下により自律神経症状や情緒障害、手の震え、幻覚などの離脱症状がでますから。

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tyu

 アルコール依存症の治療はとても難しいものです、町の精神科に行っても専門知識がない先生の場合は専門の病院を紹介してもらいましょう。
 アルコール依存症も治る病気とはいえ、盲腸で切って取る、風邪薬を飲むなどの処置とまったく違います。治療の段階として自身の症状を自覚させるためと、治したいという気持ちの向上のため大切なプロセスを通ります。
 身体的な治療と並行して断酒を開始して離脱症状に苦しむことになるので、少しでも和らげて断酒がスムーズに始められるように手助けが必要になります。。
 アルコール依存症の治療でもっとも大切なのは、アルコール摂取をやめることだから、それに伴って出てくる離脱症状の解毒治療と肝機能、不眠などアルコール依存症によって生じた身体合併症の治療。そこから引き続き行うのが、簡単に言うと心の治療。カウンセリングやミーティングです。
 人には誰しも悩みがあります。太ると分かっても間食したり、ダラダラして1日無駄に過ごしてしまうなど、小さなことのように見えますが、そこには大きな葛藤があったり後悔をしたりと色々なことが脳を駆け巡ります。アルコール依存症は大変な病気ですが、決して自分一人だけが苦悩しているわけではありません。そこを踏まえて断酒を貫くのも成功の秘訣ですかねぇ。

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suika

 アルコールに対する身体の反応の変化は、残念ながら元には戻りません。その人の体質のようになってしまうのです。
 だから何年断酒していてもひとたび飲酒すれば、間もなく昔のひどい飲み方に戻ってしまいます。僕らが生きていくには、もう上手には飲めない身体になってしまったという自分の身体の変化を、まず受け入れなければならないのです。
 アルコール依存症の予後は決して楽観できるものではないようですね、WHOとか厚労省とか色々な報告では10年後に3~4割の患者が亡くなっています。死亡率が4割という病気は癌に匹敵すると考えてよいでしょう。それほどアルコール依存症は致命的な病気なのです。こわいですね、だからと言ってなってしまった者はしょうがありません、酒の無い生活を続けていくしかないみたいです。

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tomato

 アルコール依存症の入院治療は、久里浜を中心とした専門病院において入院期間70日あたりが主流になっているようです。それ以上の入院は社会性の学習を阻害し、病院に対する依存度が増して社会復帰がむずかしくなるんですね。
 しかし、アルコール依存症の治療はそんな短期間で完了するものではなく、退院後が本当の治療、社会に出てから本当の戦いがあると考え られます。
 10年20年とアルコールづけの生活を続けてきた僕らにとって、素面での社会生活の経験の乏しさは、断酒中の僕らを、対人関係や生きづらさなどの問題に直面させるわけです。ですから退院後のグループミーティングやデイケア等が大切なんですね、幸い僕の場合は、職場や家族に恵まれなんとか今に至っていますが。

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asagao

 アルコール依存症などは軽いほうで、精神疾患でも相当ひどいことにならないと強制入院させるのは難しいのだそうです。
 その、相当なというのは統合失調症などで異常な興奮状態とか、社会に迷惑をかける、自傷行為など。もしもそんな人が身近に居たらちょいと怖いかんじですが、その手前だって充分怖いでしょう。
 酒買って来いと朝から怒鳴り散らして暴れている程度では、強制的に入院をさせてくれないのです。久里浜病院でのアルコール精神科入院だって、自主入院だったから、帰りたければ何時でも退院していいような制度だったと思います。

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pors

 アルコール依存になりやすいパターンでは寝酒も多いとのこと。眠るために飲むのが出発点と言う人が多いのでしょうね。
 依存とは量が増えていく、回数が増えていく、ついには朝から晩まで飲んでいる状態になることです。 頭のいい人は夜になるとますます頭が冴えるので強制的にシャットダウンするために酒を飲む人が多いらしいのです。
 昔はアル中みたいなイメージの医師や大学教授が多かったような気がします。

