アルコール依存症日記 2009久里浜の夏から

久里浜アルコール症センター 東6病棟492期 since2009年9月12日

久里浜アルコール症センター東6病棟492期 since2009年9月12日

 暑い!ふと気がつくと、昨日と同じような一日を送ってる、@昨日@と同じように会社に通い、@昨日@と同じようにテレビを見、@昨日@と同じようにビールをグビる(僕はジンジャエールだよ)そんな毎日を送って老いぼれてくのはいやだよね?同じ顔した毎日に、ほんの小さな、無理のない@刺激@を求めて、何かしないと!

 歳をとるにしたがい胸躍ることが少なくなってくる。好奇心や感受性が少しずつ衰えていっているのだろう。10代20代のころに比べると好奇心も感受性も少しずつ衰え、感動が薄れていく。単純に「老化」ということかもしれない。

 一方で、長い年月によって経験が増えた、ということも大きい。
経験が増えてたいていのことは知っている、知っているから驚かない。前に何度か驚いているから新鮮味がない。驚かないから面白くない。そう、面白さの一番大きな要因は「驚き」なのだ。

 そうだ!知らない事に挑戦して、驚かないと「老化」するんだ(笑)好奇心や感受性を大切に!ふむふむ、知っている事も再度勉強する必要がありそうだな。

 木曜日 夜10時、ドラマ 『GOLD』 

 天海さんが演じるのは、都内に巨大なスポーツジムを所有し、エステまで経営するバリバリの“セレブ”でありながら、オリンピックの金メダルをとらせることを至上命題として、あの『巨人の星』の星一徹をしのぐ独自の教育論で子どもたちを育てあげた早乙女悠里(さおとめゆうり)という女性。レスリングの金メダリストと結婚し、自分のDNAに欠けた部分を補った最高の遺伝子を持つ4人の子どもをもうけた後、即別居。メディアにももてはやされるカリスマ美容研究家である悠里は、仕事がどんなに忙しくても「食事」と「掃除」だけは必ず自分で行う信念を持ち、子どもたちを心身ともに美しい“ビーチャイ”=ビューティフルチャイルドにすべく教育し、長男は水泳、次男は陸上、長女は高飛び込みでそれぞれロンドン五輪の代表候補選手にまで育て上げたという“究極の母親”・・・・

 荒唐無稽な設定だけれど、TVドラマはこうじゃなくちゃ。軽快な展開、軽妙な台詞。さすが野村伸司の脚本。

 天海祐希カッコいいなあ(笑)、そして可愛い? がさつ?

ランチ:ほか弁 おろしチキン竜田 ¥490

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亡くなって、1年が過ぎて、映画「THIS IS IT」感想。

 マイケル・ジャクソンのステージ作りは、まるで精密機械を組み立てるように、繊細に、計算づくで、細かく細かく考えられている。なのでリハーサルも超緻密。映像とも連動するので、秒単位でタイミングなどが決められていく。その緻密さゆえ、リハーサルが繰り返され、それをつなげたこの映画も2時間飽きさせず成立している(ほとんど本番に近いステージが再現されるため)。

 映画の中で特に強く印象に残ったのはふたつ。まずはマイケルの謙虚さ。暴君であっても全員ついてくるだろうに、あくまでも謙虚かつ優しく、細かい気遣いを欠かさない。ちょっと気の毒になるくらい周りの人間に気を遣っている。その姿がとても印象に残った。北風と太陽なら完全に太陽!こういう感じ、たぶん21世紀的。

 もうひとつは「Beat It」のシーン。なぜか涙が出た。マイケルと同じステージで踊りたいがために集まったバックダンサーたち。彼らはものすごい倍率のオーディションをくぐり抜けただけあってみんな異様にうまいのだが、そんな彼らがマイケルのバックで「Beat It」のあの有名な振り付けをマイケルと一緒に踊るのである。

 このシーンではバックダンサーたちの顔を追ったりはしてないのだけど、バックダンサーたちの気持ちを思うと泣けた。子供のころに見てマネして憧れたであろうあのダンスを、今、マイケルと一緒に踊っている自分。うれしかっただろうなぁ。それを思うとなんだかね。

 自分の姿勢が問われるという意味において、為になった。

ランチ:トゥーザハーブス・pastaハーフ2種盛 トマト&帆立いくら、お虫はチキンクリーム&青菜キノコ、秋にイタリアへ食べに行くんだって、イイナ~!

 このごろ漠然とした「不安感」を感じることがある。あ、そんな深刻なものじゃなくて、一瞬感じる「違和感」というか。

 日常生活の中で、突然自分の身に「何かとんでもないことが起こっている」(多くは約束を忘れていたとか、やるべき仕事がやれてない、とか)漠然とした「気付き」が出現して、落ち着かなくなるのだ。もちろん現実的に『不安感・違和感』に押しつぶされる事なく、ふつうの生活が出来ているのではあるけれど。

 去年の7月30日に久里浜病院に入院、その前は奥沢病院に隔離されていたから、完全にアルコールから離れて(断酒)してから1年と数日が過ぎた訳だけど、精神科(心の病)的には、ほとんどの時期で基本的にはUP!躁状態だったと思う。

 そんで、このごろの漠然とした「不安感」は何なんだろうって思う訳だ、もしかしたら、これが『うつ病』の入り口か?、素人が悩んでも、もっと病気(笑)になるので、久里浜の市内で精神科クリニックを開業したM先生に相談してみよっと。

 この無意識的な「強迫観念的妄想」とか「自虐的な気分障害」で、僕はどんなものとバランスを取ろうとしているんだろう?

 ちょっと内省してみる必要があるな、うん。

 ランチ:目黒アトレ2F(果実園)、ドリア(サラダ・フルーツ)、おさ虫はランチプレート(チキンソテー)、果実園ってフルーツパーラーだけど、御食事が充実していて、意外と美味しかった。

 久里浜の海を見に行こう、、、、。
kurihama

 ところで、今年も・も~う夏! 暑っ。

 50歳になって、半分過ぎた。
いや~ほんと、みんな同じこと言うと思うけど、「まさか自分がこういう歳になるとはね!」って感じ。

 フランク・シナトラが、ライブの中で「My body may be 50, but I'm 28.」って語ってるんだけど、まさにそういう心境。心の中では28歳程度で止まっている。自分が50歳前後だなんて、うまく実感できない。

 でも、まぁ、これから、大事な10年だなぁ。

 50代からの10年って。
自分を追い込んで、よっぽど日々を充実させて生きないと,いろいろ間に合わないだろうってか!「人生を決める10年」の始まりの年でもある。

……とか、キリッと心身を引き締めて決意しつつ、眠くてアクビする(笑)

 60歳になったら、同じような事、言ってるんだろうな~~おm.y.さん!

 ランチ:水餃子・餡かけ焼そば

 昨日は朝早くに参議院議員選挙投票に行ったあと、母上の運転手で、伊豆大仁温泉に一泊、天気は梅雨前線活発にて最悪なれど、ひさびさの温泉はヨカッタ・腰が少し軽くなった(笑顔)

 政治というものは将来へ向けて、長い目で見ていくべきものだと思う。政治に夢を託す、というか。消費税を上げなければならないのはどう考えても自明なのに、それを言った与党に逆風になるのがおかしい。それなのに、有権者はあまりにも感情的に「好き嫌い」だけで動いていないか?マスコミもいけない。その未熟な民意の「世論」に媚びる情報ばかりを垂れ流している。

 選挙が単なる人気投票になっていて、特に参議院に関してはタレントやスポーツ選手などの知名度の高い候補者ばかりが目立ってしまう。柔道家は柔道をやっていればいいんだし、タレントは芸能人をやっていればいいのだ。志をもった政治家を応援したいのに、政治屋ばっかり目立ってしまうという哀しい現状。まあ僕的にいえば、今回の選挙に関しては、民主党に参議院の過半数を持たせる事を阻止したのは良かったのだけれど。参議院を廃止して、貴族院を復活した方がいいんじゃないか(笑)

 吉田拓郎 のCDを久しぶりに聞いてみた「春だったね」から始まって「せんこう花火」「加川良の手紙」「夏休み」「たどりついたらいつも雨降り」「こっちを向いてくれ」「旅の宿」「祭りのあと」……とにかく名曲揃いですからね、このアルバムは。

 日本酒を飲んだときに大声で歌いながら酔いつぶれていくのに最適ですよね。というか拓郎のCDはこの頃そういう使い方しかしていないかもしれない。酔いつぶれるために、聴く、歌う・・・

 なぜかバーボンではなくて日本酒なんです、ボクにとって。
「ぺニーレインでバーボンを」が有名すぎて、昔は「拓郎=バーボン」だったんだけど、いまは日本酒。振り返ってみると、本当に日本的なアーティストだと思うんだ。彼のギターが聞えてきて彼の字余りの怒鳴り唄が聞えてくると、どうしようもなく自分と日本の来し方行く末を想います。(参議院選挙行った)

 だから酒が欲しくなる。安い清酒が欲しくなる。汚く酔った後のあの二日酔いの自己嫌悪が欲しくなる…。 特にひらがなの「よしだたくろう」時代は日本酒が合う。

 でも、なにかを見失いつつある時に、彼の唄を聴くと、思い出すものがいろいろある。それは、人生のスタンスみたいな根本的なことであるのだけど。

 今は、珈琲を飲みながら!だけど(笑)

ツイッター上では日々いろんなことが起きている。

まず、深夜に歌手の浜崎あゆみさん(@ayu_19980408)が孫正義さん(@masason)に向けてこんなツイートをしたんですね。

 始めまして、浜崎あゆみと申します。孫さんーっっっ?犬のお父さんと共演したいでございます。RT @masason: 何ですか~っ?! RT @ayu_19980408 夢すぎますね。それ、大声で孫さんって叫べば、届きますかね???孫さーん?

