アルコール依存症日記 2009久里浜の夏から

久里浜アルコール症センター 東6病棟492期 Shall we 断酒

2013年10月

AAAA

 目に見えるものばかりに慣らされた現代生活では感じることは難しくなりましたが、僕たち自身のカラダもまた目に見える領域と目に見えない領域とを合わせ持っています。
 べつに宗教とか神様とかにたいする感覚は一般的な日本人というか、心の底から信じて信仰しているものは、なぁ~んにもないんだけれどさ。
 目に見えないものへの敬意。そこにこそ、命の本質が見えてくるような気が僕はするのです。
 そんな考察からまずは、開かずの間に堆積したモノたちに向かいあう。開けてはすぐさま閉じていた心の押入れに向かい合う感じ。今まで見ることを避けていたそのモノたちに向かいあう、見ることを拒んでいたその有様に向かいあう。
 そこんところが自分の無自覚な部分のCCかもしれないし、そして、そこに自分の無意識な領域が潜んでいそうな気がするからね。なんかアルコホーリクス・アノニマスU.S.A.の基本理念的な雰囲気って、こういうのだっけ?
 見当違いなこと書いてたらすまんデス(笑)

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kkkk
終戦後の昭和30年代から高度成長時代や、誰もが踊ったバブルの時代に登ったり降りたり、不況でガクンと落ちてこんでからアルコール依存症にはなったけれど、自分の生き方として手を抜いて生きてきたつもりはないな。でも50代になって自分に甘くなった気がする。成長の速度を緩めた感じ 
 人間成長をやめておりてしまった人は、5分話せばそれとわかるしね。50代も中盤になると、同年代でもおりてしまう人がいがいと多い。以前はあんなに輝いていたのに、今はどこかでおりちゃった人。
 きっと毎日の違いはほんの少しなんだろうけれど、長いあいだにはすごい差になって現れてくる。ちょっとずつ自分を甘やかして、まぁいいやとやってたり、若いころの成功体験を反芻していたりすると60歳で気力も見た目も老け込んで老人になってしまうんだろうな、それはイカン。
 前を向かなくてはイカン(笑)

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ggggg

 アルコール依存症と診断されてから、必死に断酒継続している人たちや僕らも含めて、クビになってなければ仕事に夢中になったり、筋トレとかジム通いに夢中になったりする話はよく聞きますよね。
 アルコールを止めているのに、みょうにハイになって浮かんでいたり社会から孤立していたり、他のことが目に入らなくなったり。執着体質で自分のことばかり考えてまわりが全然見えてなかったり。
 メンタル崩ずしてアップダウンな感覚が持続してたり。喜怒哀楽の行ったり来たり。
 だから、そういうことを上手く消化していけるようになれば心の病から、なんとなく抜け出せるのかしら、アルコール依存症とは別にね。
 僕の場合では暗ぁ~いお酒で、飲んでも陽気になるタイプではなかったので、暴れたり騒いだことはなくムッツリ型だったと思ってるんです(笑) で、あれっ、断酒してるのになんで昨日はあんなにしゃべったりハイにはしゃいでしまったんだろうって思い起こすことがたまにあるんです。これってドライドランクというものなのだろうか。
 みやかわ先生~、どうなのよ。

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kabu

 10月もこんしゅうでおしまい、残り11月と12月、これから未来の二か月と過去の十か月、心に残るとか考えるべきなのはどちらなんだろうかしら。
 これから先の寒さと、これまでの暑さ、アルコール依存症の僕らには精神的と身体的にはどうなんでしょうね。これまでの済んだ予定と、これから先の待っている予定の数々、心はどちらを愉しみ、そして憂いているんだろう。
 未来と過去のはざまにある今こそが、今しかないと考えると、何をしたらいいのか。時間とは今の連続ということだから、今を大切に慎重に乗り越えていくことがキモかな。
 もしそのキモがなんなのか理解できて腑に落ちたとしたら、ずいぶんと楽に過ごせるだろうし、僕自身も少しは変わることができるんだろうね。
 ん?なんか言ってることが変かな(笑)、まぁアルコール依存症ってのはイコール精神病患者ということで、よろしく。