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nezumi

 自分の体型というのは今までの生活の表れだということですね。太っている人は太るような生活をしてきた、痩せている人は痩せるような生活をしてきたから今の体型があるのです。
 だから生活習慣を変えない限り、体型は変わりませんってことですね。すごく我慢して一時的に何かを変えたとしても、元の生活に戻せば体型も元に戻ります、リバウンドです。
 生活習慣を今までと変えれば、体型も自然と変わるのでしょう、ですから一時的でなく長く続けられる習慣である必要があります。その習慣に違和感がなくなってくるとダイエットというチャレンジではなく、単なる日常生活の維持になるのですね。
 お酒を飲まない生活は習慣になっていると思うのですが、暑くてアイスクリームやシャーベット等を食べる習慣が出来てしましました、これを炭酸水を飲むことに変更するのが今の目標です。

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nasu

 現代の人が受け取る一週間の情報量は、18世紀の人たちが一生かけて得る情報よりも多いといわれてるんですね。さらに、現代人が生み出している新しい情報量は、毎年2倍に増え、一年間に生まれる情報量は、 人類が過去5,000年間に生み出した情報量よりも多いそうです。
 テレビやネットで次々に垂れ流される情報は、本当に必要な情報ばかりではありませんよね。生活していくために必要な情報ってのは、それらの中のごくわずかでしょぅ。
 環境が違うとはいえ、18世紀の人たちは今よりはるかに少ない情報量で問題なく暮らしていたのです。 ひょっとしたら、現代人よりもずっと幸せだったのかもしれません。
 ボクたちは毎日のように、垂れ流される無責任な情報に右往左往し、facebookやLINEなどで勝手に増えたわずらわしい関係も疲れますし、そして気が付けば心に多くのストレスを溜め込んでいます。
 モノも情報も人も仕事も、やって来たものすべてを受け入れていたとしたら疲れ果ててしまうのも無理はありません。
 昔の人も、今の僕らもストレス解消にお酒を飲んでいた事実は同じだろうと想像します。僕らが江戸時代に生まれていたら座敷牢に入れられてたのでしょう。

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budo

 精神科のドクターとの相性が合わなければ、別のドクターに変えた方が良いと思います。信頼できないとか、心の内を素直に話せない、顔が気に入らないとか、態度が気に食わない、お前本当に精神科かよと思うような配慮がない等いろいろです。医者だって人間だし商売だから色んな奴がいますよ。時間の無駄だしね。
 僕も退院したのちに通っていた久里浜の外来担当の医師が開業して、真栄里仁医師に変更になりました、その医師と初めて外来で面談した時に、えぇっ~と、あなたは飲んでるんでしたっけ?、ここから話が始まったのを今でも覚えてる。初めての患者の下調べもしてないし、退院して半年頑張って断酒してる患者に対して、飲んでいるのでしたっけ?、これはないでしょ。国費でいくらでも研究して、論文かいてもいいけれど、お前は外来に出てくんじゃねぇ~よと頭に血がのぼったのをよく覚えてる。
 それ依頼、久里浜駅近くのくりはまメンタルクリニックに通っています。第3京浜から横浜横須賀道路で1時間、月に1回ペースで通院して帰りに久里浜アルコール症センターに寄って、外来の古手の看護婦さんに顔出しして、海を眺めて帰るパターンを3年、会社勤めで平日に休めなくなってからでも、年に1回は通院するようにしてる。
 今年はマダ行けてないけれど、予約を取ってクリニックに行けばドクターが笑顔でよく来たねと言ってくれるのが嬉しいですよ。まだ6年だけど毎年1回は通院することは心に決めています。AAは3か月で行くの止めた、面白いけれど、ちょっと自分には合わない感じだったかな。結局、みんな事情があるし人それぞれですよ。出来ることから、やりやすい方法でと言うところですか。