そしたらいきなり孫さんが

 やりましょう。RT @ayu_19980408: 始めまして、浜崎あゆみと申します。孫さんーっっっ?犬のお父さんと共演したいでございます。
そして、あの白い犬シリーズを作っているCM界の超大御所プランナーの澤本氏に孫さんがツイッター上ですぐ発注(笑)

 澤本ちゃん宜しくね~。RT @sawamoto55go: 孫さん、拝読いたしました。ありゃー、、、考えます。 RT @ayu_19980408
そこにカメラマンの蜷川実花さん(@ninagawamika)が「写真家蜷川実花と申します。そのポスター私が撮りたいです!」とツイートしてきたことに対して孫さんが

 ayuちゃん、どうですか? @ninagawamika 写真家蜷川実花と申します。そのポスター私が撮りたいです!RT @masasonやりましょう!RT @ayu_19980408 浜崎あゆみと申します。
と、浜崎あゆみさんに問いかけ、

 様々なジャンルのクリエイターの方々が自ら手をあげて下さりこの輪がもっともっと広がり、繋がっていけば、日本が変わるキッカケになるのかも知れない、、、と若輩者ながら感じております、 ayuちゃん、どうですか? と、彼女が返す・・・みたいな流れ。

CMというのはお気楽そうに見えてかなりちゃんと考えられている場合が多く、あの白い犬シリーズもきちんと今後の展開が計算され、決まっていたはず。
そこにいきなりアーチストたちが社長に直に訴えて乱入してくるのは担当プランナーとしてはかなり厳しいことだろうと思うし、それがイイコトなのかどうかはなんとも言えない(まぁ社長がいいと言っているのだからいいんだけど)。実際かなり話題になるだろうし、こういうエピソード自体が得難いクチコミにはなるのとはいえ…。

 ただ、ソーシャルメディアによって「個と個」(たとえば企業の中の人と生活者)が直接つながりだした以上、「個と個をつなぐ職種」や「企業と個をつなぐ職種」(代理業的なもの)などがパスされ省略され淘汰されていく流れは止められないと思うし、実際、ここへの対応が遅れた会社は生き残っていけないと思う。のんびり構えているとあっと言う間に大波にさらわれるだろう。

浜崎あゆみさんは翌朝「ある意味、昨日一晩で日本を変えたでしょ」と問いかけられてこんなツイートをした。

 ある意味。RT @toshi_harikae: @ayu_19980408 ある意味、昨日一晩で日本を変えたでしょ・・・
ある意味そうなんだと思う。
ある意味、「やり方」が大きく変わっていく象徴的な例ではあった。良し悪しは別にして。

 相撲の野球賭博問題がいろいろ取り上げられている昨今だが、僕の祖父は相撲の≪たにまち≫だったし、その流れで僕も一時期、北の湖親方の後援会に入ってた、家の家業は基本的に相撲部屋や歌舞伎座・国立劇場の楽屋など伝統芸能の世界、千家の御茶会、華道、and 花柳界・皇室・政界など、古い体質に拘わる事が多かった訳だ。

 そんで角界!相撲では練習と言わず稽古と言う。試合とかゲームとか言わず、興行とか巡業とか言う。つまりスポーツとは別物だし、日本人の「和」や「なぁなぁ」を体現した芸能だったと思うのだが、まぁそれはそれ、時代の趨勢なのだろう、決して闇社会とのつながりや賭博を肯定するわけではないよ、決して。 ただ、歌舞伎と同じ土俵での「伝統芸能」として、古い体質をいい意味で残してくれてもいいかなぁとはちょっと思う。

 ランチ:タイ定食(グリーンカレー添え)、ごっちゃんです!

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 おもしろい。こんなにおもしろいのに文庫になるまでなぜ知らなかったのだろう、奥田英朗をなんで全く知らなかったのだろう、と我ながら疑問。

「いらっしゃーい」。伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。プール依存症、陰茎強直症、妄想癖…訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。こいつは利口か、馬鹿か?名医か、ヤブ医者か。
 どっちが患者なのか? トンデモ精神科医伊良部の元を訪れた悩める者たちはその稚気に驚き、呆れ…。水泳中毒、ケータイ中毒、ヘンなビョーキの人々を描いた連作短篇集。

 読後、人生なんとでもなるな、という勇気すらもらった。

奥田英朗って、僕と同じ1959年生まれなのね、以下、全部読んだ!     ≪東京物語≫、田舎者みたいだけど(笑)

2001年 - 『邪魔』で第4回大藪春彦賞受賞,
第125回直木三十五賞候補
2002年 - 『最悪』で第21回吉川英治文学新人賞候補
2002年 - 『イン・ザ・プール』で第127回直木三十五賞候補
2002年 - 『マドンナ』で第128回直木三十五賞候補
2004年 - 『空中ブランコ』で第131回直木三十五賞受賞
2006年 - 『サウスバウンド』が本屋大賞第2位にランキング
2007年 - 『家日和』で第20回柴田錬三郎賞受賞
2009年 - 『オリンピックの身代金』で第43回吉川英治文学賞受賞

 PS:うちの母上までハマッて、自分が悪性リンパ種で通院している昭和医大の地下室にある放射線科でお気に入りの主治医を『伊良部先生』にカブせて、先生も暇なのか?、年寄り相手に三〇分近く世間話を聞いててくれるらしい!

 ランチ:ザ・ガーデン目黒、特製幕の内弁当(飯少なめ<涙)

 電子出版が iTunes みたいな強力なインフラを得て日本でも普及した場合(つまり iBooks が日本でも普及した場合)、新作や続編を出すよりも電子アップデートを随時していくような方法になるだろう。最新考察や最新事例や続編を随時継ぎ足していくような感じか?。章を書き足して(古いところは改訂して)2百円くらいで有料アップデートする感じになるのでは? 実際、5~10年後くらいには「ビジネス書・実用書というのは電子アップデートされるもの」という考え方が普通になるんじゃないかな。

 アップデートされた部分に目次から飛ぶことも出来るだろうし、動画やサイトや地図へもネット上でリンクできるだろう。ちょっとした専門用語だってWikipedia などにリンクできる。

 歴史小説なんか意外といい。戦国時代などでの聞き慣れぬ道具や武器なども写真や図表で解説できるし、古地図なども参照出来るサイトへリンクを張れる、「1Q84」を読みながら当該の部分でヤナーチェクの「シンフォニエッタ」が流れてくるみたいなこと。まぁ微妙かな…。小説の場合は文字だけの想像力で読んだ方が楽しいことも多いので微妙だけど、新しい魅力が開拓可能になるのは確か。

 老眼で眼精疲労には、眼に優しいモニターが必要だけどね(笑)、そんでも通勤電車や就寝前の布団の中では『紙媒体』の文庫本を読んでるんだろうな!もとい、『紙媒体』じゃないと、読んだ気がしないんだろうなってか?

 ランチ、アナゴ天ぶっかけ饂飩 by さぬき

 八神純子って誰?っていう人もいるだろうけど! 1978年発売だから、もう発売されて32年。

 キャンディーズが解散したのはこの年の4月ではなかったかな。ツイスト、チャー、原田真二の3人がロック御三家と呼ばれて活躍していた頃のことだから相当古いし、このオッサン達3人はまだ現役でロックしているのが素晴らしいし、カッチョよい(笑)

 シングルデビュー盤にもなった「思い出は美しすぎて」は出アタマのギター音からして最高。
「透明感ってこういうことかぁ」と、ショックを受けました。そしてこんな曲を作曲できる八神純子がとても好きになったのです。まぁ美人タイプではなかったので「アイドル視」はしなかったけど、その音楽性と、なによりも声に惚れたというか…。

 数年してから、当時うちが経営してた神田の和食割烹『宝家』に八神純子と大橋純子が対談の取材で訪れた時に会ったんだけど、ポッチャリしていて素敵だった記憶がある、僕は瓢亭さんでの修行を終わっても、赤坂の家業に帰るには早すぎると言われて『宝家』で下働き・皿洗い、若い衆をやってたんだは!

 基本的にポッチャリが好きだったのだ、今の相方みればわかるか?オデコだし~(笑)

w2今夜NHK-BS1で放送した『私スキ』「懐かしのスキー気分思い出し映画」、ただし、「ある年代の人にとっての」という制限がついちゃうけど(笑) その年代とは、この映画が作られた1987年に20代だった年代。

 だからこの2010年には、えーと、41歳~55歳くらいの方々のみ、スキーの思い出にどっぷり浸れる映画です。リアルタイム・ユーミンで、リアルタイム・ホイチョイな、スキー・ブーム世代のみ。

 なにしろホイチョイ・プロダクションが作ったんだから、徹底的に当時の流行をなぞっているんです。いや、なぞってるだけじゃなくて、「流行の最先端」および「流行させよう」含み。ホイチョイがめちゃめちゃミーハーに徹して(そこが彼らの偉いとこ)、映画に残しておいてくれたおかげで、あの時代に20代だったボクらは、いつでもあの時代の雪山に帰っていけるしね。

 この映画を観るたびに魔法のように蘇るなぁ、あのめちゃめちゃ遊んだ日々が・・・。ボクと同年代の人たちにとって、この映画はある種その時代の象徴!こういう風にフィルムとして残しておいてくれたホイチョイに、感謝感謝なのです。

 あー、ワンピースのスキーウェアが流行りだした頃だったなぁ、そうそう、ソバージュだらけだった、しかもメイクはみんな石原真理子眉毛だったしなぁ、そう、この映画のあと、トレインとか流行ったんだよなぁ、吹雪いたら「♪ブリザ~ド、ブリザード」って歌いながら滑ったよな(笑)

 以前どこかのFMで「1970年代ポップスベスト100」みたいな企画ものをやっていて、1970年代といえば名曲の宝庫。でも一般リクエストで集計してしまうと、わりとしょうもないのがベスト1に選ばれたりするんだよね。でもこの番組はわりと聴取者がよかったんだと思う。

何がベスト1に輝いたと思います?