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 アルコール依存症を克服するには、現在のところ断酒によって社会性を再獲得する以外にない。しかし、依存性薬物であるアルコールを断つことは並大抵の努力ではなく、一生涯これを続けることは想像以上の困難または精神的苦痛を伴うとされている。
 なら僕はどうして断酒を続けられているのだろうか、久里浜病院を退院してからこの秋で4年たったのです、飲んでないんです。自分でも不思議なんだけど、なんで(笑)
 なら、もう少し頑張れということなんでしょうね。笑っていいともが32年も続いたんだからね。

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tamori

 テレビにでてきて始めのころはどこの誰?なにもの、一見怪しげな胡散臭さを発揮していた森田一義だったが、お茶の間に浸透して32年間とは凄いことだ。
 まぁ、この人が出てきたころと、学校や子供達のあいだでの陰湿なイジメが始まった時期が合致する。僕のなかではタモリには、何かそういうイジメの根幹で笑いをとる鶴太郎とかに通じる嫌な感じ、粋な欧米のブラックジョークとはちがう、イジメの元締め的な雰囲気をこの人には感じるな。
 それでも月曜日から金曜日までの縛りはきつかっただろうとギネス・タモリにお疲れ様と申し上げたい。NHKのブラタモリとか、知的で何か違う味の楽しさを運んでくれるだろうと期待しながら。 

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 阪急のホテルやレストランで、鮮魚のムニエルと表示しながら冷凍を使うなどメニュー表示と異なる食材が使われていた事件が他の名門ホテルを含め波紋を広げてる。
 担当者はメニュー表示で筆が滑ってしまったのではないかと釈明するが、口はうっかり滑ることはあっても筆は滑らない。白々しい釈明。
 今朝はクール宅急便が常温の部屋で仕分けとの記事。荷物の温度が全然クールじゃなかった。人間見えない所でも真面目にやらなきゃいかんね。
 僕らアルコール依存症業界では、滑るって言葉は再飲酒のことですね、隠れて飲んでも家族にはすぐバレルから絶対に滑ってはいけません、はい(笑)

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tttt

 アルコール依存症になったから治療をする、治療のゴールは断酒をすこしでもながく継続すること。そして死ぬまぎわまで一滴もお酒を飲まないこと、だけどご臨終のちょいと前にはオールドパーをワンショット希望する(笑)
 僕の場合では久里浜病院に入院したからお酒は強制的に止まってる西下病棟でね、だけどじっさいの経過は精神の改善が先、すべてのことを認識して全部を認められるようになってから、お酒を辞められるようになったと思う。東6病棟に移ってからの勉強会とか認知行動療法・ミーティング、そして廻りは全員がアルコール依存症の精神病患者って環境も良かったのかしら、良き仲間がいたからね。
  依存症から抜け出せたお陰で、禁酒できるようなったなのだけど、精神面と身体がお互いに効果を高めあって、継続する事でさらにセーブの効く行動が持てるようになります。
 潜在意識とか無意識レベルで飲んだらダメとか、飲まないのが普通のことになれば、自然と普通の生活に戻れるように思ってるわけよ。

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tai

 自分の心が満たされていない場合、家族や友人など、ほかの人にわがままになったり、自分の望み通りになることを強制したりして、ぽっかり空いた心を埋めようとしてしまいがち、なにかを押し付けようとしたりね。
 もし、相手が望み通りにいかなかったらエネルギーはどんどん低下してしまう。でも…だって…そんなこと言ったって。
 誰かの役に立ちたいとか思ったら。そう思ったら、まずは 自分が健康で健全な心の持ち主にならないとダメだよね。
 僕が自分の心のケアをできるようになれば、相手を思いやることの重要性を容易く理解できるはずだし。セルフケアができていれば、たとえ相手が自分の望み通りの結果にならなくてもゆとりをもって受け入れられるはず。そして、そんな関わり合いの延長線上にこそ真の癒しがあるのではないかしら。

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wwwww

 人生は自分のもの。
 だからアルコール依存症といっても、お酒を飲むのは自由です。したっけ、その場合は大切なものを次第に失っていくのもこの病気の特徴ですね。
 人それぞれ大切なものは違うと思いますが。病気の進行によって失うもののパターンはだいたいきまっていて、順不同で羅列すると家族、仕事、友人、お金、そして自分自身の命を失うことになってます。
 病気が進行して重症になる程、回復が難しくなるのは他の病気と変わりません。早期発見、早期治療が大事なのは、アルコール依存症でも同じですよね。
 アルコール依存症だって他の病気と同じように助かりたい、良くなりたい、死にたくないという思いが何よりも大切です。まずは認めることから始めましょう。