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world

 俯瞰とは、高い位置から全体を見渡すこと。そして俯瞰力とはそのための力。高い視点から、全体を見渡せれば、自分の悩みごとを客観的に見られたり別の視点から考えることができますね。
 そして、色々な気付きが増えたり、悩む時間が減ったり、目の前のことに振り回されるのではなく、全体をみて判断し、ものごとの本質を見極める力が身に付きます。
 自分の精神状態がわかれば、今を生きるための力が湧いてくるような感じがします。

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usagi

 もともとウツ病があって、そこからアルコールに依存していく人がいる一方で、逆にアルコール依存によってウツ状態になっていく人もいます。飲酒の習慣が始まった当初は、飲むことで平静な気分がハイな気分へとなっていくようですが、問題飲酒の段階に至ると、アルコールが入っているときはふつうの気分でいられても、アルコールが抜けると落ちこみに襲われるようになります。
 この頃になると、飲酒によるさまざまな問題も起きてきます、食欲を失い、やせてきます。アルコール専門ではない一般の精神科を受診すれば、うつ病と診断されてアルコールの問題が見逃されることが多いようです。
 アルコール依存症にともなってウツになっている場合、断酒してしばらくすれば、うつ状態も改善していくそうですが、断酒後もウツの問題が残るケースでは、アルコール依存症の回復と並行して、うつ病としての治療を受ける必要があります。

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356

 離脱症状が出現するのは、急にアルコール血中濃度が低下した場合です。まだアルコール依存症であるとは知らずに、夕方になると発汗が現れたり手指が震えたり、という日常生活での異常の出現として体験される事も多くあります。
 アルコール依存症になった人の多くは、精神科でアルコール依存症だと診断されるはるか以前から、この不快な症状を体験しているはずです。
 久里浜病院での勉強会で習ったアルコールに対する知識があれば、軽い禁断症状が出たときに、これはマズイ状態だなと気づいて飲むのを止められたかもしれません、でもアルコール依存症になったから知り得た知識ですから、ふつうの人は知るわけないもので無理ですね。

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kame

 レグテクトは飲酒に対する欲求を下げるとのこと、アルコール依存症患者の脳内の興奮性神経のグルタミン酸作動精神系活動を抑制するということです。
 体内のアルコールが少なくなるとグルタミン酸が過剰ぎみになり強くアルコールを求めるらしいのですが、このレグテクトはアルコールを求める神経そのものを鎮める作用があるのだと。脳の機能が抑えられるぶん、酔ったようにフラフラしたり気持ちが悪くなることがあるそうです。
 禁煙外来で処方される禁煙薬みたいなものでしょうか。僕もチャンピックスで禁煙できましたが、確かにいいかもしれませんねぇ。
ああぁ~っ飲みたいよぉ~と思いながら断酒するのと。飲みたいなぁ、だけど飲まなくて大丈夫かもね、と思う断酒では以前からの三種の神器・三本柱とは比べ物にならないですからね。
 僕の場合、チャンピックスが効いて禁煙ができたのか、タダ我慢しただけなのか自分では判断できないけれど、レグテクトを服用して、これで飲まなくてもいいかも?って思えればイイネ!
 因みに、脊柱管狭窄症での慢性腰痛でリリカは全然効きませんでしたが、まぁ色々と個人差がるんでしょう。

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por

 強迫的飲酒が進んでくると常にアルコールに酔った状態じゃないと気がすまなくなったり、調子が出ないと思うようになったりして、目覚めている間はずっと飲酒を続けるという連続飲酒発作がしばしば起こります。会社で昼間に人目のつく場所で飲酒ができない場合、隠れて飲酒します。さらに症状が進むカラダの限界が来るまで常に連続飲酒を続けるようになり、体がアルコールを受け付けなくなるとしばらく断酒し、回復するとまた連続飲酒を続けるというパターンを繰り返し山型飲酒サイクルに移行します。
 ここまで症状が進むとかなりの重度ですが、僕はここで久里浜医療へ行きました。

