アルコール依存症日記 2009久里浜の夏から

久里浜アルコール症センター 東6病棟492期 Shall we 断酒

2014年04月

VW

 お酒の飲み過ぎでガリガリに痩せて栄養失調みたいになったり肝機能が低下したから内科に行く、これは大酒飲みの自然な流れですね。でも内科ではアルコールを止める治療はできません、僕の場合は入院しながら隣のセブンイレブンで菊正パックや焼酎のプラカップをグぃっとやってました(汗)。当然主治医だってガンマーGTPとか下がらなからわかってるはずだし、病室で酒臭いことは本人だけが気づかないわけよ。
 アルコール依存症の治療とは、具合の悪い内臓を治すことではなくて酒を飲んでしまうという行為そのもの、酒を飲まずにはいられないという気持ちそのものを改善することにある訳だから。
 それじゃぁ何科に行けばいいのか、その時点で本人も家族もアルコール依存症ってアル中のことかしらぐらいの知識しかないからわかるわけないし。
 僕の場合は総合病院の院長で主治医のマーク先生が総合診療科のドクターGを標ぼうとする流行りもの好き(笑)で、義兄の親爺バンドの相方でもあり特患だったから、大学病院の精神科経由で久里浜病院にすぐ行きなさいと指示されて、真っ直ぐにレールにのって入院したから、あれよあれよで久里浜に収容されたんです。

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tai

 やっぱりアルコール依存症であることを認めることですね、病気を受け入れることをしないで我慢の断酒をしている間は再飲酒がまってるはずです。そして自分の金で飲んで身体をこわして何が悪いんじゃ、飲んで死ねれば本望というようなことを口走ったりするようになります。
 そこから回復するには、自身がなっとくして断酒すること、断酒しなければならない意味を知ったうえで酒をやめるようになれれば、まず身体・内臓が目に見えて改善してきます、しらふでいる時間が増えていけば、ぐちゃぐちゃだった判断力が戻ってきて、生きようとする感情、飲まない生活への自信、もっと回復が進すんでくれば、生きる上で自分にとってかけがいのないものは何なのか考えたり、人生の意味についてかんがえたり、まともな人間の考え方になってくるはずですよ。

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G25

 日本のアルコール依存症は少なく見積もって80万人、多い報告では500万人といわれています。中年男性が多数をしめる企業の健康診断の調査では15%の人にアルコール依存症の可能性があり、一般の病院に入院中の患者を対象にした調査でも 15%の人にアルコール依存症の可能性があったと報告されてるらしい。
 これほど頻度の高い病気であるにも関わらず、多くが専門的治療を受けてないのが日本の実情、専門施設などではアメリカにだいぶ遅れをとってるとのこと。
 お酒を飲む人ならば、誰でもアルコール依存症になってしまう可能性があり、累積の飲酒量とか体質によって発症の確率もちがうんだろうけれど。ワイン1本20年飲み続けても何も問題がない人もいるし、飲み始めてわずか半年でなってしまった女性もいたりと、かなり個人差はある。
 目安としては日本酒で1日につき3-4合以上のアルコールを週の半分以上、10~15年続けた場合の飲酒量と言われています。この数字には絶対に信憑性があると確信しています、僕がそうだったからね(笑)
 思い当たることがあれば、久里浜病院のアルコール精神科に行くべし、朝早く行けば予約なしでもOKだから。