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ssss

 断酒生活を長続きさせるにあたって、まずは自分の現在の位置、状況などを知ることが大切だと思います。全体を見通して俯瞰していれば、自分が何をすべきかも見えてくると思います。
 俯瞰することってのは最初はちょっと難しいかもしれません、まずは頭の中、心の中や今考えていること、気になっていること、がまんしていること、行動できていること、落ち着かないこと、何かに怒っている等々を落ち着いて自分の5メートル上空斜め左60度から眺めるイメージで俯瞰しておくと、あとの行動がとてもスムーズにいくようになります。
 ただ、難しいのが頭で考え過ぎると動けなくなり、そこで思考停止にならないように、相談できる誰かがが必要になってくる。もし、あなたが考えすぎて動けないといつも悩んでいるのならば、アルコール依存症の僕らのことをよくわかっているドクターをさがすのが一番かな。
 もし再飲酒してしまったら、平日の朝一番で久里浜に行くのが、最善策ですよ。

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あああああ

 最近のプロ野球はまったく興味がないけれどCSなんて誰が考え出したのか、メディアも全く歓迎ムードなのだから結局お金になればなんでもありなのかも知れない。兎もかくシーズン成績が5割に満たないチームが日本シリーズに出るなんてことにならず良かったとおもいますよ。
 さて、海を渡ってアメリカでは上原が大活躍している。ワールドシリーズ進出というところまできた。レッドソックスにとって2007年以来6年ぶりだそうだ。
 怪我で投げられない時にこのまま終りたくない、いかに生き延びるかを考えて先発でなくリリーフ投手になろうと決心したと言う。
 日本より分業制度がしっかりしているアメリカだからセットアッパー、クローザーという地位もたいしたものだ。責任が重いクローザーの精神的疲労はかなりなものだろうけれど、意外なことにこの強さを持っていた上原。
 こてこての大阪弁で愉快な上原投手、日本から応援していますよ。人気あるし、米カンドリームみんなMLBに行きたがるわけだよね。
 最近ノンアルコールの秋の夜、無料のBS258DLife、米ドラマ・クローザーとアンダーザドームにはまってる。

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ttttt

 漫画の世界ではアンパンマンという名前だけは知ってる、うちは子供がいないしあまりご縁がなかった僕らの世代だけど、やなせたかし作詞、いずみたく作曲のこの歌にはとっても感銘を受けたという思いはある。
 この歌詞の中で生きているから かなしいんだというのが、心の中にあるもの総てが、生きているからこそと教えてくれる。命の大切さを歌っているんですね。
 嬉しい、愛するという幸せの概念より先に悲しむという言葉が真っ先に出てくるこの歌は苦しむことさえも生きているからできる大切なことだといっているように僕には感じられたし。
 子供のころには元気いっぱいで歌っていた歌詞が、いまではアルコール依存症の僕らをはげましている歌詞のように感じられるから不思議だ(笑)

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akiaki

 明け方近くだったと思う、リアルな夢を見た。青山の長者丸通りにあるカウンターバーでショットグラスに波々と注いだジャックダニエルをかっ一気に煽る、ノド越しから胃に収まるまで焼けるような感覚、ふ〜っと酒臭い息を吐き出す、たてつづけにもうワンショット。
 末梢血管がす〜っと縮むあの感じで口腔と鼻腔に入ってゆくバーボンの香り。信じられないくらい旨いハードリカーの陶酔感。やはり医師からいわれているように10代からの依存習慣は止めて時間が経っても決して、脳や体が忘れないものなのだろう。
 もちろん今さらお酒を飲み始める気は全然ないけれど、この陶酔感は思い出してよかった、そして逆にお酒には絶対に縛られたくないとも思った。
 そう、僕らはそれぞれの断酒人生をまっとうに好きに生きられれば、それで良いのだ。リアルな夢だったけれど、次回はそのバーの並びにあるきかく鮨で赤身の良いところを少しと純米酒の香りを楽しみたいかしら(笑)