 まぁこの欄でこんな事書くんですからわかるでしょうけど。
 そう、クイーンなんです。クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」。

 わかる。とっても共感する。
あの完成度。初めて聴いたときの衝撃度。そして時代をすっぱり切り取った鋭利な感覚。

 センスの悪い番組のベスト100だったりすると、クイーンはクイーンでも「ダンシング・クイーン」だったりするんだよね、1位が。
アバも決して悪くはないけど、ちょっと薄いよね。その点、この番組はとてもセンスが良かった。

でも、1975年発売といえば……え?もう35年前か!!

もう古典ですね、このアルバム(笑)


「ボヘミアン・ラプソディ」(Bohemian Rhapsody)は、クイーンが1975年に発表した、フレディ・マーキュリー作の楽曲。アルバム『オペラ座の夜』に収録。また、演奏時間が長すぎるために、内部で議論となったが、同年にそのままシングルカットされ(B面はロジャー・テイラー作の「アイム・イン・ラヴ・ウィズ・マイ・カー」。アルバムバージョンの冒頭に、効果音が付加されたバージョン)、世界中で大ヒットした。本国イギリスの全英シングルチャートでは9週連続1位を獲得した。アメリカのビルボード誌では、1976年4月24日に週間ランキングの最高位第9位を獲得。ビルボード誌1976年年間ランキングは第18位。ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500では163位。

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今日のお昼は、亡くなった雪谷の爺さまの事で忙しく、しばらくホッタラカシ(笑)にしてあった、巣鴨の特別養護老人ホームに入居している実父の所に顔を出した帰りに、万世の本店で排骨(パーコー)拉麺を食す!10年ぶりかも、旨かった!

 万世麺店と言えば、昔、赤坂東急ホテルとホテル・ニュージャパン(火事で燃え崩れた)のあいだにあった山王グランドビルの地下一階にあって、今と違って、饂飩のように太いラーメンで有名だった、麹町中学の帰りによく寄ってたし、日比谷高校の面々も来てた。ザージャーパーコ、通はジャメラだっけ?

sake 今晩は介護講習で遅くなるので、どうしても食べたくなったアレを食べることにした。

 熱々ほくほくのご飯(銀シャリ!)に、大根おろしをのせて、その上にオオゼキ特売の「銀ざけ水煮」、庭で茂っている大葉のみじん切りを散らして、極少量の醤油を差して七味を・・・無心にかっこむ。たまーにこれを食べたくなる。実はあの骨が好きで、シャケ缶フェチなのだ。

 7月!、蒸し暑さが本格的になってきて、夜は何もする気も起きない。仕方ないから柔軟だけでも、ということで腰割りを数十回。

 最近この「腰割り」に凝っている。若いときから股関節が固く、もう半分諦めていたのだが、「ヒトは股関節から老いる」とどこかで聞いて、なんとか股割りが出来るくらいまで股関節を鍛えようと思い立ったのだ。

 色々調べてたら、股割りも、足の外側のくるぶしを床につけるくらい股関節を外旋させることが必要だというのはいままで全く知らなかった。つまり、床に股を拡げて座ったとき、膝の外側と、くるぶしの外側が床につくくらい、足を外側に倒すのである。

 腰割りも、合理的なスクワットの方法があることを知った。変な動きをすると腰に来るので怖々ではあるが、正しいフォームの腰割りを毎日数十回続けるようにしたい。秋までには股関節が柔らかくなって「夢の180度開脚」とか出来るようになるといいな(笑)

 いや、マジでからだ固いので、開脚前屈など夢のまた夢なのである。180度股割りなんて相当夢の世界。出来るといいなぁ。半年じゃ無理かな?腰痛も治るかも。

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今晩はアトレ恵比寿にて、大阪法善寺・串カツ『串の坊』をテーが発見したので、夫婦でお食事に出撃、20年前は赤坂店(赤坂東急ホテル3F)に家御飯が面倒になると、月2ぐらいで、お世話になっていた、、、、揚げ物は太る、、!

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サッカーは残念だった。8強進出ならず。でも「すばらしいチームだった」というひと言に尽きる。監督を含めて。
ツイッターでも書いたけど、一貫して岡田監督応援を公言してきたのがプチ自慢である(笑)。

 ワールドカップ前のあの超ボロクソから最近の大絶賛に至る評判の乱高下は、岡田監督に強烈な人間不信を植え付けたとは思う(監督歴長いので馴れきっている部分もあるとは思うが、それにしても…)。でも、それでも、短期的外国人監督ではなく、彼に今後も長めに日本代表を率いてもらい、「オカナチオ」(イタリアの堅守かんぬきサッカー「カテナチオ」と掛けてこう呼ぶらしい)を完成させてほしい。守備的布陣で点を与えず、少ないチャンスを活かすサッカー。今回はあえてそうせざるを得なかった面もあるとは思うけど、日本人に向いている闘い方だと思う。

 とか、こんな風に語る「にわかサッカー評論家」が日本中に蔓延してるんだろうな(笑) まぁ単純に、必死で来たパラグアイを相手に0対0って、すごいよね。この代表チームでのサッカーがもう観られなくなるということが一番残念かも。

 結果としてのベスト16で満足する訳ではないけれど、子供の頃(30-40年前)「三菱ダイヤモンドサッカー」を観ていて、世界のサッカーというのは、自分のやっているサッカー(蹴球>笑)とは全く違ったスポーツなのだ!と感嘆した僕らの世代からすれば、自分の子供達の世代の若者が「夢のまた夢」であったワールドカップに出場し、決勝トーナメントで戦っているという事実だけで感無量なのだ。さらに、このチームの活躍を観て、これからもサッカーを一所懸命やろうと思う子供達がきっと居るはずだ。10年後、20年後の彼らの力を信じよう。 ありがとう、岡田JAPAN, 2010

RF005600_s 携帯を家に忘れるなんてありがちな事だし、以前だったら「ま、いっか」的な気分になったんだろうけど、今日はなんだか一日落ち着かなくて不安な気分だった。こんな日に限って、夜は集会だったし、時間も長い。自分の属する様々な、付き合いや社会的関係性と「繋がっていない」という疎外感。さらには、自分が(匿名性のある)無個性で無価値な存在になってしまったような、漠然とした不安定感&不安感というか。それはそんな深刻なものではなくて、微かにザラザラしている程度の、ほのかな感情かも(笑)。

 僕は携帯に関しては一般的なユーザーだと思うし(いわゆる重いユーザーではない)、メールは駆使するけれどPCがほとんどで携帯メールはむしろ嫌い。ただし、遊びの緊急連絡があり得るので常時携帯して備えているのが普通ではある。でも僕としてはそれほど自分が携帯に依存しているとは意識していなかったので、今日の感覚はちょっとした発見だった。「個」にダイレクトに「繋がるのが当たり前」の世の中がここ数年でさらに進んで、僕もその環境にどっぷりと浸かっているということなのかもしれない。家の姪のような明らかに携帯依存の世代だったら、かなり心理的に混乱するんだろうし、生まれた時から携帯があって子供の頃から自分の携帯を持っている今の子供の世代、さらにはi-phoneやi-padのようなツールが当たり前の次の世代にとって「繋がる」ということの概念やその捉え方がどう変遷していくのか?とか、などなど。心理学的な研究は色々とされているんだろうけれど、面白いだろうな!

iphone4_2up_front_side-thumb iPhone4の登場で、最近ふたたび見直されるTwitterを、「フロー型」の個人発情報発信だとすれば、ブログは確かに自分とそれを読んでくれる人にとっては、今の時代のスピード感覚では「ストック型」的なニュアンスの情報発信メディアなのだと思うし、Twitterで商売するのも難しいと思う。ちょっと前まではブログのスピード感がそれなりに「速かった」のにね。でも、今の所、僕はそれはそれでいいのではないかと思ってる。僕自身はTwitterに今までの参加した実感としてはあのゴミ情報の「垂れ流し」のスピードにはついて行けない感じ!

 ワールドカップのサッカー観ながらTwitterを視てれば、俄か似非(エセ)サッカーファンが如何に多いか、一般大衆の流され易さ、ゴミ情報、アホさ加減がよくわかる、世論というのは節操のないもので(笑)。先日のTwitterの#ハッシュタグ「#okachan_sorry」「岡チャン、ゴメンネ」には爆笑した!今夜はどうなる?

 Twitterのアクティブメンバーってのは、パソコンとか携帯を24時間身に離さず生活しているとしか思えない。完全な依存症。人間スピードには慣れるし麻痺してしまうけれど、個人の扱え得る情報量というのは限られてるのだから。これからも、ぼちぼちやって行くつもり、大手通信業者が儲かる訳だ(笑)

 でも、その新しい世界では、自分が遭遇した(莫大な量とスピードで流れる)情報に対して、的確に反応する瞬発力が必要ということで・・・。老眼になり動視能力の衰えつつある僕らの世代には辛いかも(笑)。

もう少し考察を続けてみよう。

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 何度も観てるけど、この映画のすごさは語り尽くせないほどあると思うし、ひとそれぞれ思い入れも違うと思う!