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uma

 日々の暮らしをなんとなくつまらないと感じているなら、自分の生き方を面白くなくしているのと同じだよね。面白いと感じるように生きるにはどうすればいいのだろうか、それもアルコール抜きでね。
 偏った思考、限定された視点、頑固な気持ち、それらカタチのない見えないアルコール依存症特有の領域が、僕らの暮らしや人生から、ゆとりや豊かさを奪っていくのだとしたら、僕らはどうしていけばいいのだろう。
 カタチのない精神の領域、思考や感情へのアプローチね、やはり形のある身体や生活空間とか眼に見える領域からなんとかするのがよいのでは。
 たとえば身体の偏りをなくしていくことは、思考の偏りをなくしていくこと、肩凝りとか腰痛がらくになれば精神的にも楽になる。身体をほぐしていくことは、かたくなな気持ちをほぐしていくことにも通じるわけですね。
 この4年ばかりサボってたNHKラジオ体操を録画してまた始めました、第1と第2を連続でね。久里浜病院の東6病棟では毎朝全員でやってた、なだいなだ先生の時代からやっていたらしいから絶対に断酒効果があるはずだしね(笑)
 毎日続けることで、加齢や生活の偏りなどが主な原因となる体のきしみを取り除き、人間本来がもっている機能をもとの状態に戻し維持する効果もありメタボにも良い。お腹の底から呼吸ができ、つい笑顔がこぼれるような楽しい日々を送りたいからね。

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zou

 飲酒欲求、依存が強くて自分で飲酒コントロールがきかなくなるアルコール依存症。性格の弱さや不健康なライフスタイルが原因と思われがち。
 実際は脳の神経科学的変化とか、脳の変化を悪い方向にもっていく心理的なストレスや生活環境などが原因、遺伝も関係あるらしい。
 一般に本人の性格的なものは発症に関係ないと言われてるけど、実際にアルコール依存症であり性格が弱いと思ってる僕には関係あると感じてなりません、それはともかくとしてアルコール依存症から回復するためには正しい治療が不可欠ですね。

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aa

 アルコール依存症の特徴を一言でいえば自制心の喪失かな。飲酒のTPOが守れないこと、たとえば運転、仕事に行くまえ、大事な用があるのに飲んでしまう、勤務時間中に飲む等々。
 アルコール度数の高い酒をグイとがぶ飲みする、内緒で隠れ飲みをする、朝から一日中アルコールの切れ間なく少量を欠かさず補給する。
 そして連続飲酒を繰り返し、24時間飲むこと以外は日常の行動ができなくなる、飲酒~酩酊~眠~飲酒~酩酊~眠のサイクルを繰り返して目が覚めているかきりのみ続ける。
 へろへろ衰弱しきって毒抜き入院、退院してしばらくしたらまた繰り返す。こんな状態になると、いろいろな不慮の事故を起こして転落死とか、死なないまでも社会的信用の喪失、失職、経済的破綻、警察沙汰などの憂目に会い、アルコールによる精神的・身体的障害も出てきて、やっと奈落の底が見えてくるんです。
 本当に怖いですよ(笑)

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neko

 今年は東京でも降雪が多くありチョイとまえまでは寒かったのに、もう春雨じゃ濡れて行こうとか、恵みの雨が降り新緑の季節に向かってるような時候。
 雨がふることは僕らにとって春の恵みと捉えたり、そぼ降る冷たい雨と感じたり。季節その時期の自分の状況で天候への評価も変わります。
 その雨は有りがたかったり、恨めしく思ったり。嬉しくなったり、困ってみたり。時と場所と人間、そしてそこに絡む自分。その絡みあいの中で生きる自分、その時その場その人たちに対して自分はどんな位置取りで、何に焦点を合わせのるか。
 自分がどう絡むのかで、その時のその場の空気は、良くも悪くも変化する。誤解しないでおきたいのは都合不都合で物事を云々することを否定する訳ではないということ。
 もともと僕らはご都合主義。自分に不都合なことがおきているならば、その改善のためになにか行動しなければ好転しないし、色々な場面で好都合に機能させていくのは自分の行動から始まるものだよね。

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 脳は自分からの問いかけに対して答えようとする習性があるんですって。
 自分の脳に問いかけるとは意識してないけれど、どうして僕はいつもダメなんだろうか、こんな風に心の中で問いかけたことありますよね。
 アルコール問題に限らず、失恋しかり仕事でミスをしたとき、人間関係とか、僕はゴルフの時なんか問いかけだらけだよ、きっと誰でも色々な場面で問いかけがあるんだろうね。
 でも、その問いかけこそが自分をもっとダメにしている、ということに気づていますか。どういう事かというと、脳に自分はなぜダメなのかと問いかけると、脳はダメな理由ばかり考えてしまうということです。これを言い換えればダメな所にフォーカスしているということになります。
 こうなると深刻で、脳はだんだん自分はダメなんだと勘違いし、本当にどんどんダメな方向に向いてしまいます、この悪循環を断ち切るには、どうしたらもっと良い自分になれるだろうか、みたいに問いかけを書き換えることです。
 大切なのは、この問いを書き換えることで、脳が自分のいい所を探したり、よりよい自分になるアクションを探してくれるようになるわけですね(笑)

