不眠症になった人が、睡眠薬を処方してもらい、服用しているうちにだんだんきかなくなり、元の効果を得るためにどんどん量が増えてくるという話は、ありがちですね。これを耐性の形成と言って、アルコールもこの耐性が大変生じやすいものなんです。
自分でもわかっているのだからアルコール依存症であることを認めることです。病気を受け入れることをしないで我慢の断酒をしているうちは本物ではありません、早期にすべって再飲酒が必至です。
家族と過ごす楽しみより飲むことが優先し、大切な家族の忠告よりも一杯の酒に引きつけられて、本来は人が生きる上で大切にすべきものが自分の中で価値を失い、やがては酒がすべてに優先するようになる。
今年もあと3か月でお終い、なんだかなぁ~。
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