 とにかく、音楽の完璧さとカメラワークの斬新さ、ロケーションの素晴らしさ、ロバート・ワイズ監督のうまさ、「実話」という強さ、そして何よりジュリー・アンドリュースの輝くばかりの魅力。

 ジュリー・アンドリュースは「メリー・ポピンズ」でデビューしてこれが3作目、そのフレッシュさとこの人以外に考えられないほどの役へのハマリ方、演技力、歌唱力、すべてが過不足なく備わってもうほれぼれしちゃうようなマリアぶりでした。惚れたよなぁ、ジュリー・アンドリュース。

 ちなみにジュリー・アンドリュースは1935年10月1日生まれだそうです。
えーと、この映画の封切りが1965年だから……え! 30歳?! とてもじゃないけど30歳には見えまへん!ジュリーは(メイクもあるだろうが)22,3歳にしか見えないね~。

 この映画を初めて見たのは小学生の時のこと。それ以来いったい何度この映画を見たことでしょう、ポピュラー過ぎる映画だし、ものすごく正攻法の映画なので、映画マニアとかの前で「サウンド・オブ・ミュージックが好きだ」なんて言うのちょっと恥ずかしいんだけど、でも、それでもやっぱり好きだなぁ。

 まぁこの映画のことを「嫌い」という人に会ったことないですけどね。
嫌いになる要素があまり見あたらない映画ですものね。まぁミュージカルは全部嫌いという方は別にして。小学生の僕を連れて、この映画を観に連れて行ってくれた、母上に感謝(笑)

 最初に断っておきますが、ボクは松田聖子をアイドルとしていたわけではありません。

 でもね、曲は、いいんですよ~。ドライブしているときに聴いて「お、これは気持ち良い」と知り、当時(1980年代始め)はよく聴いていた。こんなにドライブに最適なBGMもなかったと思うし。
しかも、予想外だったことに、ものすごくレベルが高いんです。当時のJ-POP界を引っ張っていたといっても過言ではないレベル。

 作詞作曲陣がものすごい、例えば「パイナップル」というアルバムを例にとっても、全曲作詞は松本隆。で、作曲陣は、大滝詠一、財津和夫、呉田軽穂(松任谷由実)、たかがアイドルのアルバムですよ。そんでもってこの作詞作曲陣。

 いったい何だったんだろ?

 しかもそれぞれの曲がとても良く出来ている。見事に冒頭のワクワク感を演出する名曲「P・R・E・S・E・N・T」をはじめ、シングルになった「渚のバルコニー」「赤いスイートピー」、「水色の朝」、この4曲だけじゃないんです。本当にそれぞれがとてもバランスよく配置され、アルバムとしてものすごくレベルが高かった。

 で、本当にドライブに合う。当時、湘南のドライブはサザンかユーミンだったけど(う~、はずかし、ドルフィン行った<爆)、松田聖子は夜中にその当時の彼女と、関越高速(練馬から川越や東松山までしか開通してなかった)から国道17号カっ飛ばして苗場プリンスにスキーとか(笑)、現実感がなくて適度に垢抜けてない、そんな彼女の微妙なバランスがしっくり来てたし。全部長調の曲なのも気持ち良いし、何にも考えなくていい気楽さがまた良い。

 わりと周りも松田聖子を聴いていたような記憶があります。
誰の車にも松田聖子の『カセット』が載っていたし。ボクの周りだけかな。でも同年代の人はきっとわかってくれると思うし、あの頃なんだか不思議に流行ったしい~。

 確かに彼女は歌うまいけど、でもね、オバンになった最近はうまさを強調しすぎた感じで魅力に欠ける気がするし生き方も含羞が足りない(笑)。あの頃の「ちょっとぶりっこなアイドル歌手」という分がヨカッタのに!

 ということで、一番好きな曲、宮本輝『青が散る』主題歌。

 《マスターテープ》《作詞家・松本隆》NHK-BSで放映したのを録画していて観るの忘れていてやっと鑑賞、ユーミンが元気だった。

 ずっと避けてきたんです、ユーミンについて書くの。本当は筆頭のアーティストだったのですが、あまりに当たり前だしあまりに書くべきことが多すぎて、どこから手をつけていいのかわからなかったんだ。いままでのボクの人生のいろんな側面にちょこちょこユーミンの歌が絡んできたし、いちいちエピソードとか影響とかを書き始めたら大長編になってしまう…。

 まぁすべては1973年(僕は中学1)にデビューアルバム「ひこうき雲」を初めて聴いた時から始まっているのです(最初は、なんちゅう声だ!と思った)。

 以来、一応聴き続けているのはやっぱり初めて聴いた時のインパクトからかな。次はどんなインパクトを与えてくれるのだろう?という期待で買い続けているし、そう期待される方はしんどいだろうけど。
 
 彼女の辛さはこのように「常に新しいインパクトを皆から求められた」ということだと思う。それに応えようとした真面目な彼女。自由奔放のように見えてかなり真面目な性格なのだと思う、もともと、スタートダッシュの人であると思うのです。

 後半と言うか、ちょっと前まで「ダサクなりたくない恐怖症」ってか。ちょっと、気の毒だったけど。これだけ走りつづけてくれたんだから、ちょっとは休んだらどうだろうって思っていたら、最近はさすが・貫禄ってか、余裕じゃん(笑)

一番好きな曲 『青いエアメール』 遠距離恋愛の話!

青いエアメールがポストに落ちたわ
雨がしみぬうちに 急いでとりに行くわ
傘を頬で押さえ 待ちきれず開くと
癖のある文字が 切なすぎて歩けない

時折り届いたこんな知らせさえ
やがては途絶えてしまうのかしら
けれどあなたがずっと好きだわ
時の流れに負けないの

冬は早く来る あなたの町の方が
最後に会ったときのコートを着ていますか
5年 いえ8年たって訪ねたなら
声もかけれぬほど輝く人でいてほしい

選ばなかったから失うのだと
悲しい想いが胸をつらぬく
けれどあなたがずっと好きだわ
時の流れに負けないの
けれどあなたがずっと好きだわ
時の流れに負けないの


『青いエアメール』

 ちょっと前の話になるが、世界平和度指数ランキングが発表された、そこで日本は149カ国中第3位であった。素晴らしいことだと思う。

 1位はニュージーランド。2位はアイスランド。ニュージーもアイスランドも素晴らしい国だとは思うが、日本に比べると先進具合が違いすぎる。そういう意味において、これだけ経済が発達していて、過酷な生存競争が行われていて、人口一億越えていて、しかも国際的にも(一応)重要な位置にいながらにして「世界で3番目に平和な国」って、実質的に「世界でもっとも進んでいて、かつ、もっとも平和で安全な国である」と言い切ってもいいのではないか。

 でも自分たちには実感が無いし、このドヨヨ~ンとした世間の空気感は何だろう?
 
 149カ国の下位の国民から見たら「いったい何が不満なんだろう」と思われること必定だ。「理想的な国家ではないか」と。経済的にも世界トップクラス。教育水準も高い(文盲率が圧倒的に低い)。娯楽に溢れ、清潔で、公共交通機関は(他国に比べると)圧倒的に正確に走り、下水も上水も完備。気候も温暖、水や農産物にも恵まれ、世界トップクラスに食事がおいしい。公共心が高く、女性は美しく、ウォシュレットも普及していてトイレが快適(笑)。こんな国、他にあるだろうか。

 いやまぁ何が言いたいかというと、ラッキーだよなぁ、ということ。生まれる国は選べない。149カ国中、日本に生まれ落ちる確率はとても低い。たまたま世界平和度指数が低い国に生まれたら、まず水と安全の確保から始めなければいけない。この圧倒的なラッキーさ。超イケメンに生まれついたようなものである。これを喜ばずして何を喜ぼう、取り合えず『参議院選挙』に行こう(笑)

 うちの爺さまが偉く詳しかったので『亀山社中』解説:幕府機関である神戸海軍操練所の解散に伴い薩摩藩の援助を得て長崎の亀山(現在の長崎市伊良林地区)において前身となる亀山社中が結成されグラバー商会と銃器の取引を開始し藩に銃器などを卸す。物資の輸送や航海訓練なども行い、1866年の第二次幕長戦争においては長州藩の軍艦に同乗し6月の下関海戦に従軍する。

 1867年4月には龍馬の脱藩が許されて隊長となり、土佐藩に付属する外郭機関として「海援隊」と改称される。いろは丸沈没事件においては、紀州藩に賠償金を請求する。

 また武器や軍艦などの兵器を薩摩藩名義で長州へ流すなどの斡旋を行い、険悪であった薩摩と長州の関係修復を仲介する。6月、薩摩の西郷隆盛(吉之助)・長州の木戸孝允(桂小五郎)を代表とする薩長同盟の締結に大きな役割を果たす。 NHK今週末の放映か?

 今週は、心の軸がふわりふわりしていて落ち着かない感じ、まあしょうがないか、今はこの状況をひとつひとつ処理して行くしかできないんだけどね!それが世の中ってもので、人生の中で順番にやってくる役割なわけだけれど、、、。
だからこそ、できるだけニュートラルでフレキシブルな、自分の対応・対処っていうのを大切にしたいと思った。

 きっぱりと晴れた朝。梅雨時の気紛れだろうけど、こんな気持ちのいい爽やかな朝、しっかりラジオ体操第1・第2をして、1時間ノルディックウォーキングポールで速歩、汗をかきつつ太陽に向かってノビをした。ぐわんばろっ! 

