アルコール依存症日記 2009久里浜の夏から

久里浜アルコール症センター 東6病棟492期 since2009年9月12日

2010年08月

 基本的にボクは老人リスペクトの意識が強い人間ではある。年長者の経験や成功体験は尊い。

 でも、ここ10年の日本の政治の変化は歴史的に見ても劇的なものだと思う。いまたまたまトップにいる方々にはタイミング悪くて申し訳ないと思うが、あなた方が悪いのではなく、たまたま「大きく交替しないといけないタイミング」なのである。

 明治維新と同じようなタイミングなのだ。過去の成功体験を捨てないと生き残れない時代だし、成功体験がない若手に思い切って任せないと取り残される時代だと思う、もう猶予はないです、はい~(笑)
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 夏休みの初めには「7月一杯で宿題やっちゃってぇ…」とか皮算用してたのに、なんでちゃんとやらなかったんだろう、みたいな淡い後悔に苛まれる、8月30日がやって来た。

 このままやらないで学校に行ったらどうなるんだろうという破滅願望すらむくりと起き上がってくる。「実はまだ1日あるじゃん?」と心の隅っこで悪魔がささやいたりもする。

 そんな気分を、あれから40年も経つのに、まざまざと、昨日のことのように思い出せる。だから今朝はちょっと胸が痛い。目が覚めてカレンダーを見た瞬間から気持ちがわさわさしている。実際になにがあるわけでもないのにね、だからブログはキッチリ毎日更新しよっと(笑)

 ハイタッチ」high touchとは和製英語なんだと。たまたまラジオで聞いたんだけど、ケッコウ普通に使ってておっとっと!と思った。英語で正しくは"High Five"というんだそうな。寡聞にして知らなかった。調べてみたら、“ハイタッチ”をしたいときは、“Give me a five!”と言うらしい。なるほど。ちなみに、腰より下で“タッチ”する場合、“low touch”というそうで、これは、そのまんまなのにね(笑)。

 それにしても今年は暑い。
朝のニュースでやってたけど、東京の7月8月の平均気温、猛暑だった平成6年を越えて、今年が過去最高だそうである。やっぱどう考えても尋常じゃないよなぁ…。まぁ最近では朝晩多少涼しくなってきたけど、なんというか昼の日射の強さが尋常じゃない。頭頂部に日光が当たるとき、本当にジリジリと音がする、少し髪が薄くなったのか(笑)

 TBS A Studio. この番組は面白い。今までになかった(割と泥臭いけれど真面目な)アプローチで毎回ゲストのキャラクターを見せてくれる。あまりに関西風コテコテのキャラで、暑苦しい笑福亭鶴瓶のことが好きじゃなかったけれど、この番組を観てから考えを変えた。この人の頭の良さが小気味よい。ちょっと間違えるとイヤミなキャラなんだけれど、きわどい所で「こっち側に居る」という構成。彼の雰囲気がすべてという感じかも。〆の言葉はいつも秀逸。この人は単なるお笑い芸人じゃないのね。

 番組は中島美嘉がゲスト。前から彼女の歌(特に歌詞の素晴らしさと声質)には好感を持っていけれど、今回の番組で「見直した」感じ。彼女の感性は、しっかりと磨かれたんだということがよくわかった。今はしっかりアーティストしている。

 んな感じで、制作サイドの目論見にしっかりハマっている僕って、どーよ(笑)



 我が家で『秋茄子とひき肉のカレー』を作ったのでちょいとカレー考察!

「こりゃ~マズイ!」とカレーで思った事はあまりない、カレーと名がつけばなんでもわりと好き。でも、その中でも微妙な差で好き嫌いはあるんだな~。

 インド風カレー>欧風カレー> 家庭風カレー>タイ風カレー>の順。でも最近は奥さんの影響でタイカレーもOKになってきた(笑)大人。

 もともとカレーはインドが発祥。でも日本へはイギリスを経て明治初期にカレー粉として伝わってきた。その後家庭に広まったカレーライスも、基本的には西洋料理とされています。インドのスパイスがイギリスに伝わって、フォンから作るイギリスの伝統的シチューと合体し、肉やじゃがいもが入ったあのカレーとなったわけ。明治の日本海軍で採用され一般に広まったとも言われている。

 それに対してインドカレーは、昭和初期に日本へ伝来した高級料理。
本場のインドカレーが一般に普及したのは大阪万博からだという説もあります。当時インド人が作るインドカレーが話題になりました。スパイスの香りが強く漂い、シャバシャバでさらさら。とろみがないからライスを通り越してお皿に溜まる。直接的にスパイスが香ってくる感じ。