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c

 アルコールは薬学的に、一般の嗜好性の強いニコチンやカフェインと同じような薬物です。だけどかなり一般的でないアヘンやモルヒネ、幻覚作用の強いマリファナやLSDなどと同じように、その薬理作用による心地よさをまた味わいたいという欲求から、繰り返し使ってしまうという、いわゆる精神依存が形成される物質の中でも作用は強い部類に入るそうです。
 依存症はその原因となるものを止めたら治ると思われています。放射能や水銀、アスベスト、農薬はひとたびその害が分かったら、二度と近づいたり口にする人はいないでしょ。だけどアルコールは害だと分かっても、なかなか止められないのがアルコール依存症です。
 皆さんご存知とは思いますが、病気としては機能障害と臓器障害に分かれます。記憶障害・人格破綻・意識障害・せん妄・妄想・幻覚など、脳の器質障害とかもあります。
 臓器のほうはポピュラーな、いわゆるアルコール性肝炎で脂肪肝から肝硬変に進み、この段階での死亡者も少なくないし、肝臓がんになるまで頑張る人までいます。このほかに多発性神経炎とかウェルニッケ-コルサコフ症候群、小脳変性、大脳皮質萎縮などの神経系障害、心筋症などの循環器障害、胃炎や膵炎など消化器系、結局なんだか判らないうちに大酒家突然死症候群なんて一括りにされちゃったりして。
 大酒家飯店なんて中華料理屋みたいな屋号つけられちゃったら怖いですね~(笑)

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r

 月曜日、今週働けばゴールデンウイークだよ、若葉が次々に芽吹き出す時期ですね。
 人が生きて行くというのは選択の連続です、今の自分は過去の選択や決断の結果。そして、これからも分かれ道に遭遇するだろうけれど、左右選びながら生きていくんでしょう。飲もうか飲むまいかと思うことが一生ついて回るわけです。
 であるならば、できるだけ自分が納得できる選択をしたいけど、これからも未来の自分が選べるのは断酒の道しかないのです。迷ったときに、この選択がいつでもできる、いやその枝道が出てこないこと、その悩みが現れないこと、飲酒欲求がないというのは魅力的なことですよね。
 ぜひ、自分の決断の力を磨いて自分の好きな道を進める自分を手に入れてください。

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tamori

 二日酔いでたまに朝寝坊してしまうことがある程度ならまだ引き返せますよ、だけど身体依存の段階まで進んだら、この体質は一生涯つづきます。心のもち方を変えるだけでは克服できません。
 この体質は一生つづくのだから、断酒をはじめたとしても何かの拍子に飲んでしまえば、またお酒がないといられない生活が始まってしまうのです。したがって、身体依存ができた人がアルコール依存症を克服する場合には、何があっても飲まないということを心に誓い、しゅくしゅくと断酒に取り組まねばなりません。
 男性50人があつまれば、1人はアルコール依存症の人がいるとの説があるけれど、まぁ僕がその1人なんでだけど。このあいだ終了した笑っていいともで、ゲストが何々のひとはスイッチONで、会場に1人だけならタモリのストラップが貰えるってコーナーがあったけど、お題がアルコール依存症の人というのはあったのかしら?