 ランチは二人で目黒アトレで、天ぷら+小海老かき揚げ・しらす丼セット 内臓脂肪がはっ(笑)
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さあ、我が日本vsデンマーク@Wカップ南アフリカ大会だ。

 日本代表チームは開催前のトホホ状態から、よくここまで踏ん張ったと思う、「世界を驚かそう!」という岡田監督の言葉を信じて必死に戦う選手達に僕らサポーターは応援するのだ。緻密で美しいサッカーなんて今の日本には出来ないだろう。必死に泥臭くボールに食らいつく勝利にこだわった日本らしい真摯なサッカーを見せて欲しい、と思う。

やっぱり最後は精神論か(爆)。先に一点取る事がすべて。




 

 ここんところ読んでいるのは、荏原病院文庫で拝借したStory Seller2(新潮社)。中堅どころの作家の小説集。もちろんStory Tellerのモジリなんだけど、わりと編集者の意図というか志がみえていいんじゃない。僕のような活字中毒・濫読おじさんは、知らない作家の作品を手に取るには躊躇いがあったりしてきわめて保守的なんだけど、今まで読む機会のなかった作家の小説が読めるのはこのテの雑誌のいいところ。発見やら驚きがあったりして面白い、電車の中で読み流すにはちょうどいい感じのもの多し。

 目次:マリーとメアリー ポーカー・フェース(沢木耕太郎)/合コンの話(伊坂幸太郎)/レミング(近藤史恵)/ヒトモドキ(有川浩)/リカーシブル─リブート(米澤穂信)/444のイッペン(佐藤友哉)/日曜日のヤドカリ(本多孝好) 

 いろいろあって、まじな話、ちょっと疲れ気味、母上とテと姉と姪で(ようは家族で)お昼に鰻で元気を付けた、今週残りはスローで行こう。たまには死んだフリしなくては。
 ということで、2010年折り返しの週末。今年後半もがんばろっ。楽しいこと目白押し!  の予定(笑)

 人生の最後の黄昏時に、たった一人で佇む人の「尊厳」って何だろう?
年老いていく過程で、少しずつ、でも確実に、失っていかざるをえない、その人にとって「大切なもの」って。

 レヴィー小体型認知症で自分のことが判らなくなりつつ、転倒して骨折し、廃用症候群から誤嚥性肺炎で亡くなった爺さま。一般論としても、人生のランディングの時に人は何を遺し伝えることができるのか?

 「お金」ではないことは明らかだし、ましてや「名誉」とか「地位」とかでも全然ない、彼の交友関係は素晴らしいものだったから、何人かの記憶には残るのだろうし。

 超がつくほどのお金持ちで、ものすごく寂しい最期だった人、社会的地位の高かったとされる人でも、悲しいくらい不幸で惨めな最期を送った人も知っている。逆に、社会的弱者とされる境遇でも、温かい家族に囲まれた幸せな最期を送る人もいるだろう。

 そのうち自分達の順番が来るんだな~と、僕は考え込んでしまった、子供居ないし、20年30年先には、寂しいランディングが待っているかも?うん!明るく・元気!これっきゃないか(笑)


 

 出来るだけ簡素に人に迷惑をかけない葬式を望んでいた故人だったので、それを尊重して密葬としたものの、亡くなってから葬式までの限られた時間の中で、葬式というセレモニーをするのはなかなか大変だった。葬儀屋さんにしても斎場の人たちも現代風にかなり明瞭会計にはなっているものの、シンプルにしようとすればするほど、悩む問題が多い。爺さまはこの家の養子で、喪主のおさ虫も更に養子(笑)、本当に血縁関係があるのは実の妹さんだけ!その関係をこの場合どうするか?戒名をどうするか?坊さんはどうするか?親戚一同がそれなりに納得できるものにするにはかなり調整が必要だった。日頃から心情的にはキリスト教に親密感をもって接していた訳で、僕はいわゆる仏教徒としてのお務めとか菩提寺との付き合いをしているわけじゃない、いわゆる「葬式の時だけ仏教徒」なわけで、こういう事態になって初めて焦ったりする場面が多く、ビジネスとしての葬儀のプロ達からしてみれば赤子の手を捻るがごとくナイーブな喪主なんだろうな(笑)。まあでも、列席した親族がそれなりに満足納得してもらえた葬式にすることができて、ほっとしている。

 セレモニーとしての葬式は、残された親族のためにあるのだね。これを期に「自分の信じる宗教」をちゃんと勉強してみようという気になったかも?、明日からは面倒な相続などの手続きが待っている。ふう。

2010y06m21d_130615279 爺さまは、お酒の席が大好きだったけど、ここ数年は1合のお酒で2時間は座って居られるぐらいで、大酒飲みではなかった、菊正宗酒造の『俺はやっぱり菊正宗』と言うエッセイ集に去年の秋に投稿・入選、懸賞商品のキクマサ・ピン2リットルお徳用(笑)紙パックをチョビチョビと愛飲していたので、180mlの紙パックを2本、御棺に入れて火葬して貰った、炉が高温で御燗が熱すぎるって怒ってるかもね!

 そう言えば、24年前の自分たちの結婚式は、山王山日枝神社での神前結婚式で羽織はかまだけど、昔ビートルズが泊った今はナキ、赤坂ヒルトンホテルの披露宴では、ウエディングドレスとタキシード、、、それが普通の価値観だったし、だれも疑問に思わなかったイケイケの時代だった、御色直しは長淵つよし『乾杯』で入場<<爆笑

 

 さて、オランダ戦。優勝を狙える実力のオランダ相手で1:0なら、ベストに近い結果。このチーム、開催前の雰囲気や評判が最悪だったけれど、試合を進める毎にどんどん気合いが高まって、試合の内容が良くなってきている気がする。いろいろな憶測や訳の分かんない評論も大きく影響するだろうけど、25日のデンマーク戦がますます楽しみ。もしかしたら・・・という期待を少しは持てる気がしてきた。!

 そして、全米オープンゴルフのRYO君若いうちは、メイッパイ行っちゃって(笑)

 爺さま、桐ケ谷斎場にて、荼毘に付す、愛用のハットと共に、やすらかに。

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PB290097 80年間の激動の生涯を今日の早朝に終えた。僕は息子(養子)として、家族として、良き酒の相方(過去形)として、彼の死に様をしかと見届けた。最後まで苦痛は最小限で最高に幸せな最期だった、と信じたい。

 故人の生前の強い希望と、諸般考慮して、密葬とする。本人は山が好きだった関係で散骨を希望した時期もあったようだが、爺さま自身もこの家の養子と言う複雑な親戚関係で、田園調布の桜坂に在る、この家のお寺にお願いする事にした、金額聞いてタマゲタ(笑)

 日曜日に火葬する。桐ケ谷斎場は前日の問い合わせにも、何時でも大丈夫ですとの事で、この時期けっこう空いているようだ。

 写真は去年、小石川後楽園の紅葉撮影にで出かけた時ので、canon最高級のデジカメ一眼もってるんだけど、メモリーカード(フィルム)忘れて、撮ったフリして誤魔化してる、食えない爺じいなのだ。

ha_147 ターミナルケア(terminal care)とは、「回復の見込みのない疾患末期に、苦痛を軽減し精神的な平安を与えるべく施される医療・介護」

 日本では古くから死にゆく人に対して、最大限の敬意と尊厳を払う文化を養ってきたが、死に至る病にある人の人生にフォーカスし、少しでも人間らしい生活・その人らしい生活を維持しながら最期の瞬間を迎えられるようにケアしよう、という考えが、「ターミナルケア」であると言える。春から通っている、介護講習会の受け売りです、、爺様ヨこんなに早く我が家の問題に成るとは思いもよらなかったヨ。

 今現在、死と向かい合っている彼にとって、見かけの「やさしさ」というオブラートに包まれた、心にもない「嘘」ほど辛いものはないだろう。少なくとも僕が今の彼の立場だったとしたら・・・、そう思う。

 「緩和ケア」「終末医療」という形で近年とても研究がさかんになっていて、医者や看護師など医療スタッフもとても洗練されてきたように思う、最後の延命処置で、やる事とやらない事を主治医から確認され、、、お願いした。

我が家の庭ではネムの木が満開だ。

nemu

 ハリソン・フォード(67)が、長年付き合っていた女優のカリスタ・フロックハートさん(45)と結婚式を挙げたことが16日、分かった。フロックハートさんは1997-2002年のテレビドラマ・シリーズ「アリーmyラブ」の主人公を演じたことで知られる。アリ~!
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 NHK大河ドラマ『龍馬伝』の影響か、『幕末』ブームになっている、テレビでも色々やってるしね、でも何か納得行かないなって、思っていたら自分の中では『幕末』って、何時もズ~っとブーム進行中って事なんだ!本当は歴史なら、何時の時代でもOKなんだけど(笑)

 そんで御奨めなのが、慶応より少し前の平和な文化・文政の頃の江戸の暮らしを現代の薬品系技術者の視点(科学の)で書いているのが、石川英輔の大江戸神仙伝

 この本は大江戸シリーズ(いな吉シリーズ)として30年で7巻出ている、この本は20代で結婚した頃に初刷を読んでから(この先生は筆が遅い!)新しいのが出る度に、楽しく読ませて貰ってる、SF時代小説と言うのか、タイムスリップと言うか、去年TBSドラマ(大沢たかお)でやった『仁』はマネしたのでは?って感じの内容、解説、、、、、読んでね、石川英輔先生はNHK(お江戸でゴザール)古るっ!の解説者とかやったり、科学者系で一般の王道系の作家とは、チョイ違う切り口。万人向けなら、時代がチョイかぶる平岩弓枝師匠の『御宿かわせみ』も好きです。

 両方とも作家がまだ生きてるから、続きの作品が期待出来るし~(笑)

 ↓↓ 家も、仏事もうすぐだ! 音羽屋!



aaa  カメルーンって、アフリカ大陸の西のまん中辺りなんだね!! 泥臭~く、地道に健気にボールに食らいつく日本代表って久しぶりに観た。ラッキーな展開というのもあったけれど、本田もきっちりとチャンスをモノにしたし、苦労人の松井もいい仕事をした。派手で面白い展開の試合ではなかったけれど、難しい初戦勝利をもぎ取る意識の高さを感じた試合だった。Twitterと同時進行で試合を見たのだが、試合前、一点先取後、後半の展開、勝利して試合終了後翌日と世間の「チームや岡田監督の采配に対する評価と期待」のコロコロ変わる様は、面白いというか、或る意味コワくなった。

 『世論操作』ってこんなに簡単にできるのか、と。ま、それはそれとして、よくやったわ、日本代表。これからがさらにイバラの道なのだけれど、あの気合いと泥臭さを持ち続けて欲しい。岡ちゃんには好きにやらせて欲しい(希望)

 相撲取りの野球賭博の不祥事。相撲協会のシドロモドロ対応。古い慣習やしきたり、タニマチ&ごっつあん文化。歴史的にも、神社での神事であり、そもそも興業とか巡業とかの「見せ物」的なものなわけだから、もう今の相撲をスポーツとか国技と考えない方がいいと思うけどな。芸能かな?