 で、生まれ育った赤坂にはケッコウ昔から3件のカレーのお店があってよく行ったっけ。

 赤坂サカスが建っているところは、以前はTBS会館っだったのだけど、TBS会館の地下に在った「サクソン」はやや高級なカレー専門店で、年中行っていました。カレーを食べ終わると、お隣の「トップス」へ寄ってコーヒーを飲んだりして、「TBS会館」はずいぶん前に解体されてしまったので、「サクソン」のカレーは、しばらく食べていません。ちょっと調べてみたら、なんと「ざくろ」「サクソン」「トップス」は、同じ「ざくろ」の系列になっていました。そしてカレー専門店の「サクソン」とケーキ専門店の「トップス」と合体したようです。そんなわけで、「赤坂サカス」には、カレー店とケーキ店が同じ「トップス」の店名で地下1階と2階に出店しているらしいのだ。

 インド料理のタージュとかモティは今も在るのだろうか?

来週ランチ予定の松屋フレッシュトマトカレー ¥290curry

情報によると、ニンニクが結構効いてるらしい。



 

sora1位 夏の日の1993 class
2位 夏祭り Whiteberry
3位 何も言えなくて…夏 J-WALK
4位 夏色 ゆず
5位 真夏の果実 サザンオールスターズ

 こんなのあったんだけど、けっこう古いじゃん!

夏の歌ねぇ。
ボクは20代前半の夏に大瀧詠一の「A LONG VACATION」が発売された、サザンの「熱い胸騒ぎ」とか、達郎の「FOR YOU」とか。傑作がドンピシャに青春の夏にリリースされてくる人生ってどうよ。

 ついでに言うと、稲垣潤一の「夏のクラクション」、スタレビの「夢伝説」、TUBEの「シーズン・イン・ザ・サン」、これらもボクの中で夏だ。

 振り返ってみると、ボクにとっての夏歌は男が歌う事が多いな。
そんでまぁ、これらの夏歌に負けるとすると、ビーチボーイズの「サーフィンUSA」とかでリアルタイムの夏を過ごしている世代の夏には負けるかも。これはうらやましい。ええと、いま65歳以上とかそこらの方々ですね。この辺の方々はベンチャーズやグループサウンズもリアルタイム。これはなかなかにうらやましい。その頃は子供でまだ青春しなかったもんね(笑)

 ユーミンはスキーだな。

2010y08m25d_143621406 若い女性が、知り合いの女性を見つけて、「きゃー!マッキー~!ひっさしぶりー!!」なんて叫んでた。その彼女、自分の胸の前で手を振って「小さくバイバイ」しながら、駆け寄っていく・・・ よくある風景だ。

 ぼーっとその姿を眺めていたワケだけど、あれって絶対に男はやらない「しぐさ(仕草)」だよな。考えてみると、ウチの女性陣も、よくやってますね、友達と会った時とかに「胸の前で小さくバイバイ」。「こんにちは!」の仕草なんだろうか?「ごきげんよう!」の仕草かな?、皇室なんかだと。出会ったときに小さくバイバイ。。。なんじゃソレ??僕の知る限りでは、日本以外の女性が、日常でそれをやっているのは観たことがない。欧米だと、HUGだろう。

 一方、女性はまずやらないのは、誰かと出会ったときに「小さく片手をあげて」、ヨッ!とかオッス!とかチーッす!とかいう、アレだね。あれは外人もやるし、男特有の仕草だと思う。

 なんだか深い文化的な意味があるのかな??

 僕の周りで、脊柱管狭窄症が流行ってる(高齢者の病気!)そんで自分のMRI画像を観ながらペインクリニックのDr.権威からL4/L5に椎間板ヘルニアがある、そして骨もだいぶ変性狭窄してますね~と宣告された、、、、痛い訳なのね!

 そして手術しても痛みは残る人もいるしね~だって(笑)この痛みどうしてくれるんだい<怒>

20100615114357申しあげます。まだまだ異様に暑いけど、朝晩は多少涼しくなってきたですたいっ。

 ブログがいいのは、そのときの想いを詳細に書いておくと、その気持ちに瞬時に戻っていけること。そういう意味において「ある種のタイムマシン」である。そして、「情報のストック」でもあり、「自己満日記」でもある。そのうえ、「自分勝手な時間を埋葬するお墓」でもある。ツイッターも細かく残せるけど、あれはフローなものとして流れて消えていく。やっぱりボクの基本埋葬基地はサイト(狭く言えばブログ)だなぁとこういうとき、思う。

 んで、たぶん僕には、あと30年残りの人生・持ち時間がある予定なんだけど。

 たとえば、もう50歳過ぎたからまぁ日本語だけで生きていけばいいか、と諦めつつあった英語だって、あと30年あるなら、5年ほど勉強してモノにすれば、25年間楽しんで使用することができる。ふらっと!夢だったイギリスに一人でゴルフに行けるわけだ(笑)仮定だけど。