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y

 問題が起きているのに認めようとしないのでアルコール依存症は否認の病とも呼ばれます。自分の心の中での本当は、もう何年も前から今のままの飲み方ではまずいのではないかって気づいているんです。
 調子が悪くて内科を受診したり、飲みすぎのへろへろの限界で消化器内科とか入院をくりかえしたり、血液検査でガンマーGTPが4桁だったり、病室でも酒臭かったり、医者も本人も気づいてる。
 まわりの対応とかは関係なしに、自分がアルコール依存症だって決まるのが怖いし、色々なことを甘く見ているわけです。
 認めたくないんです、それがアルコール依存症というものです。一度底をついて入院してからこの病気について理解して治療に参加する気持ちになれれば、人として復活できるかも。

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asagao

 惨めだった過去は思い出したくない。誤った生き方を続けてきたことも認めたくはない。そんな傾向は人間なら誰にでもあることです、アルコール依存症から復活しようとしている人は、そんな惨めや過ちを思い出して、素直に認めなければこの病気から抜け出すことはできません。
 僕は入院中に過去を掘り起こし、D班のミーティングで酒害体験をしぶしぶ語っているうちに、過去をたどってみることが意外に重要であることに気づきました。
 酔っぱらってやってきたさまざまな行動、その中に隠されている歪んだ発想、そして人間らしさを欠き始めた心の動きを思い出し、酒という薬物の恐ろしさを改めて思い知らされました。
 アルコールに依存することで苦しみや悲しみを癒そうとしていた自分の弱さを認めざるを得なかったわけです。自分の思い通りにならない人生、酔いが作り出す虚の世界で満たそうとした儚なさとか、いろいろ考え思い出したわけです。

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c

 満開だった桜も葉桜に。存在を一身に主張してた花々が散ってしまった後は、桜もほか木の緑の中に埋もれてしまいます。そこに桜があったなんて、開花の時期以外は誰も気づきもせずに、気にもとめない。
 そうですね、自分に照らし合わせてみれば存在が認められないのは寂しい気もするけれど、お花見で酒飲んで暴れて目立っちゃったら最悪ですよね(笑)
 けれど、人の人生はその存在を主張してアピールすることを目的としているのではなくて。多くの人たちが、命を大切に思い、ふつうの幸せを味わうことを願っているだけ。
 生きるにあたっての志、基本は自分の命つきるまで断酒を継続すること。この気持ちが、随分と僕に耐える力を与えてくれていたのです。どんなことにも時の計らいがあるもの、時というタイミングを待たなくてはならないもの。
 そして待っているあいだに、いかに自分で自分を励ましながら強い気持ちを持ち続けるか。そんなこんなで右往左往してブレまくりながら、僕はここまでたどり着けたのです。
 ほとんどの人が早く結果を欲しがり、待つということは苦手です、努力をしているのに結果が出ないのは、確かに辛いし諦めたくもなります。でも、そういうことや辛い間も、待つこと、耐えること、そして続けることが大切なんですね。

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A4

 自分の考えが絶対に正しいと思ってしまうと、それに賛同しない人たちを否定するようになりますね。アルコール依存症においても自分中心の思考になります、だから否定とか否認の危うさを持っていることを心得ておかなくてはなりません。
 ふだんモノゴトを判断するときに、良い悪いで決めつけてしまい意見の余地がない、心の余裕がない、心がセマイとか、まぁ狭い範囲で決めつける。別にアルコール依存症ではなくても、人はそんな考えが浮かぶのが一般人で、あとから色々な気づきがあって、考えを改める、反省するってのが普通の流れかしら。
 そんなこんなで白か黒に決めつけないで、グレーもありだよねってことに気づければ楽になるのかも。物事を俯瞰して見ることができると、そんな灰色の視点も出てきますよね。
 木の芽時というか季節の変わり目、いかにも気のフレた変な人がブツブツ独り言いいながら歩いてたり、奇声を発してたり、統合失調症だか不定愁訴とか多い時期ですね。僕も心の余裕がなくなってきているのかしら、そろそろ精神科の外来に行かなくてはナラン時期ではあるのだ。