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sora

 ここ数日の東京は抜けるような青空の晴天続きでびっくりするような暑さの到来。暑いですねという言葉が挨拶として飛び交うことしきり。にわかに台風が関東平野までのぼってきて豪雨になったり。
 真夏の青空といえば、久里浜病院からの眺めを思い出します。碧い海と青い空、白い入道雲。1日ボーっと海を眺めていても、誰にも咎められない約2週間、入院したてで不安な気持ちで過ごした西下病棟での日々。見当識障害がないか朝晩2回看護師さんにココはどこですか?、今日は何年何月何日、何時ですか?と問われるのが日課でした。答えられないアブナイ感じの爺様もいたりして、蒸し暑くだるい2週間だったのを思い出します。

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ten

 久里浜病院では、わかりやすく2つの定義をあげています ひとつは連続飲酒で具体的にいうと一日中体にアルコールが入っている状態が2日を越えて続く場合です。どこからアルコール依存症とするかは、アルコールに対する寛容度によって国によって違います。この点、日本は割合甘くて、週末の2日間ぐらいは酒を飲みつづけていても、何とか許容されます。しかし、それが月曜日まで持ち越されると許容範囲を逸脱してしまいます。つまり、飲酒のコントロールが効かなくなり、社会でも家庭でも受け入れられないような状態で酒を飲みつづけることが依存症となるのです。
 もうひとつは身体的依存、アルコールが切れる時に現れる離脱症状、手が震える幻覚が見えるといった症状が有名ですね。
 手にブレーキがかかったようで文字がうまく書けない、暑くもないのにやたらに汗をかく、飲まないと眠れない、あるいは飲んで寝ると悪夢をみる、睡眠中しょっちゅう目が覚める。
 こんな症状があれば、依存症の初期症状です、たいしたことではないように思えるかもしれませんが、ここで手を打たないと酒量はどんどんあがり、社会的にも家庭的にも一気に破滅の道をたどることになるのです。
 この2つのどちらかにあてはまれば、立派な依存症なのです。でも実際には社会で働いている人の中にも、依存症の予備軍の人がたくさんいると言われています。それが体調不良で酒量を控えなければと思いながら飲酒にブレーキをかけられない人たちです。
 たまの飲酒でも、飲酒運転や暴力、人間関係の破綻などアルコールで失敗する人も予備軍です。

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VW

 僕らはみんなアルコールをやめたいと何度も考えます、でも飲酒の原因とか理由になると自分の問題として正面から向き合うのではなくて、社会や周囲の人たちのせいにして、責任逃れと しかいいようのない言動をとる人が多く、まぁ、アルコール依存症の中では普通のことです。
 情けないけれど、こういうのも他力本願ではあるが、生き方を変えたいという切実な願望なのかもしれませんね。アルコール依存症者の家族がよ く語る酒さえ飲まなければ良い人なんだけど、みたいなぁ、本人はアルコールで問題が起こっている事は承知しているけれど、生き方の問題としてそれを変えるまでは考えていないのですね。
 傍から見れば完全にアルコール依存症なのに、本人はアルコールさえ飲まなければ全てがうまくゆくと軽く考えている人達も多いんですよ、止められるわけないににねぇ(笑)

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gojira

 この週末はお天気に恵まれて、久しぶりの洗濯日和。冬からの掛け布団を相方が乾して洗濯してくれました、久しぶりで良い気分でサッパリと眠れました、幸せだなぁ~。
 上場企業などのサラリーマンなど、ある程度の地位がある人達にもアルコール依存症になる場合がよくみられます、飲む時間が決まっているからだという見方もありますが。飲むことで仕事の終わりを実感しながら疲れを取る行動ですか。
 それが、飲むことを楽しみに仕事をする方へ変わり、そのお酒が日々量も増えていき、酔いつぶれていつの間にか寝てしまい、朝を迎えるのが日常化していくケース。次第に仕事にも支障をきたすようになり、そうなった頃には休肝日も設けられないほどになっているのです。