 さて、何をしますかね。
いままで生きた50年の延長線上で生きていくとなんとなく決め込んでいたが、いまから全然違う第一歩を踏み出してもいいわけだ。30年後に全然違うゴールがあるのかもしれない。さて。だったらオレは何を始める? そんなことばかり、ここ数日考えている。

 

 トップランナースペシャル「福山雅治~僕の一日夏休み~」を観ていてしみじみ思った。世の中の女性で「キライ」な人はあまり居ないと思う。もちろん「好きじゃない」という人は中には居るだろう。でも「かっこ良すぎてイヤ」的な感じだろう。もちろん彼のタレントとしての魅力の「露出の仕方」とか「役者としての売り方」も大きいとは思うけれど。1969年生まれで、僕とちょうど10歳違う。「41歳のおっさん予備軍」のハズなんだけど、コイツには完璧に負けてるって思った(笑)あたりまえか! ま、ルックスは生まれつきのものだ。だけど「雰囲気」は、それまでの生き方が出るからごまかせないものだ。

kanri 彼の役者としての力量。自然体で演じる彼の出るドラマは面白い。おっさん達の心を掴んだのはやはり最近の「龍馬伝」だろう。『福山・龍馬」に感情移入しているおっさんたち(ソフトバンクの孫さんが典型)は多い。男性のファンの心を掴むというNHKの企画の勝利でしょう。

 ミュージシャンとしての魅力には一番感嘆する。まず彼の書く歌が素晴らしい。歌もうまい。ギターも上手い。ミリオンセラーを連発するプロデューサーとしての力量もある。写真の方でも活躍してるらしい。

 ということで、天は二物も三物も与える物なんだね。もちろん本人の不断の努力はあるにしろ割と楽しみながらさらりとこなしている気がする。それが天才の天才たる所以か。将来どんなおっさんになのか?

 僻・ヒガまないもんね(笑)

 

2010y08m22d_185012830 今日は夫婦で、実父が入所している巣鴨の老人ホームへ顔出し、ホームでは八割方が女性なのだ。

 んで、平均寿命が最も高い都道府県は、男性が長野(79.84歳)、女性が沖縄(86.88歳)なのだそうだが、ワースト1位は両方とも青森(男性76.27歳、女性84.80歳)だったそうである。意外だったのは、女性で大阪がワースト4位だったこと。大阪のおばちゃん、長生きしそうやけどなぁ。内実は別にして、あんなにストレス・フリーに見える人たちも少ない(笑)

 女性は若さに固執している人も多いけど、平均で85歳くらいまで生きることを考えると、お肌の曲がり角(25歳?)から60年は人生が続くわけで。そろそろアンチ・エージングからポジティブ・エージングに思想を変えた方がいいのではないかなぁ。年齢なりに美しい人、ボクには魅力的に見えるけど。まぁ確かにボクも20代30代のころは葉桜の美しさがわからなかったけど、いまはよくわかる。いまでは葉桜の方がきれいに見える。
 というか、男が咲き誇った桜ばっかりチヤホヤするからアカンのね、たぶん。もっと葉桜の美しさを褒めるべきかも。ten

 お昼に地蔵通り商店街で上天丼、油がイマイチだが揚げたて熱熱でOK!
 

sa7 今週は爺さま2度目の納骨、明大前の本願寺・和田堀廟所に分骨(養子になってたり複雑な家系の為、分骨に50万<怒) 

「椿山課長の七日間」浅田次郎(朝日文庫) 文庫化されて、改めて一気に再読。やっぱり面白い。さすが!の浅田次郎ワールド。奇をてらったオチャラけた小説なのかな?と思いつつ読み始めたら・・・あららっ、ぐいぐい引き込ませる設定と展開。昨年来、お葬式や仏事が多かったので、その意味からも面白く、感激感涙。人情ものを書かせたらこの人は最高だ。

 日本人の平均寿命、男は79.59歳になったそうだ(女は86.44歳)。
自分の平均寿命まで、あと30年かあ~!

 「どうしてもしたい事、好きで好きで仕方がない事」を突き詰めるには充分なようで、体力の衰えとかを考えると、意外と足りない持ち時間ではある。第一ボクは本当に「好きで好きで仕方がないこと」が見つかっているのかどうか。食事もゴルフも音楽も物書きも好きである。でも、好きで仕方がないかどうか。

スティーブ・ジョブズはこう言っている。
「33年間、私は毎朝鏡を見て自分にこう問い掛けるのを日課としてきた。『もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?』と。それに対する答えがNOの日が幾日も続くと、そろそろ何かを変える必要があると考えはじめるのだ」

 そろそろ何かを変える必要がある。のか。

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nobi 今日は久里浜メンタルクリニックに通院、そして久里浜病院でBランチ、病院の前に広がる、野比海岸を眺めながら、Dr.宮川の精神科診療を踏まえて物事のとらえ方・観え方・感じ方についてチョイト考察。