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アルコール依存症

 お酒の飲み過ぎが原因で、健康や社会生活に問題が生じてきたにもかかわらず、肝臓とかカラダを治すことに夢中になったり、仕事の遅れを挽回すことばかり考えたりして、家に帰れば自室に閉じこもって隠れ飲みばかり、自分の飲酒から目をそらそうとしているのだ。うすうすこの状態がつづくのはまずいことになりそうと気づいてる。
 飲酒をコントロールすることができないのが根本の問題であって、その他多くの問題はそこから派生してきているのだということがわかっていなかった。
 まず最初にアルコールを手放すことを考えるべきであるということ。そうすれば、健康も家庭も仕事も手放さなくてすむかも。アルコールを大事に抱え込んでいると、すべてのものをなくすことになる。
 もう少し気づくのが遅れたら、僕はもう生きてなかったと思う。

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neko

 夕刻に仕事がおわって家に着くとまずは角ビンのトッテ付をグイっと飲む、帰宅途中のコンビニでワンカップを買って飲む、休日の朝からビールやランチでワインや缶チューハイを飲む、この辺で切り上げよう、やめておこうと思っても、はっきり酔ったと思えるまで、そして酔い潰れるまで飲んでしまう。体調が悪くて消化器系の病気のために医師などからお酒をやめるように言われているけどやめられない。
 職場で隠れてお酒を飲む、出勤前に一杯ひっかけてから仕事に行く。会社で酒くさいと言われる、肝臓病などで入院して病欠が増えてその繰り返し、さぼりが増えていって、入院治療費がかさむようになる。生命保険の肝臓病治療の補てん日数がいっぱいで請求が通らなくなる。久里浜病院は国立で安いし生活保護みたいなヤツもいたから何とか入院する。
 そんな感じの流れで、いったんアルコール依存症に陥った場合は根本から断ち切らなくてはだめです。

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111111
 
 上手にと言うか、普通にお酒飲んで普通に生活している人から見れば、あたかも酒におぼれているように見えてしまい、意思が弱いから、だらしがない人などと僕らのことをネガティブな印象に見られているのが一般的です、これは大きな誤解なんだけど、まだまだ理解されないのが現状です。実は本人の脳内環境が変化してしまったために、もはや自分の意思で飲酒をコントロールできないということが一般には知られてない。
 アルコール依存症になったら断酒しか回復への道はない、それができなければ本当に死がまっている深刻な病気である事を是非しっておいて貰いたいね。
 2009年9月12日から書き始めて111,111のカウンター、切り番達成ありがとう御座います。
 
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sumire

 入学式や入社式も一段落かな。自分のことを振り返ってみれば20代前半くらいの頃って人生で一番いい時期だったと思います。夢と希望とエネルギーがあって、アルコール依存症のアの字もなかったしね(笑)、そんな時期に何かにのめり込み、それに一生かかわっていけるようなものが見つけられたら、いいね。理想ですね。
 僕は30代過ぎたあたりから、アルコールというものにのめり込んで、一生かかわっていくことになっちゃいましたが、まぁこれも自業自得というか、ご縁があったというか、今は天が僕にあたえてくれた試練なんだと思うようにしてる、いくら神様だって乗り越えられない試練はよこさないだろうと楽観することにしてる。

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Pink

 モクレン、桜の花、下を向いて歩けばスミレの紫、街路樹のハナミズキ。春は地味であまり気にも留めていなかった路地をいろいろ教えてくれる季節。近所を歩いていて視線の隅っこにふっと、白やピンクの塊がよぎったと思って引き返してよく見ると、いままで気がつかなかった路地の奥で桜が満開になっていたり。思わず路地を入るとよく手入れされた和風の庭があったりして、歩きなれたいつもの道が新鮮な輝きをみせてくれる。
 日本には四季があり、季節の変化を感じられる良い国。1192作ろう鎌倉幕府。語呂合わせで鎌倉幕府が成立の年号を覚えた人は多いはず。でも今の歴史教科書の多くは、鎌倉幕府の成立が1192年ではなく1185年に変わってる。語呂合わせならイイハコつくろう鎌倉幕府ということになる。1192年は源頼朝が征夷大将軍に就いた年らしい、関係ないけどネタぎれだなぁ(笑)
 で、お酒を止めま~す、人其々に宣言する方法は違うんだろうけれど。僕の場合はアルコール依存症になったからもう飲めないんです、っと言っています、廻りの親しい友人たちにはね。
 でも勤め先でこの方法はまずいかも、やっぱアルコール依存症に対いする偏見はあるからね、首になるかもしれないし。そんなら、本当にガンマーGTPとかが高値で肝臓わるいんだから、これは嘘じゃないから正直に、内臓が悪くてドクターストップでもう飲めないのです、飲んだら肝臓ガンで死ぬぞって言われてます。みたいなのが無難ではないかな。
 この人はお酒を飲めない人って事実を徐々に周囲に浸透させていれけば、断酒にとっても良い環境になるのでは。