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あああああ

 今日やるべきこと、今日やる仕事、今日やる約束事、今日伝えるべきこと、やるべきことを先延ばしにする理由は星の数ほど持っている。
 そして先延ばしにする言いわけならいくらでも出てくるし、明日があると思えば先延ばしにする誘惑が生まれちゃう。そう僕はそういう誘惑に非常に弱いのだ。
 だけど、本当に明日があるかはわからないし、明日やっつけることができないかもしれない。一つ先延ばしにすれば、つぎの予定が玉突き状態でどんどん先に延びてしまう。そういう事が人生の中で大半を占めていたんだと思う。
 今現在を一生懸命に生きればうしろを振り返る余裕がない。一期一会と思って、今このときは二度と巡っては来ない一度きりのものと思い、今出来る最大限の努力をする。ふふふカッコ良すぎ(笑)
 過去は変えられないと思ってた、だけど自分自身の過去は、今を通して未来につながっていることに気がついた。
 だからアルコール依存症の僕らには、今日一日断酒の存在意義が大切なんですね。

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sssss

 がんばろうとか、がんばれとか言う言葉は、がんばれない、もしくはがんばる方向性が見えない人にはとても酷な言葉になる。
 うつ病の人は頑張ろうとしているけれど、がんばりきれずにいて苦しんでいるのだから、どんなに信頼している家族友人であっても「がんばれ」という言葉は禁句らしいのです。アルコール依存症の人はうつ病が併発してる場合が多いから似たようなもんだろうとおもいます。
 だけど、がんばろぉ~みたいな言葉が効力を発揮するときももちろんありだと思うわけで。
 あるていどの期間を断酒が継続できていて、普通の生活再建の方向性が見え始めて、そっちに向かって歩き始めたけど気力が続かないときとか、そういうときに一緒にがんばろうって言われれば救われるのかも、それが恋人やウチの相方だったら最高じゃん(笑)
 そして、そこからもう一歩踏み出せる勇気がわいてくるかもしれないからね。勇気凛凛ってか。

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あああああ

 酒乱だけど飲酒は自分でコントロールできるアルコール依存症とは言えない人もいれば、逆にアルコール依存症だけど飲酒時に問題を起こさないとう、静かなアルコール依存症の人もいます。
 僕は静かなアルコール依存症だと思うけど、社会的問題を起こさなければ、アルコール依存症でもべつにいいじゃないかというのは大きな間違えで、アルコールで脳がやられたり内臓が末期的、そして日常生活に破綻をきたす前にきっちりと心のケアーや改善をして断酒を実行することが重要ですよ。

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yyyyy

 最近はわりと情緒不安定で疲れてる、腰が醜くて下半身両足背面から足先まで痺れてる、典型的な脊柱管狭窄症の症状、そして痛みが強烈にでてる。ん~だから弱音や愚痴も出てる。人間関係のトラブルもある、そしてわりと言葉に毒がでてる。弱音はきはき状態だけど、よい人との出会いも多少あったりして、少し救われた感もあり。
 でも、運動は特に精神面に良い効果大らしい、久しぶりに秋晴れの中、良き友とゴルフにってドライバーを引っ叩いて来たらスッキリしたぁ~。
 あとはお風呂で温まって早寝しよう(笑)

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んんn

 人間ってのは思い込みと、事実や現実を混同してしまうことがよくありますね。自分の思いや意見、人の意見や指図で、過った事象でも無意識のうちにそれが事実だと思い込んで受け入れてしまいがち、でも事実は確かめるまで分からない。
 意見や思い込みと事実や現実とはことなる場合がおおいんですね。
 もし、自分自身の行動をはばんでいること、足かせになっている問題があるならば、それが本当に事実かどうか、
自分自身で確かめてみることですね、それが断酒継続にとても効果的かもしれませんよ。
 もしかすると、今のあんたが悩んでいる問題、それはあなたの思い込みだったりしてさ、もう一度、落ち着いて辺りをみまわしてみれば意外とすぐ解決してしまうかもしれないよ。

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ssss

 セントバーナード、スイスの山岳救助犬の首輪には、救助に向かう際いつも首にブランデーの小瓶をぶら下げているらしい。
 これは遭難した人を見つけたときに寒さを防ぐ気付け薬として役立っているんですね。だけど普通のナイトキャップってやつ、寝酒は、不眠症の眠剤がわりにお酒を飲むんだよね。お酒は興奮剤にも睡眠薬にもなる。
 体質にもよるけど血液中のアルコール濃度が高くなれば入眠薬として働くようになる。それが癖になって、飲まないと眠れなくなる、たくさん飲まないと眠れなくなる、飲まないといられなくなる、アルコール依存症になる。
 そういう事です。