 ある時、同じ花をみて「美しい」という言葉が出た二人でも、「概念」とか「感情」の、ごく一部の共有であって「美しさ」そのものの感じ方はそれぞれの人によって違うわけだから、「心と心が通っている」という事とは、また別の次元の問題なわけだ。もしかしたら「今はもう」じゃなくて「はじめから、そもそも」かもしれないじゃない(笑)。

 逆もまた真で、かりに「心と心が通っていた」なら「同じ感情や概念を共有できるはず」だっていうのは、儚い幻想かもしれないわけだ。一部でも共有できればラッキー!ぐらいのもんじゃないか?実際。だからこそ世の中に数多くの「恋愛」が存在するのだろう。シニカルな見方だけど。 

 で、心が通いあっていたとすれば、感じ方の「違いを受容する」のが自然の流れだと思う。23年間ちかく同じオンナ(つまり、奥さん>爆)と恋をしていれば、わかる。つーか、それが生活の知恵的な、ちがうな(笑)、それが、そうそう、生活習慣的な「自然の流れ」なのだ。

 なんか方向性が違うようだが、秋には退院1年! 良い方向に物の観え方や感じ方が変わってくると、いいとも!

 や、しかし、それにしても、昨日今日と暑かったっすね。練馬で38℃超とか。都心でも36℃超。さすがに体温越えはきつい…。
 
 もうなんにもやる気が起こらないどころか、常に「やらないといけないこと」が追いかけてくる毎日なのだけど、たまにはこうして暑さにボーっとして無の境地に落ちるのもいいかもしれない。とりあえず、今日はモニターに向かうのはもうやめよう。

hh 甲子園のニュース観てたら、ふと頭に浮かんだんだけど。
星飛雄馬が大リーグボール1号を初めて投げたのは1968年らしい。いま思えば「大リーグボール」というネーミングってすごいな。この遠い遠い憧れ感。でもそのくらい遠く大きいものだったんだなって思う。

 今現在イチローやゴジラもそろそろ賞味期限が切れかかっているようだし、プロ野球中継が激減して久しいけれど、高校球児は、熱闘甲子園やってたんだ(笑)

 超高齢化って不幸なのか? 少子で支えないといけないと言うが、望むところではないか。歴史上「平和で長生きのヒトが多い国」というのはあらゆる国の目標ではないのか。

 戦争して領土を広げようが経済大国で大儲けしようが、平和で豊かで長生きできる国には結局かなわない。人生の究極の目的がそこにあるからだ。長生きのご老人が多い社会はユートピアである。我々はユートピアに住んでいるのだ。

 きちんと幸せを感じられる「幸せ感性」みたいなものを、ちゃんと持っておきたい、そう思うのである!、介護の見学にいった感想でした。

sano 基本的にはラーメンに関してはかなり守備範囲は広い方だと思う。つまりかなり寛容的。よほどの事がない限り、自分の好みとは違うものであっても、ダメ出しはせず最後まで食べる。というか、最近それほどひどい味のラーメンとは遭遇してなかったんだ。もちろん好みのラーメンに関しては拘りもあるし、割とハマりやすい性格なので、一度気に入った店には通いつめて浮気はしない。新規開拓に意欲を燃やす歳ではないし、奇を衒ったラーメンは全然興味がないので、そういう意味では極めて保守的ラーメン党の党員なのだ。
 
 んで!今年2回目、1泊二日のGOLF栃木・佐野合宿シリーズ、二日ともプレー代にランチ代込みなので連チャンでラーメンを食べてみた。
 初日、ゴールド佐野カントリークラブの佐野らーめん、御約束通りで平打ち縮れ麺・叉焼2枚・メンマ・なると・ホウレン草・煮玉子・海苔・ネギ・コクのある醤油味で鶏がらスッキリスープで、ミニチャーハン付き、ゴルフ場のラーメンとしては90点まあ満足!
 二日目、東武藤が丘カントリー?楽部の藤が丘ラーメン、醤油味が中途半端な上に、妙に「甘い」のだ。この甘さは安い味醂を加えたような不自然な甘さ、極小ライスに麻婆豆腐!これが又最悪のお味、グリーンが禿げちょろけで最悪だったのでラーメンも10点、これは不味かった(笑)

rokugou
花火20~1

昨日終戦記念日、やや地元、大田区六郷土手・多摩川・花火へ母上の送迎で行ったのだ。去年の夏・久里浜入院中、三浦海岸や対岸の千葉の花火を思い出した。

 あれからはや1年、久里浜リゾートは暑かったけど、海風があって夜はすごし易かった!、大ちゃんは時々TELあるけど、みんな生きてますね(笑)TADさんは元気みだし(家から花火見えんじゃないの?)。マルガリータは長髪か<<<長髪といえばT郎ちゃんはイタリアで炭酸水?