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VW

 たしか30代後半から49歳までクルマを運転しなかった、ていうか持ってなかった。アルコール依存症だから調度良かったのだけど。断酒してから乗り始めて5年近くになる、しばらくクルマに乗ってないと意外と都内の道路って覚えてなくて、NAVIの指示で走ると遠廻りだったりしてね。
 僕がブイブイ言わして都内を走り回っていたのはもう30年前くらいかしら。あの頃は道をいっぱい知っていたけど、最近はNAVIに頼りっぱなしで、地図が頭の中に入ってなくてなんだかボケたようか感覚だな(笑)
 ブイブイの当時、田中康夫がポパイで抜け道マップみたいな連載をしてて、僕らもホイチョイ世代で気持ち的に張り合っていたっけ。関越道が練馬~川越とか東松山までしかできてなくて、4輪スパイクタイヤ穿いたVWゴルフでスキー帰りとか、連休最終日だったりして超渋滞ハマリのR17、ここで赤信号なら左に曲がって回り込んだ方が直進より早いとかね、いろんなトリビアを身にまとって走ってたよね。
 生まれ育った赤坂、六本木や虎の門あたりもマッカーサー道路が開通したり、たまに行くと、おっここ見覚えあるじゃん、当時走った抜け道じゃんとか記憶が急に蘇ったりする。目印になる建物がもうほとんど残ってないし、高層ビルによって景色は様変わりしてしまったけれど、なんかそういう道には過去に落とした匂いみたいなものが染みついていてわかるのだ。あぁココ走ったなぁ、懐かしいなぁ、助手席には誰々ちゃんが座っていたなぁ、とか、芋づる式に思い出す。
 という訳で、今では24時間運転できるので、酔った相方のお迎えやディナーの送迎だってOKです、偉ぃ。

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ang

 お風呂上がりに冷蔵庫を開けてビールや冷酒、ワインが切れていても、まぁイイカと思えない夜が来たときが危険信号です。流しの下に煮酒の一升瓶があったかもなんて探し出したら、決定的。コンビニに走りだしたら、即入院です。
 体への大きなダメージが自覚できても飲酒がやめられなくなるのは、アルコールに対する強烈な欲求とともに、アルコールがもたらす生理機能の変化があるため。より多く摂取しないと今までと同じ酔いが感じられなくなる耐性が形成されて、酒量を増加させ、また、アルコールの摂取を中断したときに起きる不快な退薬症状が、アルコールを手放すことができなくさせます。そう、自分が悪いのでは無く、お酒が悪いんです。
 そんな心もようから、お酒への依存が強烈なアルコール依存は、多大なダメージが心身に及んでも、自力でその状態から抜け出すことは絶対に無理。
 回復のためには入院して適切な治療を受けることが不可欠。

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tori

 悩みが解決しない原因は感情や考えがごちゃまぜになって、悩みの原因が特定できないからという説。そして思い悩む負のスパイラルに落ち込んでしまって、いつも憂鬱な気分でいること。そして悩みの原因がわかっても、その原因を断ち切る気持ちの整理がつかないことも問題だし難しい。
 なにかの問題から生じている罪悪感、過去に感じた拭い難いコンプレックス、僕は価値のない人間なんじゃないかという自己否定感とかね、うぅ~負のスパイラル~。
 そんな毎日の生活の中で、誰よりも自分のことを知っていて、誰よりも自分のことを励ましてくれて、誰より力づけてくれるのは自分自身ですよ。
 そう、ふと気づいてみればアルコール依存症からの回復、断酒の継続、そのための最良のカウンセラーは僕自身なんだよね。