  

別件ですが、加山雄三とザ・ヤンチャーズ 座・ロンリーハーツ親父バンド,スマスマで観たんだけど、加山雄三の髪型って、良く出来てるね(笑)今年は50周年、かっこいいわ!

 今日は久里浜アルコール症センターの通院日!梅雨の晴れ間で気持ちいいドライブ、第三京浜から横浜横須賀道路で60km・50分で到着。病気?は特に問題なし、作業療法の松女史よりアドバイス、主治医は相性が良いのが基本

 久里浜カントリー倶楽部、1番のグリーン。

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 病院の真ん前の人気のまばらなビーチを眺めながら、葉山、逗子方面へ。その昔のドライブ・デートの王道だな(笑)。久しぶりに走ったら随分道沿いの風景が変わっていて、ちょっと新鮮。とろとろさくさくと気持ちよく進む。窓から入る潮風。その昔のちょっと甘酸っぱい思い出とか辛い思い出とかを思い出したりして(笑)。何十年かしてこうやって懐かしく思い出しながら、一人車で走るような事があるなんて、その当時は想像さえしなかったけど。この先、さらにジジイになってから、同じようにドライブしてもこの感覚があるんだろうな・・・って思った。歳とって惚けそうになったらまたドライブしたらいいかも。きっとシャキッとするだろう(笑)。それがわかったのは収穫。浅田次郎の短編小説を思い出した。霞町物語の中のエピソードだっけな。

 長者ヶ崎から葉山御用邸を経て逗子に向かう一帯には、海に面したいい土地がある。カリフォルニアのマリブ辺りのビーチサイドの邸宅街みたいなエリア(ちょっとだけ、だけど)。この辺りは個人所有の土地としてもまず市場に出てこない物件なんだろう。宝くじが当たったら真っ先に買いにこよう(笑)。

 来月の通院日は、テーちゃんをドライブに誘ってみよっと、断られたりして(ふん!)三崎のまぐろ奢ります<<

 5億キロ、7年間、幾多の苦難を乗り越えて地球に帰還した「はやぶさ」。小惑星イトカワの岩石を採取してカプセルを持って帰る事が出来て人類にとっても素晴らしい、まさに快挙だ。日本として最高に誇らしいことなのに、サッカーワールドカップのことばかりで、この素晴らしい出来事の報道は扱いが情けないほど地味。カプセルの捜索活動をリアルタイムで放送するのかな?と思っていた僕はがっくり。管制室のリアルタイム映像を見ているけど・・・・確かにテレビ的には地味すぎるんだろうな(笑)大気圏突入後、本体は流れ星になって燃え尽きた!

cameroon 毎週、我が家の珈琲豆を買っている、雪谷・直火式ブタ釜焙煎 香炉庵、ここんちの豆を飲んだら、他のはチョットって感じ、ブレンダーの細山さんが珍しく、この豆!もって行かない?、何処の豆っすか?、、、カメルーン!!、、、雑味たっぷり(笑)  これから観戦!



pagu☆エト~☆シュ~ト☆

 ごく普通の清々しい日曜日の朝。軽めにストレッチとゴルフ・スイング(イメージシャフト)、1時間ジョグ&ノルディック・ウォーキング。

 もっと動きたい&もっとやりたい!というところで止めておく位の抑え気味で十分なのだ、50歳すぎたら。でも、今日のスイングの最中に、ちょっとした動きの気付き(テークバックへのスムーズな入り方)があった。まだフィジカルな向上はあるのか? たぶん(笑)。 

 韓国vsギリシャ戦。もう韓国チームは素晴らしい仕上がり。特にパク・チソンはアジアの至宝。個人的にはチャ・デュリの体を張った泥臭く力強いプレーも好き。玉際の強さ、ゴールへの意識、チーム全体で意思統一のされた連携、早いパス回し、中盤の早めのプレス、セットプレー、セカンドボールの取りどころ、最後に90分間走り回れる精神力。今日の韓国チームの戦術&戦略は素晴らしかった。日本が世界を相手にやるべきサッカーを現実にやってのけた感じ。また韓国の背中が遠くに行ってしまったな。置いてけぼりくった、日本。嗚呼!せめて勝てなくてもいいので「みっともなくない」試合をして欲しい。

 100本、パット転がしながら、 龍馬伝を鑑賞! やっぱり、やりすぎで腰痛・背中の張り・脚のしびれでマッサージへ(笑)

 朝5時前に起床。だって昨晩10時には寝ちゃったから(笑)。それにしてもよく眠れる(アイスリー飲んだんだ)目覚める前の夢はすごく楽しかったんだけど、そういう夢って目覚めた瞬間に忘れちゃうんだ。でも、カーテンを開けて徐々に明るくなる外のテラスを眺めつつ、時間をかけて覚醒を意識する。その感覚が休日の朝。

 朝のルーティンを終えて、うぉーキング!1時間、9時から整形外科で、マッサージ10分・牽引10分¥310なり!

 南アフリカって、1990年ころまではアパルトヘイト政策が実際に存在していて、世界中の多くの国々と長年絶縁断絶していた関係で、英連邦以外では仲良くしてくれる国もなく、世界の「孤児」的な存在だったのだ。その歴史を考えると今回のワールドカップ開催の意味は大きい。ネルソン・マンデラは、人類の歴史にの残る、まぎれもなく「現存する偉人」の一人。

 とりあえず始まった、サッカーワールドカップ2010。今の状態を冷静にみれば、3戦全敗&惨敗必至の日本代表だけれど、僕は見捨てないからね(涙)。ベストを尽くして悔いのない戦いをして欲しいっ!と、心から思う。国のプライドを賭けて戦ってちょーだい。

 岡ちゃん頑張って(お)

 聴いていたラジオでの女性達の会話。新しく付き合い始めた男性の前では決して「すっぴん」になれないという、リスナーからの悩みについて。わかるわかる!私なんか何年も付き合った彼氏の前で「すっぴん」を見せた事がない・・・とか。そうそう、整形していることを知られないように、こんな苦労している女友達がいるの・・・と。「罪悪感」のない整形手術(イマドキは当たり前)の話。女性同士の本音の会話(たぶん)。それを聴きつつ、どっひゃーとのけぞっていた<僕>

 確信犯的に「化ける女」が悪いのか、騙される男がアホなのか。普遍的な命題(笑)

 50年間、男やってきて、女性に対して、それなりの経験を積んできて判ったフリをしているけれど、「女性の化粧」について本質的な所では理解できない。うちのテーちゃんは、すっぴんでも、もともとあまり化粧をしないでも十分美しい(笑)!!のでさっぱり系で、コッテコテの塗り壁ではないけれど、、、。廻りの女性の友人達でもコテコテは少数派?かな?だけど。

 その辺の年頃の娘達のコッテリ塗り壁系の化粧を観ていると、高校生なのか?30歳過ぎてるのか?判らなくなる事がある。彼女達若い人はすっぴん系で、ボーイフレンドの前では自信を持って生きて欲しいと思うんだけどな、もったいないよ!。逆に息子が居たら(居ないけど)、男親として伝えたいことが山ほどある気がする。

 この話題、わりと男女の違いの本質的な深い話題なのかも。考察してみよう。

 いつから化けるのか?いつまで化けるのか?
 
 ハゲ男の「かつら」は女性の化粧とどう違うか?

 「化ける」ことは「ウソをつくこと」なのか? 


anser

ヴィンテージパターの最高峰であるPING「SCOTTSDALE ANSER」。40年間支持されつづけている稀有なモデル

mas この間、マッサージチェアのお試しをやってみた、混んでいるとちょっと恥ずかしいけど、だーれも居ないのでやってみることにする。

 僕が試したの一流メーカーの最高機種(定価は40万くらいするらしい!)。へーーーーーっ、へーーーーーっ、これはすんごいわわ!と≪悶~絶≫する(笑)、実はお試しのコーナーが在ると、つい座ってしまうのだ!

 説明によると、最近のものはセンスの良い、普通の家具っぽいのがあり、いわゆるマッサージチェアのごついデザインではなく、家のリビング(バリアフリー工事でフローリングも綺麗になったし)にも、これならいいかも。僕は椎間板ヘルニア、母上は脊柱管狭窄症で、腰痛もちみんなで使えるし、ある意味安いかもしれない。要検討・・・(正直、欲しい!<笑)かも。

 塩谷ペインクリニックにて、腰部神経根ブロック・頸肩背中にノイロトロピン筋注、3割負担で、、、、千円。

 PS:爺さまは、状態変わらづも顔つきは穏やか、三島から実の妹さんが見舞いに来てくれた、最後のお別れに、、、だね。

so1 NHK衛星ハイビジョンBShiで放送中の『蒼穹の昴』浅田次郎原作の主題歌!