  横須賀美術館内にある緑と海に囲まれた魚介と野菜が自慢のイタリアン!,アクアマーレ 、7月に奥さんと久里浜駅1分に開業した宮川先生のクリニックに通院の帰りに行ったんだ、あなたは車だしっ!とか言って生ビールとグラスの白飲みやがって!

K蔵、西さん元気ですか~?

 ゴルフの栃木合宿はポカリの2Lをもって乗り切った。昔は「水を飲むな! バテるぞ!」そう、信じられないかもしれないが、昔は運動部などの練習中に水を飲むのは御法度だったのだ。僕は帰宅部だったんだけど、体育の授業とか、とにかく水など一滴も飲まなかった。今考えると熱中症一秒前。水を飲むのは運動後のみなんだもん。「水を飲むとバテる」という当時の常識から運動前にも飲まなかった。
 とにかく水を欲したあの気分。こめかみがドクドク鳴った。血液は水分を失ってドロドロだったんだろうなぁ。でも練習が終わるまで一滴も飲まなかった。だからこそ、例の「ヤカン」がやたら効くわけなのだけど。
 とはいえ当時、熱中症で倒れた人がいた記憶がない。というかそんな言葉すらなかった。日射病という言葉はあったけどな。あんな水分極限状態でよく持ったものだ。

 今日は休養日、きんぴかを再読、著者の初期の傑作。浅田次郎のすべてがあると言ってもいい。まだ明日をも知らぬ作家であった彼は惜しげもなく様々なネタをこの中にぶち込んでいる。ここから上手に抽出すれば長編が数作は出来るのでは、というくらいな物だ。

 そう、内容的にはまさにノベルズがお似合いなのだ。文庫になってもその下世話な魅力は少しも衰えず(まぁ内容は一緒なんだから当たり前だけど)一気に読ませる。主人公達は超魅力的。この物語が終わって、彼らと別れるのが非常に辛くなるほどであった。
 展開は荒唐無稽ながらも読者を惹きつけて離さない。著者は「センセイ」にならずにこういうエンターテイメントをもっと量産して欲しいと思うのである。

 でも「センセイ」の新刊、『終わらざる夏 上・下』買っちゃおうかな! 
玉音放送後に北の孤島・占守島で起きた「知られざる戦い」。日本を揺るがす新たな戦争巨編、ここに誕生。だって。

 気がつけば、夏休み!すぐ秋が来て冬になる。
セプテンバーという言葉の語感が好きだな。季節的にはもう少し寒くなった時期が一番好きなんだけど。でも真夏が嫌いかっていうと夏も好き、真冬も好き、なわけで(笑)、節操のないヤツ(自分)です。早いなぁ、速いよなぁ、今年も。時間の流れの加速度的な進み方を憂うのは、歳のせいかもしれないけれど。それにしても、はやい。

 僕の周りにも結婚していない男女がたくさんいる。結婚「できない」のではない。結婚するという選択をあえて「しない」、ないしは、それほど気合いを入れてする気がない。結婚に対する幻想もないし「おひとりさま」の気楽さを選択するそうなのだ!

 特に男性の場合にはその傾向がある。女性の場合には妊娠出産というイベントを考慮して「婚活」という言葉もあるけれど(男には通常ない)、そういう時期を過ぎてしまうと「どうでも良くなってしまう」ようなのだ。

 仕事の収入は自分だけのために使えるし、そこそこ貯蓄もあって住むマンションも持っている。食事は外食、コンビニが便利だし気楽。恋人がいれば(ほとんどいない<)それはそれでいいし、ある年齢に至ると「恋愛なんて面倒くさいことはヤだ」ということになるみたいだ。

 でも本音は結婚したくてもダメでした歴20~30年の方々も多いみたいだ。

 さびしい老人が増えて行く訳ね、孤独死に注意しよう(笑)

唐突ですが、大好きな、出汁巻卵(薄口醤油数滴のうす塩で、大根おろし)



 あっという間に 卵焼き(だしまき)、瓢亭に丁稚追い回しの修業時代に出汁巻卵、半年間毎朝100本焼いてたけど、画像の親方と四角いすずの鍋を振って廻す回転方向が、ま逆で先の方から体方向手前に返してた!関西と関東は違うのか?、僕の方が上手かも、自信あり(笑)

 若い頃さんざん大人達から「心身ともに鍛えておけ!」と言われた気がするけれど、何をどう勉強すればいいのかは、皆目検討が付かず馬耳東風だった。大人の言う事を素直に聞く事が「カッコ悪いこと」で、それを無視して「俺、勉強嫌いだもんね」という態度を取る事が若者の「証」だと思ってた。

 学校でそこそこの成績をとることは、要領のよさだけでそんなに困難ではなかったから、その努力はそれなりにしたけれど、そんな動機で学んだ事は身には付かない。要領の良さは小さい頃からで、試験前はいつも一夜漬け、そんな事は「学ぶ事」の本質からはかけ離れた物で、自分の感性を磨くためにもっと若い頃本を読んだり、勉強しておけば良かったな、と最近つくづく感じている。日暮れて道遠し・・・この夏休みは近代日本史の勉強でもするかな、NHK龍馬伝・すぐTVに影響されちゃう(笑)年末に『坂の上の雲』後編の放送予定だし!