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neko

 都会の中にいると季節を実感することは少なくなってます、だけど春は鈍感な僕らにもわかりやすい季節ですね。うつむき加減でよく目を凝らし、耳を澄ませてみれば住宅街の道路の中にも小さな命の伊吹があることに気づきますね。
 そして、そんな季節感といえば周囲のことばかりのことではなく、僕らの心やカラダの中にもなにかを感じるものを持ってます、年齢や性別には関係なく生きている限りつづくイキイキ感、ウキウキ感、良いことばかりでなく痛みや不安、デジャブ~的な罪悪感とかね。
 毎年、春になるとやってくる芽吹きのような心もよう。どんな老木でも生きているかぎり芽吹きはやってくる。それって枯れ葉を落としてこそやってくるもの。
 だから僕たちだって、どんなに齢を重ねても生きているかぎり新陳代謝を繰り返すんです。加齢なんて言葉には敏感ですが、人が生きるために必要な空間というか生きる環境の質を決めるのは僕自身です、そこに存在する不要な環境やモノとか人間関係を自分にとって本当に必要で、適していて、快いモノなのか。
 その中でガマンしなくていいようなものは長期的にみれば、思いもよらぬほどたくさん溜まっていて大きくなっているかもしれないし、だから思い切って切り捨てることも必要なのかもしれませんね。

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saru

  自分の苦痛や苦しさを訴えれば訴えるほど、そのことにばかりに意識がいって、気になって深く自分の中を探るようになり、悪心や痛みを感じるようになって、ますます症状が重くなるという。
 苦しいことや辛いことがあるときに、自分はこんなに苦しんでいるんですということを、言えば言うほど余計に辛くなる傾向です。
 なんだか神経質な人の主観的な苦しい愚痴、それを説明できるような体の病気があるわけではないし、自分のそんな感情に注意を集中して、微に入り細に入り観察してに他人に訴えても、自分が余計に苦しくなるだけだし、それを延々と聞かされる側の人もたまったものではない。他人が同情してくれないのを恨むなどして、さらに悪い方向に向かうかもしれないし。
 アルコール依存症を克服するんだって、辛い苦しいということばかり口にすると、ますます辛くなる。何事もないかのように振る舞うのが一番ですよ。だけど腰が痛いんです~(笑)

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neko

 朝刊だけ1紙とデジタルのセットを1紙、それ以外にデジタル版を1紙取っている、というか読んでいる。ようするに朝日新聞の朝刊とデジタル版、プラス日経ウェブ。
 朝日新聞はセットで契約するとデジタル版自体の購読料はとても安く済む。家のトイレでandroidのパットが重宝するんです、おかげで痔の調子が悪化してる(笑)、WiFiでつないだパットはテーブルに置いておけば誰かきたときとか便利だしね。
 僕自身は紙をやめても良いのだけれど、母が朝刊本紙のお金払ってるしスーパーオオゼキのチラシが重要なのだ、相方も新聞は紙派みたいだし。
 世間の主婦はごく特定の紙面以外ほとんど新聞を読まない人が少なくないと聞くけれど、うちの相方は世間的に見て専業主婦のカテゴリーには入らないし、ケッコウくまなく新聞を読む人なんだよね、偉いね。
 毎週1回資源ゴミの日に溜まった新聞紙を出す役を仰せつかっているワタクシは面倒臭いの一言。デジタル版の新聞画面でアルコール依存症って検索すると、わりと為になる記事がありますよ。