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jack1

 なんだかんだあって、やっと初めてアルコール専門の精神科を受診をします、するとアナタはアルコール依存症だと診断されるのです。
 そして日本の法律では飲んでも良いことになっているお酒を絶つために、ドクターや看護師からこまごまと今までの生活を聞かれ、アルコール依存症とはどんなことなのか指導を受けるわけです。そしてアナタは治療をしますかと聞かれてハイお願いしますかと答えることになります。
 何だかとても屈辱的な感じがして、わかっていても帰宅すればまた飲酒に走るんですね。そんな図星をつかれたバツの悪さと、本当は飲むことに罪悪感を持っていた辛さが入り混じり暗い気持ちで次の受診に足が重くなったりするけれど、結局入院の支度をして病院に向かうんです。
 お酒は止められないけれど、普通ならまだ死にたくないですから、病院に向かいます。

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jack1

 アルコール依存症がもとでうつ病を併発する、二次うつ病は発症する原因が多過ぎて、どうもアルコール依存症を患えば誰でもうつ状態に陥りやすいような気がします。
 アルコール依存症になり、なんとか飲まずに過ごすことに取り組もうとする反面、裏腹な気持ちと言い訳を用意してアルコールをなんとか摂取しようと必死なのですよねぇ。
 そんな精神状態にあるならストレスがかかって当たり前だし、簡単に治らない病気なんだから、治療期間中にうつ状態をみせる人は多いとのことです。
 アルコール依存症とうつ病を抱えた人で自殺が多いのは、いかにアルコール依存症が絡む精神疾患は危険かということです。

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e

 アルコール依存症になると脳に萎縮が起こると言われていますが、正確にはアルコールの過剰摂取で脳萎縮が起きるということです。何リットルで脳の何パーセントの萎縮するかは個人差があり、その人にとっての過剰な量があるとのことです。
 例えば、それほどの量を飲んでいないのにアルコール依存症になる人がいるのと同じで、アルコール依存症になってしばらく放置しながら毎日24時間飲み続けて、いざ克服しようという時に脳は異常なしということもあるのです。ですので、アルコール依存症患者すべてに脳の萎縮があるわけでもないんです。
 飲酒をしている人なら全員の注意が必要です、痴呆がきた高齢者で、過去にアルコールを多く摂取していた人は普通の人に比べて4倍も多いそうで怖いものです。その人がアルコール依存症だったかどうかではなく大酒飲みだったのか、ということです。

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mini

 僕らのゴールはアルコールに2度と近づかなくなることです、誤解されやすいけれど飲酒に対するコントロールを取り戻して、普通に上手にアルコールと付き合えるようにはなりません。
 アルコール依存症だと診断されれば、長期間にわたる過剰飲酒で脳内の神経に変化が生じ、脳へのアルコール作用がガッツリと刻みこまれてしまいます。
 少量でもアルコールが体内に入った時点で、カチッとスイッチがONになってしまったように飲酒コントロールを失うのです。
 そのため適度にお酒を嗜むとか、節酒論など無理なお話なんですね、2度とアルコールを体内に入れないという徹底した目標を置かなければダメなんです。