 金・土と都立城南高校(現・六本木高校)のOB会GOLF部、栃木合宿!

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 腰に神経根ブロック注射をして行きます!

 PS:進ちゃんの親爺さんとおMはんのジイが『偶然』同じ日に、脊柱管狭窄症で腰の手術をしたんだって、結果が良いようなら、うちの母上にも適用か?

 うちのマルちゃんが17歳で逝ってこの秋で4年、此の頃ちょっとワンコが飼いたい気分!

 よく「犬の言葉がわかったらどんなに楽しいだろう」とか言う人がいるが、あたしゃゴメンだねってか。だってヤツら超自己チューだぜ。

「散歩行こうよ! 散歩散歩散歩散歩!」
「ごはんが食べたい! ごはんごはんごはんごはん!」
「誰か来た! 誰だ誰だ誰だ誰だ!」

 だいたいこのくらいしかしゃべらない。しかもチョー大声。こっちが疲れていようが眠たかろうが忙しかろうが全く斟酌してくれない。

 まぁ「大好きー! 大好き大好き大好き大好きー!」ともしゃべってくれるんだけど、でもそこには別に言葉はいらない。言葉がなくても充分通じるし。

 つまり、犬はしゃべらない方がいい。「コイツ、実はこんなこと思ってるんじゃないか」とか想像して楽しんでいるくらいがちょうどいい。実際しゃべらせたらきっと大変。というか大喧嘩になりそう(笑)

 要は、シツケがなってなかったのね(笑)

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tai 今年の立秋は8月7日、暦の上ではもう秋!うそでしょ?と言いたくなる最近の気温です、それにしても、お暑うございますなあ・・・。 

今週は不安定な天気に翻弄されたそうな空がまだまだ続く感じ。この時期はふつうは「台風」の季節なんだな。日本はもはや亜熱帯気候に入ったってことを認識しなくちゃいけない。風土気候が変われば、当然だけど、世の中の「習慣」とか「常識」とか、もっといえば「文化」だって変わってくるはずだけど、亜熱帯の国々みたいにシエスタ(午睡)の習慣はまだ残念ながらナシ(笑)シエスタってイタリアにもあるの?

 心地よい疲労感で夜の散歩・腰がいたい! まだ暑いんだけど、仄かに秋の匂いがした。

 

MacSE 1990年ころのパソコン通信の世界で起こっていたことと、全く同じ事が今でも起こっている。その頃、Niftyserveというサービスがある事を知り(あ、今でもあるけど>笑)、すぐにメンバーになった。会員番号は10000番台。黎明期のパソコン通信というコミュニケーションに飛びついたのは、僕ら新しいもの好きの人間達。僕の場合は、単なる好奇心とカッコつけかな。「ついで」のつもりがだんだんハマってしまったんだけれど、電話代が高かった(笑)。パソコン通信にはPC-VANから移行した人たちも含めて、「フォーラム」という(今考えてみれば実に小さい)コミュニケーションが乱立し、いわゆるオープンBBSなんだけれど今のSNS的なノリで、いろんな集団が爆発的に増えた時期だった。それも考えてみれば、猫も杓子も(もちろん僕も>笑)ブログをアップしだした、昨今の状況とシンクロする。当時も当然オフ会もあったし、迷惑メールや、それに伴う混乱とエチケット&ルール作りが当時の僕らの「大問題」だった。勘違いオタクや、ストーカーもいたし、炎上もどきも既にあったし。その後、1995年からはインターネットの爆発的な普及に僕もどっぷりハマった。

結局はハードもソフトも飛躍的に進歩したとしても、ソレを使う人間ってのは(当たり前だけど)あまり変わらないってことなんだな。何事も謙虚に!