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kkkkk

 NHK-BS時代劇、酔いどれ小籐次。「御鑓拝借」にはまってから、ずっと毎回観てたけど面白かった。佐伯泰英の小説は、(秘剣~)って感じがして食わず嫌いというか、今まで読んだことがなかったけれど、居眠り磐音・江戸双紙もBS時代劇で全部観たし、これから読んでいこうと思う小説家の一人ではあるな。山崎豊子が亡くなって、だんだんと馴染みの小説家がいなくなるし、彼に期待してもいいかしら。
 酔いどれ小籐次の大酒飲み大会のシーンでは、久々に日本酒の香りが思いおこされたみたいな。
 うぅ~ん、久しぶりに脳の中のマグマの存在を再確認したな。不必要に委縮することもないけど、もうちょっとは制御できていると思ってた、まだまだ精進が足りないことを思い知らされたな。
 それとは別に、人生も年数を積んでくると、自身が正しいと思うことに妙な自信を持ちはじめる。妥協せず頑固にそこに固執しだすのだ。したっけ、その自信を常に疑う気持ちをキープして生きていく、アルコール依存症の僕らには大切なこと。

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ggggg

 10月、神無月も過ぎて今日は10日。あれ、もう今月も3分の1が過ぎたことになるねぇ。忙しく立ち働いている人もご隠居さんも、カレンダーの日付は淡々と、また容赦なく過ぎていくものなんて実感します。
 古くから10月を神無月と言います。これは10月に日本中の神様が、出雲の国で寄り合いをひらき、他の国には神様がいなくなってしまうことからそう呼ばれてきました。出雲の国では反対に10月は神アリ月と呼ばれてます。
 やはり神事にはお神酒が付きものという感じで、日本酒の芳醇な香りが漂いながら僕の脳の中に入り込んできそうな気配がして嫌いだな(笑)
 これから年の瀬にかけて、世間では同窓会や忘年会など宴会の季節ですが、僕らには自分次第という武器がある、そう、自分次第ね。

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sibahama

 酒浸りの夫を立ちなおらせた夫婦の愛情を暖かくあらわして、古典落語ではいちばんの人情噺として知られている。僕らもあやかりたいような、ステキなおはなし。
 魚屋の勝五郎、腕はいいし人間も悪くないけど大酒のみで怠け者。金があるだけ飲んでしまい、仕事もろくにしないから、店賃もずっととどこおっているありさま。今年も師走で年越しも近いというのに、相変わらず酒浸りで仕事を休んでる、女房の方は今までガマンしていたけれど、さすがにいても立ってもいられなくなりって真夜中に亭主をたたき起こして、このままじゃ年を越せないから魚河岸へ仕入れに行っておくれ、っとせっつく。勝五郎はしぶしぶ天秤棒を担いで追いだされるように出かける。
 芝の海浜で顔を洗おうと波打ちぎわに手を入れると、なんか触るものがある、ひろってみるとボロボロの財布らしく、中をさぐると42両もの大金。家にとって返して女房の尻をたたいて酒を買ってこさせ、そのまま酔いつぶれて寝てしまう。
 不意に女房が起こすので目を覚ますと、年を越せないから仕入れに行っておくれと言う。金なら42両もあるじゃねえかってしかると、どこにそんな金があるのさ、おまえさん夢でも見てたんだよ、思いがけない言葉。
 さすがに勝五郎も自分が情けなくなって、その日から酒はきっぱりやめて仕事に精を出しましたと。それから3年。すっかり改心して商売にはげみ、小さいながら店を構えるようになりました。
 大晦日、片付けも全部すまして夫婦水入らずというときに、女房が見てもらいたいものがあると取り出したのはまぎれもない、あの3年まえの42両。
 金を拾ったのは夢だったの一点張りでかくし通してきたけれど、好きな酒もやめて懸命に働くのを見るにつけ、辛くて申し訳なくて、陰で手を合わせていたと泣く女房。
 勝五郎は、とんでもねえ。
 おめえが夢にしてくれなかったら、今ごろおれの首はなかったかもしれねえ。手を合わせるのはこっちの方だよ。女房がもうおまえさんは大丈夫だから飲んどくれと酒を出した、勝五郎は、そっと口に持っていこうとするが、よしておこう、、また夢になるといけねえ。