ドラマ化は不可能と言われていた歴史小説が、日中共同制作で遂にドラマ化されて放映中。

舞台は、日本の明治20年頃の中国・清朝。so2

「中国三大悪女の一人」とまで言われた西太后に新たな眼差しを向け、彼女を中心に、三人の若者が繰り広げる壮大な歴史大河ドラマ。

 浅田次郎がライフワークとしている清朝末期以降の中国を舞台にした歴史小説シリーズの記念碑的第一作で、 浅田次郎は以後、「珍妃の井戸」、「中原の虹」と発表し続け、シリーズ累計300万部を誇る大ベストセラーとなっていて、最初はテーちゃんがハマッテ、その本が廻って来てから読んだのだ。

 浅田次郎が描く新しい西太后像をドラマで結実させようとキャスティングされたのが、日本の女優、田中裕子さんです。日中共同制作のシンボルとして、また、NHKドラマ「おしん」によって中国でも有名な女優の出演に、中国の新聞やネット上でも大いに話題となっています。今までとは違う、人間・西太后を見事に演じきっています。

 春児は映画「梅蘭芳」(陳凱歌監督)で若き梅蘭芳を演じ鮮烈デビューした余少群、文秀には中国で人気の若手俳優・周一囲が配されました。

日中共同制作による壮大な歴史大河ドラマ、毎週土曜日、夜10時、家族でハマッテる(笑)

≪BALLAD 浜崎あゆみ≫

 浜崎あゆみという歌手について、特別な思い入れがあったわけではない。彼女の書く歌詞の鋭さとか言葉選びのうまさとかに、これまで気付いていても、きっと彼女の周囲に優秀な制作チームが就いているんだろうな・・・って勝手に思っていた。彼女の歌のうまさと人形みたいなルックスについても、(おっさんとしては)好み以前の問題で(笑)、イマドキのアイドルなんだろうなって(勝手にすれば・・・的な無関心さで)思っていた。つまり「浜崎あゆみ」という「商品」は作られたもので、実体は「イマドキの、あまり頭の良くない、歌のうまい女の子」なんだと思っていた訳だ。

 ところが、だ。Twitterの彼女のつぶやきを読んでからは、彼女の頭の良さと感性の鋭さを「認めざるを得ない」感じ。すごくクイックに的確に反応しているし、周囲への気配りも忘れず、生活は謙虚で気取りがない彼女の態度を知って、驚いてしまったのだ。プロとして節制することも、常に自分を高める努力を怠らないことも感心した。これはホンモノだわ。

 BALLAD 素晴らしい!

 母上の交友関係がすっげー広いので、ご老人の知り合いが、最近多い!≪幼稚園の同級生なんて75年の付き合い(笑)≫

 そんで、大体、8:2とか7:3の比率で女性が優位。数的にも、影響力というか力関係でも。つまり、その婆さんたちが、元気なのに較べて、爺さんたちの元気のなさがきわめて対照的なのだ。婆さんは老いても華がある(かわいくなる)のに対して、爺さんは枯れて(汚くなって)しまう。人生の黄昏時に、楽しそうな婆さんとつまらなそうな爺さん・・・という図式。

 あーあ。

 男性の場合、それまでの人生のしがらみとかプライドとか、どうでもいいような属性から、全然逃れられないことが多いみたい。つまり、元***(職業や学校などなど)だった自分を意識するあまり、「こんなハズじゃない」と老いてしまった自分を認めることができないので、いつまでも現実を容認することができない。

 女性は違う。それなりの人間関係を築いて、「今」を楽しむことができる。サバイヴしていくための柔軟性や環境対応能力が全然違うのだ。色んなイベントでも、女性は楽しめるのに男性は参加しないことが多い。

男性の場合、
「けっ、ヘタクソ相手に、やってられるか!」とか
「今更、習字を習ってどうなるんだよ!」とか
「オレをだれだと思っているんだぁ!」
なんて、駄々をこねたりする。

なんとなく解る気がする。

 身体的にも女性のほうが強いし、生命力もあるってことなんだろうな。覚悟を決めたっていうか、現実を認識した時の適応能力の差なんだろう。女性のほうが圧倒的に強い。

 汚いジジイにならないように注意しよ(笑)

磯野波平さん 54歳 <え~~あと4年<爆

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 「売り言葉に買い言葉」という「良好でないコミュニケーション」の厄介な状況って、日常生活の中で程度の差こそあれ、わりとあると思うのだ。「お前がそう言った(考えた)ので、オレはこう言う(考える)のだ」と主張するのは、本当に大人げないのだけれど。たいがいは大人の感性でそのぶつかりそうな感情のベクトルを、互いにすっと方向を変えることによりストレスを逃し、正面衝突を避け、ガチンコの敵対的関係にならないように、、、、。

 ま、社会性とかマナーとか倫理とか世間体とか、つまり「大人の心遣い」なんだろうけど、結局はその人が 『場』 の空気とか自分の 『立ち位置』 とかを、感じられるかどうかという、性格や感受性の問題なのだろうな、どうしても。廻りが視えなくなる時が多々あるものね (笑) ほんとうに我々一般人は視野が狭い。

 日常生活や仕事はもちろん、趣味や僕の場合はゴルフの時、自分の立ち位置を常に意識することに心がけよう!

 ショットやアプローチ、パットを打つ前に、もう一度、ぐるっ~と一周、辺りを見回してみよう、何か気付きが在る筈だ。

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夜中に入院先から電話アリ、雪谷の爺さまが、所謂、危篤?重篤?つらい週初めになった、出来るかぎり母上を支えるしかない。

topics_20100605 JAXA「あかつき」に続いて、今度は「はやぶさ」、小惑星探査機「はやぶさ」は、6月13日(日)の地球帰還に向け、日本時間6月5日13:44に3回目の軌道修正(TCM-3)が正常に実施されたことを確認した。これにより、地球外縁部から着陸想定地域のオーストラリア・ウーメラ立入制限区域への誘導目標変更が完了した (JAXA 6月5日)。


 すごいな、素晴らしいな。2003年に打ち上げられてから、小惑星イトカワにまで行き、岩石や資料採取をして、さらに地球に戻ってくるという壮大なプロジェクトのエンディングを僕らはみている。これもまでに多くのトラブルに見舞われて、まさに満身創痍になりながらも、最後のミッションの地球帰還に向けて健気に頑張っている姿は本当に感動的だ。最後の最後に「はやぶさ」本体は「採取資料カプセル」を放出して大気圏突入時に燃え尽きてしまう・・・という。あんな小さなカプセルを姿勢制御しつつオーストラリアの砂漠に落下させる技術って、僕の想像を遥かに絶する難しい作業だ。

 日本の世の中的にはそれほどインパクトがないのかもしれないけれど、こういう或る意味地味であっても、とても大切な研究をする事が出来る日本という国は、素晴らしいと思うのだ。オリンピックを開催したり万博を開催したりすることと同じくらい、誇らしい「国力」。世界的にもっともっとアピールすべきことだと思う。そして未来を担うこの国の子供達に夢を与えることになるだろう。

 13日の帰還までわくわくドキドキが続く。14日のW杯初戦、カメルーン戦はもうどーでもいいかも(笑)、一応観るつもりだけれど。

kitaro5
 「ゲゲゲの鬼太郎」の作者・水木しげるさんの妻・武良布枝さんの著書が原作で、昭和三十年代を舞台に、貧しくても支え合って生きる夫婦を描いたドラマ。派手な展開もなければ、社会現象を盛り込むわけでもなく、あくどい敵役も出てこない。王道といえば王道、地味といえば地味。人気の理由を分析しにくい作品だが、安心感と、じんわりと心に響く魅力があるようだ。

 見合い結婚で、初めは理解し合えない二人だったが、ともに夢にむかって除々本当の夫婦になっていく二人の姿が良い。貧乏で自己表現が下手な二人だが、心温かい二人だと思う。

 バブルの時なら、貧乏くさい話だと思ったはず。みんな疲れちゃったんだろうね、自分の中の野心に。だから、地に足が着いてて誰も偉そうなことを言わないこのドラマに共感を感じるのだと思う(笑)

 うちは、昭和34年と昭和36年生まれの地味な夫婦なんだ(爆)

 だな。ついこの間正月だったのに、もう6月だもんね。なんという時の流れの速さ。充実しているというのか、奔流のような生活に押し流されているというのか...ボーっとしている間に(笑)。たぶんどっちも真実なんだろうな。

 荏原病院のローソンで週刊新潮と週刊文春を立ち読み。文春を買って池上線で読んだ(というか眺めた)。ゴシップ記事やら連載小説やらコラムとかエッセイやら、対談やら...の「てんこ盛り」。

 この「読む」っていう構えた感じじゃなくて、「流し読む」「眺める」的は「ぱらぱらとめくる感覚」っていうのが、この手の週刊誌のポイントなんだろうな。ハイクラスの店で最高の料理を楽しむっていうんじゃなくて、小料理屋さんでちょこっとおいしい肴で飲むって感じか。でも、さすが文春、意外といっちゃ失礼なんだけど、レベルの高いエッセイがあるんだね。駄作も混ざっているんだけど。

 とはいえ、このテの一般誌って昔みたいに売れないだろうな・・、不特定多数を対象とするといっても、今の日本の社会はあまりにも「多様化」しちゃっているもんな。灯台下暗しっていうか、食わず嫌いっていうか・・そんな感じ(笑)で、一般誌を見直したりして。

 そう言えば、20年前に、週刊朝日の『うちの嫁さん』と言うコーナーに全面カラー写真で 家のテーちゃん(奥さん)が載ったのだ、あの頃は若くてスマートで綺麗だったっけ(笑)おっと!今でも美しいけど。

main_cat 週刊文春で連載中だった、浅田次郎・作「一刀斎夢録」が完結した。これにて、「壬生義士伝」「輪違屋糸里」につづく新選組三部作の出来上がり、かの新選組・斎藤一が、最晩年に過ぎし日を回顧してあれこれを語る、というお話でしで、浅田次郎の持論「龍馬暗殺犯はこやつである」を、またしてもしっかり主張されております。本が出たら読んでみよっと。

 何時もチェックしているサイトで、「貧乏(不幸せ)と、非貧乏(幸せ)」の境目の『金額』ってどのくらい? という問いかけがあって、考察してみた。

 経済状態を幸せの尺度で測るというのは、多少ムリがあるのは承知で、貧乏=不幸(幸せではない状態)ということを前提とすると、僕の場合は「財布の中に(いつも)1万円が入っている状態」は少なくとも貧乏感というか不安感はずいぶん薄らぐと思った。

 でも、その根拠はないんだよね。実際に今日の僕の財布には1万円札は入ってなかったけど(3千円だ!)、そこそこ幸せな、というか普通の生活は出来ているワケだから。べつに1万円あったからって、何かを買うわけでもない。じゃ1000円だったら? 実は生活はあまり変わらないのかもしれない。