 昨日は二人でドライブ/ショッピング(横浜.渋谷.原宿)、青空に夏雲が輝いていた。 夕日の紅が少し映えていた。

 やっぱり夏の空がいいな。 夕日の沈む前後の空も素敵だ! 日によって微妙に違う色のバリエーション、東京の空も捨てがたい、 大空を見ていると、心の中のイジイジした思いなんて吹っ飛んでしまう。

 青空と積乱雲の真夏、その後の透明な青空と優しくたなびく鰯雲などの秋空の風情もいい。

tokyotower 夜空は美しいとは思うけど!東京の空は明るくて、星(星座)はあまり見えない、やっぱり軽井沢はいいな~、夏の星座・大三角形(こと座ベガ,はくちょう座デネブ,わし座アルタイル)とか今でも見えんのかな?昔はプラネタリウム状態だったけど。

 東京タワーじゃね(笑)

 小学生の時よく行った、渋谷の五島プラネタリウムを思い出した!東急文化会館って解体されちゃったのね。

plane2skyline

 人を好きになる。恋をする。好きになった異性を憶う気持ちの「せつなさ」とか「ひたむきさ」って若い時特有のものだと思うけど。それを美化して「若い時の恋=ピュアな感情」と書きたい所だけれど、実際にはかなりどろどろしたもので、実に「みっともなくてかっこ悪い」ものなんだ。若者の恋愛にも「打算」だってあるし「見栄」だってある。でもその根底にある「自分への自信のなさ」とか「将来への漠然とした不安感」とか「自分が傷つく事への恐怖感」とか「恥ずかしさ」とかがあるもんだから、「せつない」わけだ。「自分」に対して。「常識」や「分別」や「建前」や「逃げや言い訳を用意する狡さ」という名前の「モラル」とか「エチケット」を身につけた大人のソレと比べると、ほとんどのケースで「情けない結末」となることになる。つまり基本的には若い頃の恋は成就しないものなのだ。昔の自分を思い出して「ぎゃー!」と絶叫しそうになった(爆)。

 本当は、今でも「せつなさくて」「ひたむき」なんだけどね(笑)

SWEET MEMORIES(4分35秒) 作詞:松本隆/作曲・編曲:大村雅朗 「SWEET MEMORIES」はサントリーCANビールのCMソング、ペンギンのアニメーション・松田聖子

 「少しでも迷ったらそれは捨てていいもの」というのは真実なのだ。
あとで少しくらいは後悔する瞬間があるかもしれないが、その確率は非常に低い。「でも、思い切って捨てた翌日に、あぁあれがあれば!と後悔したこと何度もあるもん」っておっしゃる方もいらっしゃる(笑)、実はそれは100回に1回のことを印象深く覚えているだけなのだ。
 まぁ100歩譲って後悔したとしても、それは一瞬だろうし、大勢に影響なし。捨てろ捨てろ。一瞬でも迷ったらすぐゴミ箱だ。え? もったいないからフリマに出す? だから取っておく? なるほど、フリーマーケットやリサイクルショップやチャリティに出す習慣がある人なら是非そうしよう。でもそんなことしたことないのにいざ捨てるとなるとぐじぐじ言い出すそこのアナタ。捨てましょう。いつか使う? いや絶対使わないってば!

 だいぶ前に、実家の家業が破産した時に殆んどすべての物を失ったけど、今あれがあったらな~って思う物はなにもない、中学生の時から使ってたpingのパターくらいか(笑)
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1)プロフィールをちゃんと書く
意外と多い。プロフィールが簡単すぎる人。相手があなたをフォローしたくても、プロフィールが書いてなかったり、一行程度の素っ気ないものだったりすると、ちょっと躊躇するものである。まぁあなたのタイムライン(TL)を見ると「あなたという人間が浮かび上がって見える」ものではあるが、とはいえ「どんな背景で書いている人なのか」を相手はもっと手軽に知りたい。だからプロフィールは超大事。ちゃんと最低限の「自分」が伝わるように、プロフィールをくわしく書こう。

2)アイコンをシンプルに。そして替えない。
小さい画像になってもハッキリとわかるようにシンプルなカタチにする方がいい。iPhoneアプリなど、アイコンが小さくなってしまうもので見ても認識できるようにシンプルにすること。パッと見てその人とわかることがすごく大切。そのうえで「替えない」こと。実生活でもそうだけど、人は名前より顔で相手を覚える。あなたの過去のツイートはあなたのアイコンと共に覚えられている。これをやたら替えるのは得策ではない。もうツイッターのアイコンを名刺に刷っている人も多い。リアルでもバーチャルでも「自分のアイコン」として認識される。

3)RTする
毎回のように面白いツイートが出来れば、そのツイートはあなたのフォロワーにRTされ、そのRTを知らない人が読んで「この人面白いこと書くなー」とあなたをフォローする、みたいな好循環が起こるだろう。でもツイッターなんてそんな気合いを入れてやるものではない。毎回うんうん唸っていいツイートするなんてナンセンス。もっと気軽にツイートしたい。だったらフォローしている人の面白いツイートをRTしよう。つまり「誰かの面白いツイートを引用して自分のツイートとして流す」わけ。それは他の人のTL上で目立ち(だって面白いから)、あなたをフォローしてくれる確率も増す。

 ツイッターは「つぶやき」という日本語訳を当てはめられたのがちょっと不幸だった、現にこのブログのアカウントはつぶやきっぱなしだけど、ツイッターは孤独なつぶやきではない。情報を共有するツールだったのだね!