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uma

 アルコール依存症に対する理解を深めることで2度とアルコールを体内に入れないためのモチベーションを高めます、そしてアルコールに遭遇するであろうシチュエーションでの心の葛藤や苦悩に対処するための心構え、アルコールに頼りそうな生活環境や、ストレス解消力を向上させるためのカウンセリングをします。
 心の問題が合併していれば薬が処方されます、例えば不眠に対しては睡眠導入剤、気持ちの激しい落ち込みに対しては抗うつ薬、強いイライラに対しては精神安定剤など。そんな精神的なヤマイも適切にケアし、アルコールに手を出したくなる心的状態に陥ることを防ぎます。
 家族や友人から距離を置かれて孤立している人が多いことも事実。治療と併せて人間関係を再構築していくこともアルコール依存症治療の大きなチャレンジの1つだけど、こうした困難に立ち向かう上で、信頼のおける精神科の主治医がいると心強いものです。
 そろそろ僕も外来に行こうと思ってるんだけど、土曜日午前も仕事なんで日曜祭日しか休めない、有給とって行くしかないんだよね、その有給取った日に会社の健康保険組合で精神科通院の記録が残るのも少しきになるし、、。

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mini1000

 よく自己啓発のセミナーとか本なんかでは、目標を設定することが大事だって耳タコで言われているけれど。どうやら、断酒しながら人生を愉しむ方法としてはそれではないような気がします。
 桜も一段落して、自然の営みが大きく転換する季節。自分をとりまく仕事や生活なんかも変化することが多い季節でもあります。
 人それぞれの変化があるんだろけれど、意図した変化もあったり、思いもよらない変化かもしれない。それは、望んだ変化でもあり、失望の伴う変化の場合もあるだろうね。希望したものや目標とはかけ離れた変化なのかもしれないし。
 僕はといえば4月になっても、相変わらず仕事の日々はタンタンと流れて変わらない、直属の上席が移動になってこれから変るんだろうけど、この状況、状態は望んでどうなるものでもないし、まぁサラリーマンの辛いところでもあります。
 そんな酒のない毎日が楽しいのか、敢えてそう自分に問いかけてみても明確な答えはない。でも仕事ができる事は有り難いことだと思っている。それは確かに有り難いと。
 物事を近視眼的にしか見れないという意味ではなくて、永い眼で見て俯瞰力を持った上に興味のあることや大好きなことに夢中で取り組むことが断酒を長続きするコツなのかもしれないなぁ。
 mini1000、濃紺に白いルーフの可愛いやつ30年前に乗ってたなぁ~(笑)

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my

 いちばん危険なのは、ふだんの生活の中で人とのかかわり方、友人や異性の対人関係などで明るくふるまいたいために酒を飲む、そうとう酔わないとカラオケで歌えないとか、酒がないと本音で話せないというような、酒の力を借りるタイプの人。
 僕はこのタイプかしらと自己分析してます(笑)、そうケッコウ暗いタイプです、むっつり一人酒タイプでもありました。
 このタイプは、孤立したりストレスを感じるたびに酒量が増え、自分でも気づかないうちにアルコール依存症への道をつき進んでしまうから、思い当たる人は十分注意する必要があります。
 そして、アルコールの効果を感じるために、以前より飲酒量を増やさなければならなくなったり、飲酒のために他の楽しみや興味に目を向けなくなり、飲んでいる時間や酔っている時間が長くなった。
 明らかに心身や生活などに支障が出ているのを知りながら、飲まずにはいられない。飲酒したいという強い欲望や切迫感がある。
 そう、決まりですね、そこの貴方・貴女、アルコール依存症です。

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kapa

 もうとっくに飲酒をコントロールできなくなっている自分なのに、このことを認めるまでに時間がかかることが多いですよねぇ。
 飲み過ぎないようにすればよろしいではないですか、ミタイナぁ~節酒説が抜けないのである。上手に飲める方法を探究して様々のことを試みるんだけど、一時的にはうまくいくことがあっても、悲しいかな最終的には飲み過ぎて倒れてしまうのが、いつもの結果なんです。
 最後にはお酒が教えてくれる、っテいうか、飲んでどうにもならなくなるという経験を繰り返してその道をとおしてしか、この考え方が変わることはないということです。
 節酒ができない状態、底付していることを認めて完全な断酒を目指さない限り、アルコール依存症からは抜け出すことはできません。

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