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xxxxx

 ついに来ました食欲の秋、そしてゴルフの秋。天気が良くて涼しい秋はいろいろなことを楽しめる季節ですね。蒸し暑くて眠れなかった夏の睡眠不足を解消するために、睡眠・快眠の秋というのもいいねぇ。
 少量の飲酒は、心のきんちょうを取るだけでなく、よく眠れるという説もあり、一概に飲酒を敵視できないと一般には言われてる。
 実際、多くの人はアルコール依存症とは無縁で上手に飲酒してるけれど、僕ら少数派民族は飲酒量のコントロールに問題が生じてしまい、朝から一杯やらざるを得ないほどアルコール無しでは生活が回らない状態に陥って、でもそこから這いずりあがってきたわけよ、断酒してね。この這いずり上がれたのは少数派の中の1/4くらいかな。
 ふつうの人から見れば、あたかも酒におぼれているかのように見えてしまい、意思が弱い、だらしがないとネガティブな印象を抱くかもしれないけど、これは大きな誤解だよ。
 実際は脳内環境が変化してしまったゆえに、もはや自分の意思で飲酒をコントロールできない病気。アルコール依存症はアルコールを断つ為に治療が必要で深刻な病気であることを是非、一般にも認識してもらえると、いいね。

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ccccc

 僕らの普段の生活の中で、不健康で不自然な状態になってるモノゴトは多いよね、その原因は何かが不足なのかもしれないし、過剰なのかもしれません。
 そういうのをよくよく見極める必要があるということ。不足でもそこなわれ、過剰でもそこなわれてるモノがある。栄養ひとつとっても明らかなことで、栄養不足と栄養過多、どちらも行き着く先は同じ不健康な状態になる、そして病名が違うだけのこと。けれど案外それに気がつかない。
 まぁ、アルコールは摂取しちゃダメなんだけど。自分の環境、自分の行動、人間関係、ちまたにあふれる情報とか、色々なモノゴトにとどまらずにあらゆる過剰に晒されて、過剰に取込み、過剰に溜め込みすぎているんでしょう。流行りの気鬱、うつ病とかはそういうのが原因のひとつかもしれないし。
 過剰に埋もれているからこそ、本当に大切なものが見えなくなり、足りないものの存在にも気づかない。
 そんで、いろいろ絞り込みながら、そぎ落としながら、自分自身の精神、僕自身を取り戻していければ、いいかな。脂肪もそぎ落としたいしね(笑)

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llllll

 アルコールを多量に毎日飲みつづけていると、身体のあちこちが病気になりますね。
  特に肝臓が悪くなることが強調されていて、明日は健康診断だからって前の日だけお酒をひかえたりね、血液検査でガンマGTPで毎年引っかかっているひとは何百万人もいるし、アルコールによる直接的な毒性や、アルコール代謝に忙しくなるために脂肪の代謝まで手がまわらないことから脂肪肝になり、さらに機能が低下していきます。
 脂肪肝:脂肪が肝臓にたまります。アルコール性肝炎:肝細胞の機能が低下し、肝細胞が壊死しつつある状態です。
 肝硬変:肝細胞が壊死し、繊維に置き換わって固くなります。肝不全:肝硬変がさらに進行し、肝臓が機能しなくなります。肝癌:肝硬変からガンになった状態。
 そんな順番で肝臓の病気が進んで行って、かつ重篤にもなるんです。脂肪肝の状態でさらに大量の飲酒をした場合にアルコール性肝炎、腹痛、発熱、黄疸などがでて重症な状態になって、死亡する場合もある。
 アルコール性肝炎の診断がなされた人のほとんどは、その時点で断酒が不能のアルコール依存症、そう、一時的にはお酒をやめたり控えたりすることができるけど早晩もとの飲酒量になってしまう人種になってるわけだ、そう僕らのことだよ。
 アルコール性肝炎で運よく改善しても、飲酒を再開するとやがて肝硬変にすすんで、最終的には肝臓癌になる。だから本人が断酒の必要性を自覚して本気で取り組んでいかないと死んじゃう訳。
 とりあえず、今日は脳萎縮の話はおいといて(笑)
 2009年10月7日、久里浜アルコール症センター東6病棟で、492期プログラム修了証書を授与されてから4年。

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yyyyy

 僕らの脳にきざまれた満足できる酒量というものは、生涯消えることがないらしい。自らの意思で酒量を制限する節酒というのはほとんど無理。つまり、アルコール依存症になったら、生涯アルコールを完全に絶つことが、唯一で確実な治療法となります。
 で、ストレスを感じるとお酒を飲みたくなるので、ストレスがかからない生活を心がけます。で、この暑かった夏の間に大好きなアイスクリーム、シャーベットなどを我慢してるとストレスがかかるから毎日1個は食べて良いことにしてた。
 で、涼しくなって秋になったら、2個食べないと我慢できなくなってる。
 で、太りました(笑)