 なんなんだろ?お金って。幸せはお金では買えないということは、この歳になれば十分理解できているけどね。その逆もまた真実で、ある程度のお金がなくては最低限の生活は成り立たないハズで、だからこそ僕らは働くんだろうけどね。

 ちょっと前に何かで観たホームレスの話。黒澤年男さんそっくりの60歳。清潔なポロシャツと短パン、キレイなスニーカー。腕には金のロレックス。礼儀正しく言葉使いも丁寧な紳士。5年前に破産して今は多摩川の河川敷でテント生活。彼は、なーんにもなくなった今の生活が「人生の中で一番幸せな時間だ!」と言い切るわけ。家族には捨てられたけど、助け合う友達がいて、周囲の人たちがいろいろと助けてくれて、コンビニにいけば食事には困らない。海が好きな彼は、三浦海岸で密漁すれば月に2-3万はキャッシュが入ってきて、それで十分なんだと。。。。ある意味では、すごく豊かな生活。ま、元気ならば、の話だけれどね。

 あそこまで割り切ることが出来れば、それはそれで幸せなんだろうけど、僕には喉に小骨が刺さったような居心地の悪さや、将来の不安を感じる。

 きっと、お金ってのは、幸せの原資にはならないけど、触媒なんだろうな。

 『今月、梅雨時の標語!』 体裁にとらわれず、自分の感じるままに行動してみよう。自分の可能性を広げていくことに力を注いでみまよう。周囲の人に常に支えられている自分、感謝の気持ちを忘れずに、言葉や態度に表していくようにしよう。 梅雨って、やはり雨が降らないと作物が困るし!

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資料32~1 


 やっぱりね! またかよって感じ、今日 苦笑したニュース。

 鳩山首相は2日午前、民主党の緊急両院議員総会で、普天間基地移設問題をめぐる社民党の政権離脱や、「政治とカネ」の問題をめぐり、退陣する考えを表明した、社民党の政権離脱決定後も、鳩山首相は政権維持に強い意欲を示していたことから、突然の辞意表明は、永田町でも驚きをもって受けとめられている、そうな!

 山崎豊子さんの『二つの祖国』

 在米日系2世でロスアンゼルスの日本語新聞社の記者・天羽賢治を主人公に、太平洋戦争によって日米二つの祖国の間で身を切り裂かれながらも、アイデンティティを探し求めた在米日系人たちの悲劇を描いた作品。1984年、この小説を原作としてNHK大河ドラマ『山河燃ゆ』が放送された。主演は松本幸四郎 (松たか子のおとっちぁん) 。

 目黒の有燐堂で、文庫本を物色してたら、『ホワイトアウト』真保裕一の新作『栄光なき凱旋』が文庫で出てるでないの!これは『二つの祖国』のように、太平洋戦争前後のロスエンジェルスやハワイの日系二世の激動の時代の青春群像対策 上・中・下 、たのしみ~(笑)

 昭和、戦前・戦後、GHQとかマッカーサーの頃の話もけっこう興味深い!

◎やっぱり、鳩とは、貫禄が違うね◎

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 カラリと晴れた朝、季節のうつろいは気紛れなものではあるけど、その空の下で生きている僕らにとって、こんな気持ちのいい爽やかな朝はない、そして平等でささやかな幸福感を共有できると言う訳だ。 庭の草花に水をあげると、それぞれの植物が、ありがとう!をいいつつ太陽に向かってノビをしているみたいだ。

 最近の龍馬ブームということで(ちょっと最近盛り上がりすぎているキライはあるけど)!

 僕が初めて坂本龍馬という人のことを知ったのはたぶん小学生のころで、当時の大ベストセラー「竜馬が行く」(司馬遼太郎)が家にあって、本棚にあった本編をたぶん読んだのだと思う。その頃(明治100年!)にも何回目かの幕末ブームがあって坂本龍馬暗殺についての謎が話題になっていたけれど、今またブーム。

 龍馬暗殺という大事件の真相究明の為の残っている史料が、限られているのも不思議だ。 意識的に隠したとしか思えない。幕末ってたった150年前のことなのにあまりにも混沌としているので、幕末オタクの血を騒がせるんだろうな。僕も少しはわかった気がする。三好徹「誰が龍馬を殺したか 」半藤一利「幕末史」、幕末からみの小説って大好きだけど、いろいろ読み直してみようかな。新しい作品も探そっと。

 この手の本は読めば読むほど真実が分からなくなる(笑)。ええっ、浅田次郎説の斉藤一じゃないの(笑)。

ryuma  TBSが贈る大型時代劇シリーズの中から、1997年の1月に放映された「竜馬がゆく」がDVD化。上川隆也、沢口靖子他、豪華キャストが出演。明治維新を築いた男・坂本竜馬が暗殺されるまでの33年間の短い人生を青春や恋、友情などを交えて映し出す。

noguti 国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在し、6月2日に帰還する予定の野口聡一宇宙飛行士(45)が23日、ISSとドッキング中のスペースシャトル「アトランティス」の乗組員らと共に記者会見した。宇宙では最後の会見で、5カ月間の宇宙生活を「終わってみればあっという間だった」などと振り返った。

 野口さんは昨年12月21日、ロシアのソユーズ宇宙船で飛び立ち、同23日にISSに移った。この日はISS滞在152日目。日本人宇宙飛行士としては最長だ。

 会見で体調を尋ねられた野口さんは「体調は非常に良く、生活は快適。あと2~3カ月いても大丈夫と思う」と笑顔で報告。「帰ったら、まずは温泉でのんびり一杯、といきたいところですが、家族の待つヒューストン(米テキサス州)に戻り、ゆっくり過ごしたい」と語った。

 印象に残っていることとして、3月に小型のロボットアームを日本実験棟「きぼう」から船外に出し、設置したことを挙げ、「『きぼう』の基本的な機能が完成した場面に立ち会えたのが一番うれしい」と述べた。

 質問したい事あり! 無重力状態だと、腰痛はどうなるんだろう?

 野口さんみたいに前向きな人は腰痛にならないのかも、気持ちで負けてるぞ(笑)  今朝、1時間速歩ウォーキング、清々しい朝、ほぼ日課!

 

taiyou 
 鳩☆首相、一番問題なのは彼の周りの人たちだと思う。「首相、そりゃ違うんじゃないですか?」とか「この方法の方かいいんじゃないですか?」とか意見を言えなかったのか? 彼ほどの大金持ちのバカ殿なら、しっかりしたチームを作ることだって出来ただろうに。それが不可思議でもある。次は誰だろう。もういい加減、ちゃんとした人が出てきていいんじゃないか? 細川さんみたいな仙人が政界に復帰すればどう変わるんだろう・・・?って、夢をみたりして。

 「沈まぬ太陽」原作は昭和30年代から60年代にかけて、時系列に進んでいきますが、映画の冒頭は、壮大な草原の続くナイロビのシーンと日航御巣鷹山の航空機墜落事故のシーンが交互に流されていきます。ナイロビのシーンはともかく、航空機墜落のシーンは当時を知っているだけにそのことを思い出しては大変な事故だったと、今更ながら考える。

 お盆休みの時期だったので、軽井沢の別荘で静養中の祖母と何だか飛行機の音がするねと皆で話していたら、TVで日航機が長野・群馬辺りで遭難の速報!その後の報道で「日航機墜落事故のニュース&映像」坂本九さんとか、奇跡的に助かった川上慶子さんは「一度に家族を亡くされて可哀想…。」と思ったことを今でもはっきりと覚えてる。

 そして、事故に遭ったJAL123便は羽田18時発→伊丹行き、この事故で今は123便と言うフライトは欠番になっているようです。

 墜落事故のことばかり書いたけど、映画では主人公・恩地が会社で制裁人事異動を受けるきっかけとなった労組のシーンや、カラチ、テヘラン、ナイロビのシーンもあり、カラチなどは、旅行で数日行くならともかく、あそこで住むのは厳しそう、お腹下痢しそう(笑)。ましてや昭和30~40年代だから、今のようにネットや衛星テレビがある訳でもなく、本当に大変だったと思いう。妻役の鈴木京香さんも、「華麗なる一族」のイメージがあったので行天(三浦友和)の不倫相手の方が良いんじゃない?と思ったりしたけど、控えめな妻役もしっかり演じられていたし、なかなか良いキャスティングだったと思うけど、映画の中での不倫相手は松雪泰子。

 出たばかりのDVD(amazonポイント割引)を買って、家の42インチ液晶で観たんだけど、アフリカ・サバンナのロケ映像は映画館の方が迫力があっていいかも、DVDは皆さんに廻します、待っててね(笑)

 民主党、恩地のように正義を貫く事が出来ればね~、出来る訳ないか?

 「偶然の成り行き」にしても「必然の結末」にしても、常に悪い方を選択してしまう人がいる。不思議な力で微妙なズレとかブレがあって「的を外して」しまうのだ。逆に意識してタイミングを図ったとしても、うまくいかない。社☆党の福島さんって自分に酔ってるのがミエミエ。きゃんきゃん吠えるマルチーズみたいな人は、生理的に好きじゃない。そんな連中と連立を組まざる得なかった民主鳩山さんも気の毒ともいえるけど、これで少しはすっきりする。大多数の日本国民は、やっと今になって鳩山政権が「勘違い左翼」政権だということが判った感じ。ほんとイマサラなんだけど。

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マルチーズは大好きだけど(好)

 目が醒めてからうつらうつらしている時間によく夢を見る。ほとんどは目覚めた瞬間にわすれちゃうんだけど、今朝見た夢はヘンな夢。バンジージャンプ!

 さて、突然飛び降りる。宙を浮きまっさかさまに落ち・・・そうになるところで完全に目覚めた。これは夢なのだという状況を把握するまでに、少し時間がかかった。気持ちいい目覚めではあったけど(笑)。

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