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kurihama

 アルコール依存症、以前はアルコール中毒といわれ、アル中と略されていました。これほど、だらしない姿がリアルに思い浮かぶ病名もありませんね。
 駅の通路や道端でだらしなく、人目もはばからず酒を飲んで、ぐだぐだと訳の分からないことを言っている。それがアル中のイメージです、意志薄弱の極みに思われてもしょうがありません。
 団塊の世代が引退してアルコール依存症の平均年齢も高齢化していると言われていますが、日本のアルコール依存症患者の数は50人に1人。200万人をはるかに越えていると言われています。
 ちょっと前まではアルコール依存症での平均寿命は、病死・自殺・事故死などのために52歳程度といわれてました、マイケルジャクソン、ホイットニー・ヒューストン等はアルコール依存症と薬物依存症で死んだと言われてます、彼らが天性の歌声だけで世界的な実績を築き上げられたわけではなく、その努力、超人的とも言える意志の力でかち得たものなんでしょうねぇ。
 そんな彼らが、いったんアルコール依存症や薬物依存症になってしまえば強烈無比な意志力をもってしても、どうにもならなかったのですね。
 わたし達の場合、人生50歳、60歳、70歳、いくつまで生きることができるのか、事故にあうかもしれないし、最近は癌が国民病とも言われはじめて、それこそ神のみぞ知るということですよね。

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benz

 アルコール依存症になっちゃいました、しかしどこまでが普通の酒飲みかという線引きは、はっきり出来るものでは御座いません。
 アルコールが依存性のある薬物である以上、飲酒をしている人は誰でも依存症への回路がゆっくりと脳の中で作られていると言うことですよね。
 つまり飲酒をしていれば、誰もが依存症になる可能性があるんです。アルコール依存症はゆっくりと進行していくため、依存が作られている途中で自分が気付くことはありません、そして徐々に飲酒による色々な問題がでてきます、だんだんと飲酒をコントロールできなくなります。そのコントロールできない状態がアルコール依存症なのです。

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main

 人生は意外と長いので、先行して突っ走った挙げ句に息切れして落ちていくよりも、後半にぐぐっと伸びた方が楽しいよね、この先にはどんな人生がまっているのか楽しみですからね。
 その辺を見渡せば、ちょっといいなと思う先輩たちは、社会人として見た目はキッチリやっていて、たいてい若いときにいろんな遊びをたくさんしているから、多分。
 そう言う自分はどうなんだ、と訊かれると、30~40は酒飲んでましたねぇ(笑)で、断酒している今があるわけなんですよね、そうだなぁ、僕は、あと20年くらいは元気にゴルフが出来れば嬉しいな。車の運転があやしくなってくる75歳くらいで自分的ピークがくるようなペースでゆっくり走りたいと思ってる。エージシュートは無理だけど毎月地道に倶楽部の競技会に出て、超終盤追い込み型で仲間をやっつけられたら楽しそうでしょぅ、先はまだまだ長いのでじっくりと攻めて行こうと思ってるんだよね。

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neko

 このまま酒を飲んで死ねたら本望だと豪語する人がいます、実際にはどうなんでしょう。みなアルコール依存症になることを前提としてお酒を飲み始めたわけではないですよね。
 まぁ断酒をしたくないからそう言ってるだけでだろうし、アルコール依存症になってからそう思うようになったなら、本望と言うには少し違うと思うけど、精神科の病気なんですから。ふつうに飲酒する人の頃から酒の美味しさに魅せられて酒で死ねたら本望だと言うのなら、カッコつけてるだけだろうし。
 飲むのを咎められて逆ギレして、酒で死ねたら本望だ言うことは、やはり本望ではなくて、今現在何が何でも飲みたいだけですうよね。アルコール依存症はアルコールを欲しがり、コントロールが効かなくなり、いつしか見境のない飲酒が生活の全般を占めています。
 この病気で死ぬかと言えば難しいところで、アルコールの長期にわたる過剰な摂取で肝障害、膵炎、胃腸障害、糖尿病、脳炎などの病気、そして記憶や言動、視力にも害を及ぼします。ここまで身体に無理をさせてまで飲酒をするのだから、アルコール依存症で死ぬというよりアルコール依存症になって体を壊してしまい、死に至る病といったところです。もしくは精神異常をきたし自殺を選ぶ人も結構多いです。