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huji

 今日は少しひんやりする。気がつけば10月、短い夏はとっくに燃えつきて残暑と言う言葉も影をひそめた。一番動きやすい季節ではあるな、痩せるチャンスでもある(笑)
 自分が変わること、変わり続けることは、断酒生活を始めてからのずっと僕の中での重要なテーマとなってる。あるていどの年齢になると、変わらないことに安住する雰囲気がふえてくる、変わらない方が楽だからね、本当は変わるのが怖い、もしくは面倒臭いだけだと思うけどね。
 力ずくで立ち止まってお酒にのまれるよりも、自分から流れに身を任せて変化する。そうやって自分を変え続ける。そこに断酒マンとしての本質が存在するんじゃないかしら。

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rrrrrr

 50歳代、この秋でなかば近くになるんだよな、四捨五入ではまだセーフ(笑)、だんだんと新しいものを受け付けなくなり、だんだんと時代にキャッチアップできなくなっていく年齢なのかしら。
 断酒が大前提だから、食べるものにも興味が薄れてだいたい定番で決まってくる。油断してるとロイホばかり行くようになる。音楽も新しいものを聴かなくなるし。小説だけは読むチカラが残ってるかも。
 などなど、要するに好奇心が減退し、だんだん保守的で消極的な自分を発見したりするのかもしれないし。そういう老化減少は突然にやってくるのではなくて、じわりじわりとやってくる。いままでふつうにわいてきた好奇心も、意識して心の奥底から引き出してやらないとなかなか出てこなくなる。悪い意味であまり驚くことがなくなってくるんだよね。
 それなのに唯一の趣味であり楽しみでもあるゴルフに対しては、意欲満々であり、積極的であり、独創的であり、驚くことばかり、だから上手くならんのかしら。東京五輪までにシングルが目標だな。

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bu

 アルコール依存症と、ふつうの大酒飲みとの決定的な違いは、適量でお酒を止められないことです。そんなふつうの大酒飲みからアルコール依存症への分かれ目は多分紙一重の差なんだろうな、そして何時でも、誰でもこちら側に転がってくる可能性を秘めているのですよ。ふふふ、こっち側で待ってるからね(笑)
 お酒を飲む理由にストレス解消とかよく言われるけれど、本当にストレス解消になっていたんだろうか。僕はお酒でストレスが解消出来たイメージはなかったと思う。 呑み過ぎた翌朝にブラックアウト記憶が飛んでると、うしろめたさとか、己に対する嫌悪感、二日酔いでも朝酒・迎え酒(泣)、そして気分の落ち込みで飲み過ぎた翌日は、かえってストレスが溜まるばかりだったような記憶ありですな、はい。

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asagao

 アルコール依存症のみなさん、連続飲酒のときには1日どのくらいの量を飲んでましたかね(笑)バケツ二杯とか大五郎プラボトル4リットル、角ビンのトッテ付デかボトルとか、それぞれですな。
 僕は、少しだけ食べれてお酒ばかり飲んでいて、でも体力が残っていた時は毎日、日本酒一升程飲んでました。そのうちに食事も水も摂れなくなり、酒だけ飲むようになり、面倒だからアルコール度数の高いウィスキー角の大ビン1本、普通ボトル3本分の連続になって、飲んでは吐く様になって、寝て起きるとまた飲むの繰り返し。
 で、へろへろになって、総合病院の内科で点滴とかウルソやりながら毒抜き入院、そして退院してまた入院を5回くりかえしたら、そこの院長のマーク先生が久里浜病院に行ってみるかって聞いてくれたんだ。
 結局、内科に入院していても病院の隣にあるセブンイレブンで買っては飲むので倒れるまで酒を止める事が出来ませんでした、だから命の恩人であるマーク医師の後押しで久里浜病院に足がむいて、アルコール専門病院での入院治療で生き返ったのです。
 命を失う人が多い中、助かっただけ幸運です、これからも精進していくつもりです。久里浜病院退院して4年目の秋。

久里浜病院は10月でも西洋朝顔 ヘブンリーブルーが咲いてる。

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