生きていくために僕らは断酒をつづけていくしかありません。断酒とはお酒を断つということで1滴もアルコールを口にしないということを意味します。そして断酒イコール、アルコール依存症の治療ということになります。
お酒を断つために、久里浜病院とかに一定期間入院をして断酒教育プログラム、認知行動療法を受けるという方法が一番だと思います、経験上(笑)
これに加えて、初心の時期には皆さんご存知の三本柱を自分なりのやり方でまもること。断酒補助剤レグテクトは、ぼくらの時期には治験段階でよくわからないけれど期待できるんでしょうね。
以前は断酒を決意していない人が精神科を受診しても、医師から断酒をする気になったら来てくださいと言われることが多かったようです。しかし最近では、断酒を決意するまでには至っていない人が受診した場合、先ずは外来通院だけでも続けて、飲酒に関する話を重ねていくといったパターンが多いようです。
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