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tanuki

 飲酒にまつわる事故でもっとも多いのは、階段や駅のホームからの転落です。去年、ホームでの人身傷害事故の62.5%が酔っ払いによるものでした。酔って足が千鳥足になるのは、アルコールが脳をマヒさせるから。
 理性をつかさどる大脳新皮質、運動機能をつかさどる小脳や感情や本能をつかさどる大脳辺縁系、生命機能をつかさどる脳幹へと、外側から内側へ脳をマヒさせていくのですね。
 酔いが進むと、判断力や自制心が鈍り、運動機能も低下して転倒・転落・交通事故が起きます。また外で寝込むことによる事故や凍死、吐いたものを詰まらせての窒息など、酔った状態で命を危険にさらす事件事故がおきるんです。
 もう8年程まえになりますが、午前3時ごろにお酒を探しにキッチンに行こうとして自宅の2階から階段を転げ落ちて、本能が右手で頭をかばったのでしょうか、ポッキリと右手を骨折致しました(笑)、今となっては笑い話ですが、アルコール依存症じゃなくても酩酊状態、ベロベロになるまで飲んでは本当に危ないんですよ。

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risu

 夏本番まで待ったなし。いつの間にかセリ出てきたお腹を気にしつつ、明日から頑張ろう。週末にまとめてやろうなどと悠長なことを言っていると、すぐに梅雨が明けて夏も終わって体形はなにも変わっていないのは毎年同じ。今年こそぉ~
 食事でダイエットをするといえば、真っ先に量を減らすと考える人は多いですよね。単純に摂取カロリーを減らせば痩せられるとの考え方は、一面では正しいみたい、だけど日中は働くふつうのおじさんにとって、ストイックな食事制限は現実的ではないし、むしろ向かないでしょ。
 肥満気味の40~50代男性に共通しているのが、夕食のドカ食いなんです。食事の時間が空きすぎるために、空腹が強まり、やっと食べられると思ってお腹いっぱいにしてしまう。また、そうした状況になるほど、早食いになる。これらの要因が食べ過ぎを習慣化してしまうらしいのです。
 お酒と煙草、断酒と禁煙が出来ているのだから、食事の量をガマンすることは簡単だと思っていたけれど、甘くはありませんでした、はい。
 そこで間食を少しとるのが良いとのことです。おやつ等、空腹時の間食に素焼きした無塩ナッツがお薦めらしいのです、アーモンドやクルミには不足しがちなビタミンやミネラルが豊富なうえに、体にいい良質な脂質がとれるし、よく噛んで食べるし食物繊維もあるからね。
 
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datyou

 7月、もうちょっとで青く高い大空にムクムクと立ちのぼる真っ白い入道雲、そんな光景を思うだけでも心が弾みますね。
 アルコール依存症の人は、自分を過信しているようなところがあります、自分は大丈夫だ、明日になれば仕事にもいけるとか、自分は止めようと思えばいつでも酒を止められる、なんてね。
 そう信じていたいって気持ちがあるために、自分が依存症であることに気づこうとしないし、アルコール依存症という病気にたいする知識がないからわからないのです。
 気が付かないという心の働き、毎日飲んで毎日酔っぱらって、だんだんと分ってきてこのままじゃぁアズイなと思いはじめても、否認の病と言われるアルコール依存症、ちょっとやそっとじゃぁ。自分から精神病院に行こうとは思わないんですね。

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golf

 日に日に暑くなり、夏ももう目の前ですね。夏になるとやっぱり気になるのがダイエット。もしかして、始めているかもしれませんねぇ。僕の場合は結局、禁断症状に耐えきれなくてガリガリくんたべちゃうんですが(笑)
 夏といえば、高校生の頃からビールを美味しいと感じて、飲んでいない時と飲んでいる時の心境が大きく変わるのが良かったのだと思います、酒が入るとも楽しくなるし、普段発散させられない思いもぶつけることができたり。きっと、僕がアルコール依存性になった原因は気の弱さかなぁ~と思うのです。
 まぁ、自分には秘めた弱さがあって、お酒を飲んでるあいだは楽になるといった心境でしょうかねぇ。

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