知り合いの受け売りでした(笑)為になるな~。
maruchann
 

nyu朝からカンカン照りだ。 暑い! 

 子どもの頃の昭和30年代には水道の水を飲むのが当たり前だった。古い家は井戸があって大きな手押しポンプで流しに繋がっていたり、庭に散水していた。

 最近は水道水をあまり飲まなくなったけど、昔のようにカルキ臭い訳でもないし、水質検査もしてるみたいだし、東京都の水はボトルで東京水として売っているのだから(笑)構わないと思いながらも何となく容器に詰められた水を飲んでいる事が多い、しかし災害時の水の確保を考えると家に一箱ペットボトルがあると安心だ。

 幼児を放置して死なせてしまった悲しいニュース。胸が締め付けられる様な傷ましさと共に一生救いようの無い十字架を背負って行くであろう若い母親も可哀想との想いが心の隅にある。甘いかも知れないが独りで子育てする大変さ、そこから逃げたい気持ちは判らないでも無いかも。

 時代によってさまざまな考え方や欲求は違うのだろうし、昔の尺度で今は計れない。

 でも 独りでの子育ては重荷だったろう、助けを呼べないのが都会かな。 指弾はいくらでも出来るが、こういう事件が起こる前に個人に出来る事って何も思いつかない。 地域の顔の見えない生活をするようになって、大人として役割を果たしていない個々、そのは功罪は深いいようだ。

 PS:東京の水道は、家康!江戸時代から普及していたのだ、何時か考察予定!、御昼:鳥ぎん・やきとり丼で。

 その1:気温30度を越えていても、「わりと凌ぎやすい気候だな」と思った事。うそ(笑)

 その2:111歳の都内最高齢とされる男性、113歳の女性はどうも虚偽申告であるということが発覚。日本人の平均寿命が世界最高ってのは本当なのだろうか?という疑念。

 その3:1960年代ー1970年代の日本の左翼が、当時本気に「資本主義=悪」「社会主義=善」という構図を信じていたらしいこと。ベトナム戦争の共産勢力が戦争終了後に南の勢力を武力で陰湿に粛清したこととか、史上最悪の虐殺をおこなったポルポト社会主義政権のことを新聞社説が絶賛していた事とか。過去の事実を黙殺して自己批判(彼らの大好きな言葉)など決してしないこととか。さらに彼ら「勘違い左翼」の残党が日教組や組合を基盤とした現在の民主党政権にもいること。

 その4:予想通りの忙しい一日。想定外のサブルーティンが多数あり、イライラしてしまった。だめだなあ、修行が足りない。反省。

 その5:8月になっているのに、自覚がない。この季節感、やばし(爆)。

 テレビで悲しいニュースを聞いた。若い女性の自死の報道。 この國では年に何万かの方が自ら死を選ぶそうだ。

何故?

 死ぬ事が怖い私には理解できないけど。 病苦で望みのない状態なら解る。私もそう願うかも知れないが家族の気持ちを考えると最後まで我慢するだろう。

 自分がこの世に存在する事は奇跡だと思う、自然や飽きる事の無い諸々の生き甲斐、知りたい事、遣りたい事は山とあるではないか。
 人はお互い助け合って生きる、独りでは生きられないと言うが、反面では所詮独りで生きていかねばならないのも現実だ。

 人間関係で悩む人は優しいのだろうな。

hanabi 50歳を過ぎたころからかなぁ、いろんな人のいろんな想いにいままで以上に敏感になってきて、ふと立ち止まることが増えた。若いときにはわかっていたつもりだったことが、実はたいしてわかっていなかったということにだんだん気づいてくる。そしてちょっと想像しただけで泣いちゃうようになった。台風や地震で被害にあった方々の表情とか見てるだけで泣く(笑)。戦争の話なんて涙なしには読めない。端から見たら単なる暑苦しいオッサンだ。ま、外では不感症のフリしてるから大丈夫だけど。30代後半から40代は酒に酔っていたから何も感じていなかったんだね(笑)

 うちの爺さまが亡くなって49日、今日は納骨、母上と爺さまが再婚して10年、69歳と70歳で再婚した二人だけど山岳趣味の同志として幸せな晩年を過ごしたと確信している(チョモランマ・カナダ・モンゴル・中国高地・EUアルプス・スイス・アルゼンチン・ノルウェイとかいっぱい旅行した、今年の秋には敦煌に写真撮影に行く予定だった)、来年のお盆までしばしお別れ、秋のお彼岸に化けて出るのか?

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