若い頃(10代)には漠然と、自分もオトナになったら、英国屋のスーツ着てシャネルのシルクのネクタイしてチャーチやフェラガモの靴履いているのかもな・・・って思っていたフシがあるかも?(小学校の時は伊勢丹にあったVAN-MINI&BOYS・中学ん時はKENTのブレザーにGANTのワイシャツ&ストライプタイ慶応の二色タイプ<爆、高校ん時は、ブルックスブラザーズの青山の本店とラフな時は元町のフクゾーのトレーナー>生意気なガキだったのだ、ちなみに靴は、BASSかコールハーンのローファー、オカメならALDEN,クラークスのデザートブーツ、30年以上前のお話、でもこのメーカーは全部まだ現役で残ってますね、本物はさすが!あ@VANは潰れたね、しかし石津謙介さんは95歳で大往生、こだわりの人生まっとうした凄いひと)。
シャネルとかはオヤジ(センスなし無難系)の悪影響じゃないかと思うんだけど、実際にはそうはならなかった。一応、それぞれのブランドは持っているけど。社会人になってスーツを着る機会が増えたにしても、僕らの仕事着はいわゆる白衣&前掛けだったわけで(今はちょいと違うけど)、通勤だけのためにスーツを着る機会なんてほとんどないし、スーツを着ないとまずい会合やらパーティーがあったにしても年に50回くらいじゃないかな。それもブルックスのブレザー&タイでほとんどを済ましてしまう。ビジネスマンにとってスーツは仕事着なんだろうけど。僕の通常の服装は、エディーバウアーとかティンバーランドとかランズエンド(通販)の、ごく普通のチノパンとかコーデュロイスラックス&オックスフォードのYシャツが基本形でネクタイはしない。ものがしっかりしていればユニクロだって全然問題なしっていうか最新のユニクロのノンアイロンのYシャツ!(ネット販売専用で、店舗には置いてないタイプ・ユニクロにしてはちょい高目)凄過ぎる、コットン100%で極上の肌触りで本当にノンアイロンで大丈夫、洗濯屋さん大丈夫?
で、高級ブランドの話。いい物なんだろうけど、それに相応しい人「だけ」に使って欲しいんだな。その辺はかなり頑固に思っている。ほんもののブランドっていうのはそういうものだけどね。市井の人たちが簡単に買えちゃったらもうすでにブランドの権威失墜なんだよな、本当は。
書きながら今気付いたけど、ブランドが嫌いなんじゃなくて、「ブランド好きな人が嫌い」なんだ、僕は(笑)。心理学的に考察すると、ブランド好き度と劣等感(自分の自信なさ度)は相関するんじゃないかと思う。ねね、確かに、お水系とかコワい人系とかって例外なくブランド好きだもん。エルメスとか、ルイヴィドンとか、シャネルとかのブランドのマークが、外からはっきりわからない商品は売れないっていうのも、しみじみ笑えるネタだし。
(家のチョロQは、ヨコや後ろからは、ホンダやトヨタやワーゲンにみえるし>・・<)
解説!
ローファー(英:Penny loafers)は靴の1種。別名ノーウィージャン・フィッシャーマンズ・シューズ
靴ひもを結ぶ必要のない靴(スリッポン、slip-on)で、気楽に脱いだり履いたり出来る。主に革で作られることが多く、準フォーマルにも使える。モカシンの発展したものであり、1920年代英国で一般に履かれたものが最初であるといわれる。
ローファーは、1934年、アメリカ・メイン州の靴屋ジョン・R・バス(John R. Bass)が製造を開始し、「ウィージャンズ(Weejuns)(ノーウェイジャンズ=ノルウェー人からとった)」と名付け、大流行した。
その後、アメリカに渡りローファー(のらくら者)と呼ばれるようになるが、 運動性に優れていることからカジュアルな服装に使われる事が多い。
男性用、女性用共にある。日本の学校では指定になっていることがあり、特に女子校に多い。色は黒・茶が主流、ちなみに昔は日本のハルタというメーカーだったかも?履いたことないけど(笑)